映画『 NO ONE LIVES 』(ノー・ワン・リヴズ)を観ました(*≧∀≦*) [映画]
そうと知らずにレンタルしましたが、この作品はR18+指定作品だ
そうでバイオレンス・ホラーって感じでしょうか。
『NO ONE LIVES』 (ノー・ワン・リヴズ)
2012年アメリカ製作 北村龍平監督作品 87分
出演: ルーク・エヴァンス、アデレイド・クレメンス、
リー・ターゲセン、ローラ・ラムジー、
デレク・マジャール、アメリカ・オリヴォ 他
さくさくっとあらすじ
あるカップルが小さな町を通りかかった際、地元のギャング・グルー
プに襲われ拉致されてしまう。
ギャングは日常茶飯事のようにカップル相手に強盗行為を行ってい
たが、彼らは拉致した男が実は冷酷で残忍な本性を秘めた一流の
犯罪者、殺人鬼であることには気付いておらず……。
ルーク・エヴァンス大暴れ!な予告編もどうぞ
それでは感想です。
基本私が映画を語るとネタバレ必至なので、そこんとこ宜しくです
この作品は日本が世界に誇るアクション映画監督の北村龍平監督
がハリウッドで制作したものです。
彼の『VERSUS』、『ALIVE』、『あずみ』は、とても好きな作品です
この『NO ONE LIVES』は北村監督にしてはアクション要素より
もバイオレンス要素が強い作品だと感じました。
ルーク・エヴァンス演じる、べらぼうに男前な殺人鬼が大暴れ!
殆どホラーに近いバイオレンス描写で、日本ではR18指定されま
した。
とある2流の強盗団が一人のトラブルメーカーのお陰でエライ目に
あいます。
死亡フラグをフライング・ゲット!な勢いのトラブルメーカー。
フラグが立つどころの話じゃないです。自分で立てた死亡フラグを
元気よくフラゲ状態。
そんなフリンさん・・・たぶん女性にモテない
無秩序系犯罪者・・・と言えばまだ聞こえは良いが・・・
平たく言えば、考えなしのアンポンタン野郎です
こんなのどうして仲間に加わえたのかリーダーは(笑)
そんなフラゲ野郎フリン(なんて語呂のいい)が、とんでもない男に
喧嘩を売ってしまった。
ルーク・エヴァンス演じる謎の一流犯罪者。殺人鬼の・・・???・・・
これが最初から最後まで名前を教えてくれない演出でした。
その名を知っているのは安モーテルの主人だけ。
何でも珍しい名前だそうで、殺人鬼曰く、歴史好きの父に付けられ
たのだとか・・・。
え?どんな名前だろう。たぶんアメリカ人は付けないような歴史上
の人物の名前なんだろうね。
私の頭にパッと浮かんだのは『ヴラド3世』だけど
フラゲ野郎フリンは有ろうことか、この犯罪のプロを侮って強盗しよ
うとするのですが・・・・
又もやトラブルメーカーが、やらかす結果に
2流の強盗団の皆さん+囚われの出版王の娘エマ。
既に強盗団のリーダーとメンバー1の怪力を誇る無敵の巨漢を血祭
りに上げられて、はい1+1は?・・・に!!!な皆さん。
誰が血祭りに上げたって?そりゃあ、一流の殺人鬼様です。
相手の力量も測れずに誰彼構わず突っかかる人って・・・・
そんなのは勇気じゃない!無謀というのだ!
殺人鬼の現れ方が意表を突いていてちょっと怖いというか、笑っちゃ
うというか。
巨漢の怪力男を鮮やかな体術を駆使して始末する殺人鬼。
その死体を仲間が回収しに来ることを見越して、まず巨漢の背骨
と内蔵を全て取り除きます。
・・・・・たぶんBGMはキュー○ー3分クッキング
そのあと素っ裸になって巨漢の体の中に身を潜める殺人鬼様。
想像すると・・・・怖いんだかマジキチなんだか可笑しいんだか
ここの描写はされていないんだけど、巨漢の死体の中から血まみ
れで現れるので、実際にこんな感じなのでしょう。
血まみれの体を、池に潜って綺麗にしたルーク・エヴァンスの魅惑
のお尻は必見!!
これもう女性だけならず、マッチョなタフガイ好きなおネエ系は特に
必見
なんというサービス・ショット!
これが欧米女子が言うところの「食べちゃいたいくらい可愛いお尻」・・・
ってヤツですか
トラブルメーカーの手下のせいで、リーダーが一番悲惨な死に方をす
るんじゃないかな。
家畜の骨を粉砕するために有るのであろう、見るからに凶器な刃が
高速回転する大型粉砕機。
生きたまま・・・・この粉砕機に・・・・・きゃあああ!!!
