別冊少年マガジン2014年6月号の感想! (*≧∀≦*)☆ [進撃の巨人]
今日、5月9日は別マガ6月号の発売日!何は無くとも手に入れて来ましたよ
眠気に負けて記事にするのが遅れましたけど・・・
それでは早速、進撃の巨人の感想です。
『進撃の巨人 第57話 切り裂きケニー』
エレンが思い出したユミルたちの会話を知り、血相変えてエルヴィン団長の元へと辿りついたハンジさん。
「エルヴィンはいるか!?」
「いたな!!」
ちょっとここ、個人的に面白かったです
表情ひとつ変えない団長が更に良いです
ハンジさんに黙って水を差し出す所とか、団長らしさが伺えます。
語らなくてはいけない時には雄弁に語るエルヴィン団長ですが、基本多くを語らず無口ですよね。
そして取り敢えずオマエ落ち着け。用件を、結論から早く言え。と
『レイスはエレンを食う気だ』
ホントに結論から言っちゃったよハンジさん!!
そしてどんどん核心に迫るハンジさんの推理・・・・
「巨人にされた人間が巨人化の能力を有した人間を 食べると人間に戻る」
「正確には食った相手の”巨人化をコントロールする力”を手に入れるんだ」
なるほど・・・。ということは、ユミルは元々、巨人化をコントロールする力を持ってはいなかったと。
ライナーたちの仲間、巨人化する能力を持ったベリックを食べたから、ユミルはベリックの能力を継承したんだね。
私はユミルが元々巨人化する能力を持っていて、それでも何らかの理由で60年間彷徨い続けていた・・・と思い込んでしまっていたので、ちょっと混乱してました。(単に私の理解力が足りなかった)
ハンジさんはエレンも例外じゃなく、他の巨人にエレンが食べられれば『叫び』の能力も、その食べた巨人の物になると言っています・・・
マジですか!!
エレンは器であって、交換可能な存在だとも言っています。
うわ~・・・もうミカサがこれ知ったら、更なる闘争本能に火が付いちゃうんじゃないか。
ここで気になるのが、じゃあエレンは一体誰を食べて座標や巨人化をコントロールする力を継承したんだよっていうね。
あのグリシャさんの注射で強制的に巨人化したとして、私はその注射で同時に座標の能力も与えられたのかな・・・と漠然と思ってたんだけど・・・
え!?そういうこと?
これが本当にそうだとしたら、エレンが思い出した時、若しくは知ったときに相当苦しむんじゃないか・・・
強制的に巨人化させられたとしたなら、人間を食べた記憶の辺りは混濁してるでしょうね。
だから巨人化する注射を打つ前の記憶が強くて『父さんが・・・・俺を・・・・・』だったのかな。
レイスはエレンを食べようとしてる・・・・
巨人化する能力を持った人間はエレンを食べることは、出来ないよね、きっと。
となると・・・レイス卿の配下である普通の人間を、巨人化させてエレンを食べさせるということだろうけど。
流石にレイス卿やヒストリアが直々に食べるなんてことはないよね。
そしてエレンを仲間に引き込むというのは考えそうだけど、無理だよね。
だってエレンだしね。そりゃあもうエレンだから
でもこの巨人の生態は、確実に人間を減らす結果になるんだよね・・・
巨人は人間を食べて、人間を減らす。
巨人が巨人化をコントロール出来る人間を食べても、やっぱり確実に人間は減るね。
分かりきったことだけど、目的がそれだとしか・・・・
ベルトルが言った『悪魔の末裔』という言葉が頭をよぎります。
いやいや先走らずに物語を楽しもう
(完全独り言)
そう言えばハンジさんは、中央にライナー、ベルトル、アニのような壁の外から来た人間が既に居るのではないかとも言ってましたよね。
これも一体誰なのか。(今のところ私の鈍い頭では、あの人くらいしか思い当たらないけど・・・)
エルヴィン団長がハンジさんに渡した、『レイス卿領地潜入班の報告書』ですが、ヒストリアと壁の謎が、これを読めば分かりそうな感じです。
なんかもう展開早いな!!
