ファミレス読書２♪

カフェのことを書こうと思って、今日は近所のお気に入りの
カフェにでかけましたら・・・あら嫌だ、臨時休業日でした
先週は満席で入れず、なんかタイミングが合わないですわ～

と、言うわけで、今回も私の大好きなサイゼ○ヤへＧＯー！！
一度も行ったことない近所のカフェなんかに飛び込もうかとも
考えたのですが、ここは無難にファミレス読書で
今日のデザートは『チョコベリームース＆苺ジェラート盛合せ』！



これって本当はミルクジェラートとの盛合せなんだけど、遠慮
しいしい、ウェイトレスさんに｢これって、苺ジェラートに変更
できますかねえ・・・？｣と聞いてみたら、なんとＯＫだったんです！
やった！言ってみるもんですね
写真で解りますかね、苺ジェラート。うっすらピンク色なの。
ミルクジェラートと苺ジェラートは値段が同じなので、変更も
可能のようでしたちょい嬉しかったです。
だから大好きサイゼ○ヤ！
飲み物はカプチーノとすっきりスパークリング・オレンジです。
スパークリング・オレンジはシチリア産のオレンジ使用だそうな。
ちょっと色合いも春めいていて、只今お気に入りドリンクです
今日はとってもベリーベリーで、フルーティーなティータイム
を満喫いたしました

そして今日の読書は新潮文庫から出ている『最後の恋』。
これは８人の女流作家さんによる短編集。
最後の恋＝つまり、自分史上最高の恋・・・ですって。
結構、面白いです。書いてる作家さんはと言うと・・・
阿川佐和子、角田光代、沢村凛、柴田よしき、谷村志穂、
乃南アサ、松尾由美、三浦しをん
いずれも売れっ子作家ですなあ
今日、完読したのは谷村志穂さんの『ヒトリシズカ』
山岳写真家の、魅力的な男性と恋愛中の女性の話です。
この作品のヒロインは元バレリーナで、恰好は地味だけど、
その地味な格好でも隠しきれないほどの美しさを持った女性
という設定です。でも、高圧的で支配的な母親からの干渉で、
母親というものに、トラウマを持っています。
そんな彼女が母親の反対を押し切って恋愛に突っ走るの
ですが・・・なんとも悲しい切ないラストでした。
最後の最後で、そう来るか！？という。
嫌いではないですけどね、こういうラストも。
読んでない方には全く解らないですね、すみません。
とにかく、ここまで男性を恋することの出来るヒロインが少々、
羨ましかったです
ちょっとグッと来る文章があったので、抜粋・・・

『～瑠木はいつも鼻を鳴らして野良猫のように旺盛に食べる
のだ。そんな風に物を食べる男が心底好きだ。無邪気で、
快楽に満ちている。そのまま性の官能を思い起こさせる。』

これは、私も同感！食べっぷりの良い男の人って、素敵です
よね惚れ惚れするというか。
生命力に溢れているんですよ。
勿論、躾の行き届いた食べ方の美しい男性も素敵ですけど

私は常に脳が恋愛脳にはなり難い傾向にあるので、ちょっと
恋愛脳に近づけるべく、恋愛小説をチョイスしてみました。
・・・よく言われるんですよ・・・男女問わずに。
「結構、見た目は女性的なのにねえ・・・」とか、
「男に興味無い系の人・・・？」とか（笑）
これは酷過ぎる！！
これでは駄目だ！
と、言うわけで少しは努力してみました
ええ、努力したつもりですが、何か？（笑）

そして来週こそ近所のカフェをリベンジです！

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