ここが強烈でした。
こんな目には絶対に遭いたくないものです・・・・・
この殺人鬼様・・・男前な容姿で本気でヤバイ事しまくり。
映画『サイレントヒル2』でお馴染みのアデレイド・クレメンスが特に
良かったと思います。
アデレイドは誰もが認めるような美女ではないですけど、演技派の
良い俳優だと思います
殺人鬼様に拉致られ、歪んだ愛情を注ぎ込まれる出版王の令嬢を
見事に演じていました
この殺人鬼様は・・・自分と肩を並べて生きるに値する女性を教育
するのがお好きなようで。
お嬢様育ちの女子大生エマに、自分の犯罪技術を教え込んでいた
ようです。
彼にとってエマは作品なのだとか
わ~・・・アーティスト系殺人鬼!
そして殺人鬼様VSお嬢様エマの対決に突入!ここら辺が何となく北村監督っぽいなと
この後説明するまでもなく全滅する強盗団。
でもラストは意外でした。観た者が好きに想像できるようになってる
感じなんですよね。
私はね~・・・解放されたエマは、今度は自分から殺人鬼様に近づ
いて行くんじゃないかな・・・と、思いました。
世間知らずなお嬢様が、殆ど洗脳に近い歪んだ愛を注がれちゃい
ましたからね。
それが分かってるから発信機も必要ないと。
ラストのルーク・エヴァンスの不敵な笑みが、次第に真顔になる所
とか!
本当に魅力的で見事!
ストレッチャーに乗せられて病院内に入っていくエマの手をサラっと
撫でて、去っていくルークは殺人鬼では有るけれど・・・・
怖いくらいに魅惑的でした。
オマケ
ルーク・エヴァンスというと『インモータルズ~神々の戦い』で、神々
たちの父、全能神ゼウスを演じていたのが強烈に印象に残ってい
ます。
彫刻の如き美しい肉体を持つ俳優です。
プロフィールを簡単に載せます。
ルーク・エヴァンス
1979年4月15日生まれ 身長183cm イギリス国籍
実は彼、ゲイなんだそうです。
俳優業を始めて早い段階でカミングアウトし、今もなんの問題もなく
活動しているそうで何よりです
その恵まれた容姿と定評のある演技で、これからも活躍の注目され
ている俳優です。(勿論私も注目してます)
『インモータルズ~神々の戦い』の予告編もどうぞ
私はこれ前売り券を買って劇場に観に行きました。特典も持って
ます。
や~・・・ルーク・エヴァンスだけならず、出演者の肉体美が素晴ら
しいことと来たらもう!
そうでバイオレンス・ホラーって感じでしょうか。
『NO ONE LIVES』 (ノー・ワン・リヴズ)
2012年アメリカ製作 北村龍平監督作品 87分
出演: ルーク・エヴァンス、アデレイド・クレメンス、
リー・ターゲセン、ローラ・ラムジー、
デレク・マジャール、アメリカ・オリヴォ 他
さくさくっとあらすじ
あるカップルが小さな町を通りかかった際、地元のギャング・グルー
プに襲われ拉致されてしまう。
ギャングは日常茶飯事のようにカップル相手に強盗行為を行ってい
たが、彼らは拉致した男が実は冷酷で残忍な本性を秘めた一流の
犯罪者、殺人鬼であることには気付いておらず……。
ルーク・エヴァンス大暴れ!な予告編もどうぞ
それでは感想です。
基本私が映画を語るとネタバレ必至なので、そこんとこ宜しくです
この作品は日本が世界に誇るアクション映画監督の北村龍平監督
がハリウッドで制作したものです。
彼の『VERSUS』、『ALIVE』、『あずみ』は、とても好きな作品です
この『NO ONE LIVES』は北村監督にしてはアクション要素より
もバイオレンス要素が強い作品だと感じました。
ルーク・エヴァンス演じる、べらぼうに男前な殺人鬼が大暴れ!
殆どホラーに近いバイオレンス描写で、日本ではR18指定されま
した。
とある2流の強盗団が一人のトラブルメーカーのお陰でエライ目に
あいます。
死亡フラグをフライング・ゲット!な勢いのトラブルメーカー。
フラグが立つどころの話じゃないです。自分で立てた死亡フラグを
元気よくフラゲ状態。
そんなフリンさん・・・たぶん女性にモテない
無秩序系犯罪者・・・と言えばまだ聞こえは良いが・・・
平たく言えば、考えなしのアンポンタン野郎です
こんなのどうして仲間に加わえたのかリーダーは(笑)
そんなフラゲ野郎フリン(なんて語呂のいい)が、とんでもない男に
喧嘩を売ってしまった。
ルーク・エヴァンス演じる謎の一流犯罪者。殺人鬼の・・・???・・・
これが最初から最後まで名前を教えてくれない演出でした。
その名を知っているのは安モーテルの主人だけ。
何でも珍しい名前だそうで、殺人鬼曰く、歴史好きの父に付けられ
たのだとか・・・。
え?どんな名前だろう。たぶんアメリカ人は付けないような歴史上
の人物の名前なんだろうね。
私の頭にパッと浮かんだのは『ヴラド3世』だけど
フラゲ野郎フリンは有ろうことか、この犯罪のプロを侮って強盗しよ
うとするのですが・・・・
又もやトラブルメーカーが、やらかす結果に
2流の強盗団の皆さん+囚われの出版王の娘エマ。
既に強盗団のリーダーとメンバー1の怪力を誇る無敵の巨漢を血祭
りに上げられて、はい1+1は?・・・に!!!な皆さん。
誰が血祭りに上げたって?そりゃあ、一流の殺人鬼様です。
相手の力量も測れずに誰彼構わず突っかかる人って・・・・
そんなのは勇気じゃない!無謀というのだ!