エルヴィン団長直々に、次期調査兵団団長に任命されたハンジさん!
歴代の団長の中でも、特に変わり者な奇行種の団長が誕生するのか!
・・・・というか・・・エルヴィン団長が心配だ・・・・フラグ・・・
リーヴス会長他2名を殺害した容疑を、調査兵団がかけられているのです。
中央第一憲兵の策略により。
・・・・・・アルミンが言っていた姑息で卑怯な手段を、そのまま中央第一憲兵は使ってきましたね。
本当に歴史の中では、こんなの当たり前のようにある事ですよ。
これが正しいか正しくないかの評価なんて、時代が違うだけ、所属する集団の立場が違うだけでも変わってくるのが、複雑な所です。
この手段を英雄視する人もいれば、姑息で卑怯だという人もいる。
それは特に珍しいことでもない。
只、アルミンが躊躇したこの手段を、中央第一憲兵は当たり前のように用いた。
調査兵団は更にこの状況を打破することが出来るのか・・・・・
腹をくくらなければいけない時が近付いている予感です。
ピクシス指令との交渉は決裂したとエルヴィン団長は言っているけど・・・・敵を欺くには先ず味方から戦法なのか、本当に決裂したのか、ここも気になりますね。
そしてここ!! ↓
スパイダーマン・ハンジ!!
フレーゲルがキルスティン・ダンストで、ハンジさんがトビー・マグワイアってな感じで。
なんて、む○くるしいキルスティン!(こら~)
ハンジさん糸出して糸!シャッ!って!
すみません、調子に乗りすぎました。
リーブス会長たちの殺害現場を一部始終見ていたフレーゲル。
精神的なショックも相まって、完全にブルってしまってます・・・
でも、これが当然の反応だと思う。
フレーゲルと同じように育ってきて、あの光景を目の当たりにしたら。
それでも最初から勇敢に殺人集団に立ち向かおうと思える人なんて、まずいないでしょう。
ハンジさんの必死の説得にも心を動かされないフレーゲル。
・・・・・・もうハンジさん結婚してくれ!好きだ!(笑)
もういいよ性別とかはどうでも
前号で中央第一憲兵に連れ去られたエレンとヒストリアですが、リヴァイ兵長の機転で居所をつきとめます。
エレンとヒストリアの輸送中、柩に隠して宿に泊まっていることを確信し、張り込む新リヴァイ班。
彼らの迷い、葛藤を表現し・・・
って、この指名手配書の破壊力!
ちょリヴァイ兵長!!
アルミンたちとは違う場所から宿を張り込むリヴァイ兵長と二ファ。
兵長が突然『切り裂きケニー』という、殆ど伝説化した大量殺人鬼の話をします。
彼を捕らえようとして、憲兵が100人以上喉を切り裂かれたとか・・・
「ガキの頃ヤツと暮らした時期がある」
兵長のこの言葉を冗談だと思い、頬を染める二ファ・・・
二ファ!萌えたか!?萌えたのか!?
これは謎の男ケニー・アッカーマン隊長に育てられた(技術を仕込まれた)ということでしょうかね。
どういう経緯でケニーの元へたどり着いたのかは謎ですが、師弟関係にある様です。
そして幸か不幸かりヴァイ兵長は、彼と同じような思考をするようです。
だからどう動くかも予測できる。
しかしそれは相手も同じようです。
・・・・・・・・・・・
ちょっと待ってよ!!
二ファがーーー!!!!
りヴァイ兵長の行動パターンを熟知した切り裂きケニー登場。
こう来るか・・・・・・・・・
哀れ・・・・対人立体機動装置の餌食となる二ファ・・・・
容赦ない展開です・・・・油断できません・・・・・
名前を知って親近感湧いた途端に二ファが犠牲となるのか・・・・
吼えるりヴァイ兵長!!
