ホラー映画を語ろうか(^_-)☆

私は映画全般、大好きなのですが、ホラー映画も大好きです！
特に子供の頃に観て衝撃を受けたサスぺリア１、２は私の中では
一番の名作だと思っています。
この頃のダリオ・アルジェント監督って、才能がギラギラしちゃってる
感じ。


しかし、私が子供の頃って、まだホラー映画と現実の快楽殺人犯
との関連性が、さほど言われる時代ではなかったんですよね。
鮮明に覚えていますが、今は亡き淀川長治さんが解説をされて
いた日曜洋画劇場で初めて観ました。
親も意外と平気で「大丈夫か～？観たらトイレ一人で行けなく
なっちゃうぞ？」
くらいなもんで（笑）Ｒ指定とかも記憶に無いです。
ホント怖かった。サスぺリア１なんて、初っぱなからゴブリンの
毒々しいほどの音楽とアルジェントな色彩感覚の映像。
そして惨劇が！(／ロ゜)／開始１０分で恐怖のどん底に叩き
落とされましたっけ
バレエ留学で寄宿舎に入ったり、下宿するみたいな設定も
ドキドキものです。乙女心を大いに、くすぐられました（笑）
しかしヒロインのスージーが睡眠薬を盛られて意識が朦朧と
している中で、友人のあの少女は不審な足音の歩数を
数えたり、得体のしれない存在に追われていたとは言え、
一人で(ここポイント！)夜中に部屋を出てアイリスの部屋に
向かうって・・・
どんだけ肝っ玉据わってんだよ！私には無理！みたいな。
幼心に開いた口塞がらない状態で終始観てましたっけ・・・
そして有名な冒頭のタクシーのシーン。霊が映り込んでる
とか言われていたけど、あれって本当ですかね？ワザと
入れた感がプンプン。

サスぺリア２も怖かった・・・なんかあの童謡の曲は一度
聴いたら頭から離れない。邦画の「着信アリ」のあの
メロディー並みに強烈！。何が怖かったかって、例の
犯人の正体が鏡に映し出されるラスト。
エレベーターの首切断シーンとか、本気でトラウマもの
でした
でも、うちの両親は平気で子どもに見せてたっていう（笑）
や、夜中にトイレ一人で行けなかったけどね。えっへん！

そしてフェノミナも忘れてはいけないホラーの名作だと思って
いるのですが、これはまた次の機会に語りたいと思います
では淀川さん風に・・・さよなら、さよなら、さよなら
これ知ってる人、年齢が限られてくるなあ・・・

タグ：サスぺリア ゴブリン 淀川長治 日曜洋画劇場