殺人鬼の現れ方が意表を突いていてちょっと怖いというか、笑っちゃ
うというか。
巨漢の怪力男を鮮やかな体術を駆使して始末する殺人鬼。
その死体を仲間が回収しに来ることを見越して、まず巨漢の背骨
と内蔵を全て取り除きます。
・・・・・たぶんBGMはキュー○ー3分クッキング
そのあと素っ裸になって巨漢の体の中に身を潜める殺人鬼様。
想像すると・・・・怖いんだかマジキチなんだか可笑しいんだか
ここの描写はされていないんだけど、巨漢の死体の中から血まみ
れで現れるので、実際にこんな感じなのでしょう。
血まみれの体を、池に潜って綺麗にしたルーク・エヴァンスの魅惑
のお尻は必見!!
これもう女性だけならず、マッチョなタフガイ好きなおネエ系は特に
必見
なんというサービス・ショット!
これが欧米女子が言うところの「食べちゃいたいくらい可愛いお尻」・・・
ってヤツですか
トラブルメーカーの手下のせいで、リーダーが一番悲惨な死に方をす
るんじゃないかな。
家畜の骨を粉砕するために有るのであろう、見るからに凶器な刃が
高速回転する大型粉砕機。
生きたまま・・・・この粉砕機に・・・・・きゃあああ!!!
ここが強烈でした。
こんな目には絶対に遭いたくないものです・・・・・
この殺人鬼様・・・男前な容姿で本気でヤバイ事しまくり。
映画『サイレントヒル2』でお馴染みのアデレイド・クレメンスが特に
良かったと思います。
アデレイドは誰もが認めるような美女ではないですけど、演技派の
良い俳優だと思います
殺人鬼様に拉致られ、歪んだ愛情を注ぎ込まれる出版王の令嬢を
見事に演じていました
この殺人鬼様は・・・自分と肩を並べて生きるに値する女性を教育
するのがお好きなようで。
お嬢様育ちの女子大生エマに、自分の犯罪技術を教え込んでいた
ようです。
彼にとってエマは作品なのだとか
わ~・・・アーティスト系殺人鬼!
そして殺人鬼様VSお嬢様エマの対決に突入!ここら辺が何となく北村監督っぽいなと
この後説明するまでもなく全滅する強盗団。
でもラストは意外でした。観た者が好きに想像できるようになってる
感じなんですよね。
私はね~・・・解放されたエマは、今度は自分から殺人鬼様に近づ
いて行くんじゃないかな・・・と、思いました。
世間知らずなお嬢様が、殆ど洗脳に近い歪んだ愛を注がれちゃい
ましたからね。
それが分かってるから発信機も必要ないと。
ラストのルーク・エヴァンスの不敵な笑みが、次第に真顔になる所
とか!
本当に魅力的で見事!
ストレッチャーに乗せられて病院内に入っていくエマの手をサラっと
撫でて、去っていくルークは殺人鬼では有るけれど・・・・
怖いくらいに魅惑的でした。
オマケ
ルーク・エヴァンスというと『インモータルズ~神々の戦い』で、神々
たちの父、全能神ゼウスを演じていたのが強烈に印象に残ってい
ます。
彫刻の如き美しい肉体を持つ俳優です。
プロフィールを簡単に載せます。
ルーク・エヴァンス
1979年4月15日生まれ 身長183cm イギリス国籍
実は彼、ゲイなんだそうです。
俳優業を始めて早い段階でカミングアウトし、今もなんの問題もなく
活動しているそうで何よりです
その恵まれた容姿と定評のある演技で、これからも活躍の注目され
ている俳優です。(勿論私も注目してます)
『インモータルズ~神々の戦い』の予告編もどうぞ
私はこれ前売り券を買って劇場に観に行きました。特典も持って
ます。
や~・・・ルーク・エヴァンスだけならず、出演者の肉体美が素晴ら
しいことと来たらもう!