映画『ファミリーツリー』♪ [映画]
仕事が休みの日に、大好きな映画を観てきました
ジョージ・クルーニー主演の『ファミリーツリー』です
どんな映画なのかは、予告編をどうぞ
どうですか、このジョージ・クルーニーのコメディー走りは
海外ドラマの『ER』に出演していた頃の、油がのりきってフェロモン
むんむん(笑)なジョージ・クルーニーも素敵でしたが、私は最近の
彼の方が、より素敵だと思います。
なんか、落ち着いた魅力が出てきましたね。年齢が現在51歳との
ことなので、やー・・・大人の男性の魅力ですねえ
そこのあなた!「オッサンじゃーん!」とか言っちゃだめ
基本、私が映画を語るとネタばれ必至なので、以下注意してね
・・・ジョージ・クルーニー演じる弁護士のマットは、仕事にかまけて
あまり家庭を顧みない夫で父。妻は、そんな彼との関係に嫌気が
さして、お酒や、よその男性との不倫へ走ってしまいます。
妻がボートの事故で意識不明になり、初めてその事実を長女の
アレックスから聞かされるのですが・・・
これがきっかけで、不甲斐ない父親は、家族が問題を抱えて
おり、絆も薄れてしまっていることに気付きます。
この作品は重くなりがちな部分を、コメディーを交えながら、どこか
ゆるさの漂うテンポで優しく魅せてくれる作品だと思います。
私が特に好きなのは、長女のアレックスの男友達、シドの存在
です基本、彼はコメディー要員です。
初登場シーンで、アレックスの父であるマットに「ちっす!」という
絵に描いたような、チャラい挨拶をかましてくれます。
父親からしてみれば、こんな「ちっす!」なボーイフレンド、絶対に
俺は許さん!!系です(笑)
しかもシドはチャラい上に毒舌だし、シドのせいで次女のスコッティ
も汚い言葉使いになってしまうし。
そんなこんなで、何度もマットをイラつかせてしまうのですが・・・
映画のストーリーが進むにつれて、だんだんシドの素顔が解って
きて、そこがまた良かった。
シド・・・良いわぁ。だんだんマット一家の一員みたいになってて、
妙な連帯感が生まれてきます。
マットのことを「ボス」とか呼んでるし
何だかんだで、幼いスコッティーの面倒もよく見てるし。
一見チャラくて口は悪いけど、情に厚いし頭も良い子なのです。
映画の後半部分は真面目に感動させてくれました。
一族が所有している広大なハワイの土地の問題、植物状態の
家族との別れだとか・・・ジョージ・クルーニーの男泣きのシーン
は、とても好きです。
何と言っても、あのラストですよね。父娘3人でソファーに座って、
アイスクリームを分け合いながら、テレビを見るシーン・・・。
バラバラだった家族の心が、すったもんだの挙句、一つになる。
言葉は無くとも、家族の信頼関係が十分に伝わって来ます。
とても良い作品だと思います。
因みに『ファミリーツリー』とは、家系図のこと
ジョージ・クルーニー主演の『ファミリーツリー』です
どんな映画なのかは、予告編をどうぞ
どうですか、このジョージ・クルーニーのコメディー走りは
海外ドラマの『ER』に出演していた頃の、油がのりきってフェロモン
むんむん(笑)なジョージ・クルーニーも素敵でしたが、私は最近の
彼の方が、より素敵だと思います。
なんか、落ち着いた魅力が出てきましたね。年齢が現在51歳との
ことなので、やー・・・大人の男性の魅力ですねえ
そこのあなた!「オッサンじゃーん!」とか言っちゃだめ
基本、私が映画を語るとネタばれ必至なので、以下注意してね
・・・ジョージ・クルーニー演じる弁護士のマットは、仕事にかまけて
あまり家庭を顧みない夫で父。妻は、そんな彼との関係に嫌気が
さして、お酒や、よその男性との不倫へ走ってしまいます。
妻がボートの事故で意識不明になり、初めてその事実を長女の
アレックスから聞かされるのですが・・・
これがきっかけで、不甲斐ない父親は、家族が問題を抱えて
おり、絆も薄れてしまっていることに気付きます。
この作品は重くなりがちな部分を、コメディーを交えながら、どこか
ゆるさの漂うテンポで優しく魅せてくれる作品だと思います。
私が特に好きなのは、長女のアレックスの男友達、シドの存在
です基本、彼はコメディー要員です。
初登場シーンで、アレックスの父であるマットに「ちっす!」という
絵に描いたような、チャラい挨拶をかましてくれます。
父親からしてみれば、こんな「ちっす!」なボーイフレンド、絶対に
俺は許さん!!系です(笑)
しかもシドはチャラい上に毒舌だし、シドのせいで次女のスコッティ
も汚い言葉使いになってしまうし。
そんなこんなで、何度もマットをイラつかせてしまうのですが・・・
映画のストーリーが進むにつれて、だんだんシドの素顔が解って
きて、そこがまた良かった。
シド・・・良いわぁ。だんだんマット一家の一員みたいになってて、
妙な連帯感が生まれてきます。
マットのことを「ボス」とか呼んでるし
何だかんだで、幼いスコッティーの面倒もよく見てるし。
一見チャラくて口は悪いけど、情に厚いし頭も良い子なのです。
映画の後半部分は真面目に感動させてくれました。
一族が所有している広大なハワイの土地の問題、植物状態の
家族との別れだとか・・・ジョージ・クルーニーの男泣きのシーン
は、とても好きです。
何と言っても、あのラストですよね。父娘3人でソファーに座って、
アイスクリームを分け合いながら、テレビを見るシーン・・・。
バラバラだった家族の心が、すったもんだの挙句、一つになる。
言葉は無くとも、家族の信頼関係が十分に伝わって来ます。
とても良い作品だと思います。
因みに『ファミリーツリー』とは、家系図のこと
コメント 0
コメントの受付は締め切りました