発掘！ヨーロピアンパレス！ かわ.ﾟ+.(´∀｀*).+ﾟ.ぃぃ

分冊百科で知られるデアゴスティーニの『ヨーロピアンパレス』をご存知でしょうか。

2週間に1度、ドールハウス作成キットと世界のドールハウスを特集した冊子が送られてくるというものです。
今から１０年ほど前に創刊されて全１３０号で完結しました。





・・・・・・・・私も当時作成に挑戦したのですが・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・頑張ってはみたのですが・・・・・・・・・・・・・・

１階部分を略、完成させた所でリタイアしました！
デアゴスティーニ初心者には有りがちです。
でも一応、全員プレゼントの工具箱を申し込めるくらいまでは頑張って作ったので・・・・許せ

中はというとこんな感じ。
１階エントランス・ホール

家具は取り除いた状態で撮影しました。
結構いいかげんに保存していたので、天井中央のゴージャスな梁?が脱落してました
木工用ボンドとアロン○ルファを買ってこなくっちゃ！
微妙に塗装も煤けてきちゃってるので、塗りなおそうかな～・・・


１階左側・書斎

これも家具を取り除いた状態で撮影。
ここは大失敗しちゃった部屋です。本当は床が豪華な装飾の木目調だったのですが、接着が上手く行かなくて諦めたという。
なのでなるべく部屋と合うようなシールシートを買ってきて貼ったのですよ。
苦い思い出です・・・・(遠い目)


１階右側・音楽室

床が可愛くてお気に入りです
右側の窓にはエレガントなカーテンがついていたのですが、これも脱落しちゃっていたので後で補修します。

書斎とこの音楽室の全面は、蝶番付きの扉になっています。

このカーテンは結構気に入ってます
でもやっぱり経年劣化で色の変色が見られるかな?


各部屋に家具を設置すると、また違った雰囲気になります。

家具の脚がロココ調なので猫脚です

今思うとよくこんな細かいもん自分で作ったなと。
大まかな木材のカットとかは最初からしてありましたけど、紙ヤスリで磨いたり接着したり、塗装したりニス塗ったり。
ドールハウス制作が、どんなものなのかを知る初心者用のキットだとは思いますが、結構細かい部分は苦労しました。なかなか接着できなかったり、複数のパーツを組み立てているとサイズが微妙にズレたり。
相当器用じゃないと完璧に作るのは無理だろうな。
え?・・・・・・・自分・・・・・不器用っすから・・・・・・・(高倉健口調で)

ライティング・デスクは引き出しの一つ一つが引き出せるという、この凝りよう。
埃かぶっちゃってますが、私のは没落貴族の館という設定ですので(笑)
太宰治の『斜陽』な感じで。

後ろに見える本棚に入っている本も、１冊１冊手作りなんですよ。
ちゃんと本棚から取り出せます。

ドールハウスの制作に慣れている方は、ミニ本をカスタマイズして『赤毛のアン』とか『トム・ソーヤの冒険』の本を作ったりもするそうですね。
私もやってみたいですね。『進撃の巨人』とか『ヒストリエ』、『ハンター×ハンター』とか、さりげなく置いときたいです

音楽室は楽器でギュウギュウ
グランドピアノは我ながら力作だと思います。
・・・・・・・まあ、見えないところは傷だらけなんだけどね・・・・・・・・・


もう少し作っていくと各部屋にシャンデリアの照明が付くことになっていました。
シルバニア・ファミリーの照明器具(ちゃんと点灯する)でも付けようかと。
なんてったって、没落貴族ですから！



どうして私が今更こんな昔に作ったドールハウスを発掘してきたかというと・・・・・
じつは近いうちに進撃の巨人ねんどろいどを集める予定なので、それ用のディスプレイに使おうと思って
最初はエレンとリヴァイ兵長を、この没落貴族パレスにお連れして、その後ミカサとアルミンも呼べると良いな

ねんどろいどが届いたら、またブログで記事にしたいと思います。

タグ：ヨーロピアンパレス デアゴスティーニ 分冊百科 進撃の巨人 ハンター×ハンター ヒストリエ ねんどろいど 自分不器用っすから(いやいや、マジで) 没落貴族の館 太宰治 斜陽