この師弟(?)対決はどんなことになるのかーーーー!!!
待て次号・・・・・・・・・・・・・・
はい、6月号の『進撃の巨人 第57話 切り裂きケニー』はここで終了です。
も~!!7月号までが又長いな~!!
でも楽しみに1ヶ月待つとしましょう
切り裂きケニーか・・・。
切り裂きって言うとイギリスの切り裂きジャックだよね。
これも色々と説が飛び交っている謎の人物です。
照らし合わせて読んだら更に興味深いかも。
そして対人立体機動装置のデザインも明かされました。
剣ではなく銃なんだね。
しかし切り裂きケニーの容赦ない撃ち方・・・・
急所に当たれば一撃死!
先月号は結局、進撃中の感想が書けませんでした。
今月号こそは!!
5月11日(日)追記
ってな訳で進撃中の感想です
『33時間目 俺がいつまでも』
文化祭のバンドバトルで優勝するためにエレンたちが結成したバンドだけど、皆ほとんど楽器は初心者レベルの腕前。
そこでバンドと言えばライブパフォーマンスってな訳で、アルミンがこんな提案
何故かジャンばかりをピンポイントなパフォーマンス。
ジャンのギターを破壊し、ジャンに『お前にはこれで十分だ』とばかりにカスタネットを投げつけ、最後にジャンのギターを燃やす・・・・・と。
当然ミカサに却下される
・・・・アルミン・・・・そんなアルミン嫌いじゃないぞ!
なんだかんだと揉めて纏まらないメンバーに腹を立て、やめてやる!!と、バンドから抜けてしまうジャン。
うんうん、ジャンらしくて( ・∀・) イイネ!
飛び出したは良いが、実はバンドに戻りたくて向こうから誘ってくるのを待つところとかもう。
ホント厨二の化身のようなジャン
結局エレンたちが呼び戻してくれるんだけど、その理由が・・・
だよね~といういうオチ
『34時間目 文化のぶの字もねえ』
楽しそうで美味しそうな模擬店の描写も有り、数々の催し物が。
あ!”むらくも”と”つばき”発見~
そしてついに始まったバンド大会。
リコさんイアン班長含む2年生連合バンド!
『今すぐ帰り隊』登場!(帰る気満々)
なんかもう優勝したくないもんだから、謎の民族儀式でお茶を濁す。
儀式成功してリコさんに何か変なもの降りて来てるし(笑)
あははは!!
そのあとベルトルの新たなる一面発覚に狂喜する私。
・・・・・・悪魔の宿る声帯を持つ男(殺人的音痴)とかもう。
(そう言えばコミックス4巻のオマケマンガでアニにパンチ入れられてるベルトルの表情は、誰得と言えば私得だったなぁ)
こんなレベルの大会なもんだから、優勝を確信するエレンたちだったが・・・・・
来た!謎の覆面3年生バンド!『No Name』!!
っていうかもうあの3人!
去年の優勝バンドのNo Nameですが、既にコアなファンクラブまで出来ている人気バンドです。
当然優勝をかっさらっていく
・・・・うん。私もハッピを着る人はガチだと思います
先月号の『寸劇の巨人』は、ペトラの兵長のモノマネが面白かったです
今月号のエレンとミカサの同棲・結婚ネタも、アンジャッシュのコントみたいで良かったです
ミカサは全部わかってる感じが特に良かった。
更に追記
そう言えばハンジさんって・・・・・
バック・トゥ・ザ・フューチャーのドク(クリストファー・ロイド)に似てるかなって、つねづね。
(右の、なんちゃってマイケルJくんがもう)
とびきり頭が良すぎて奇行に走り気味。
髪はボサボサでゴーグルしてる・・・・
リアル・ハンジ(ちょっと年齢がアレだけど)
ドクはたぶんアインシュタインがモデルだと思うけど。
っていうかバック・トゥ・ザ・フューチャーは、映画史に燦然と輝く名作だ!