実写版『寄生獣』(第一部)を観てきました(((゜Д゜;)))ヤラカシタ [映画]
昨年中に観に行ったのですが、私の中でなかなか心の整理がつかなかった(笑)この作品です
『寄生獣』
2014年日本製作 山崎貴監督作品 109分
出演; 染谷将太、深津絵里、阿部サダヲ
橋本愛、東出昌大、北村一輝、余貴美子
浅野忠信 他
超さっくりあらすじ
90年代に一世を風靡(ふうび)した岩明均の人気コミックを実写化したSFサスペンス。
人体に寄生しながら他の人間を食らう生物パラサイトたちを相手に、1匹のパラサイトを右手に宿した高校生、泉新一が壮絶な戦いを繰り広げる。
超大作感ハンパない予告編もどうぞ
さあ感想です。
シャレにならないネタバレしてますので、まだ観てない方は回避をオススメします
この豪華キャスト!ナカナカ出来の良いCG!!
・・・・・・・・・・・・
なのに何故こんな脚本になった!!?()´д`()ゲッソリ・・・
これはもう言い訳のしようもないですね
もう脚本が酷い!の一言で片付いてしまうような超大作になってしまいました。
原作者の岩明均先生が『全然別物になってる』と仰ったそうですが。
はい、本当にその通りでございます!
何が凄いって・・・・
①
泉家は母子家庭。
(一之父さん?・・・父さーーーーん!!Σ(゚д゚lll) )
②
新一のお母さん、肉屋のメンチカツ買いすぎ。
(気持ちは分かるんだけど・・・言いたいことは分かるんだけど・・・商店街のお肉屋さんは昭和ノスタルジー感出すのに丁度良いんだけど・・・・え・・・いや、その、母子家庭は大変ですよね・・・・って、これステレオタイプな母子家庭像だな~・・・)
③
信子お母さん、この新一スナック菓子ばかり食べてますよ。
(スポンサーとかさ、色々とシガラミ有るよね!泉新一の成分は3割スナック菓子、7割メンチカツ。
流れる血はソフトドリン・・・・(*´゚дゝ゚`)=3へっくしっ)
④
Aと新一の母を殺害するパラサイトが同一人物。
(やっちゃったよ・・・時間短縮にも程がある)
⑤
母の殺害現場が商店街。
(これまたえらい近場で・・・。商店街大活躍)
⑥
決戦はガード下の空き地。
(これまたえらい近場で・・・。以下略)
⑦
島田秀夫:「何てことしてくれるんだ!!」
(お前こそ何してくれちゃってんのさ!)
⑧
田宮良子の父が出演。
(泉家の父を減らした分、こっちの父を増やしてどうする!もうホントどうする!?)
そんなこんなの映画『寄生獣』です(遠い目)
凄すぎます
まさか泉家の父が存在ごとカットされるとは夢にも思っていなかったので、本当に衝撃でした。
母性を強調した上で時間短縮も狙えるってんで、こんなカオスを引き起こしたのでしょうか。
私は原作の泉家父が、奥様を亡くして部屋で虚しく飲酒してるシーン好きでした。
親子愛以外にも夫婦愛をちゃんと描写してましたよね。
泉家の父を減らした分、田宮家の父が無駄に増えてたし。
田宮父の役たたず感(父出した意味なし)やA事件とメンチカツも相まって、私もう顔だけで笑っちゃってたし
現代社会に見て取れる、家庭においての父性欠如を・・・・訴えていたりするのかもしれないけど(ものは言いようだな~)
見事なくらい父性が軽んじられてたような。
Aの活躍については、学校での虐殺が島田とカブってしまうから、Aのを省いたってのも有るかもしれないけど・・・・
何かもう『こんな雑な寄生獣は嫌だ』っていう鉄拳のネタみたいになっちゃってたよ。
鉄拳は好きだけどね。『こんな●●は嫌だ』シリーズの本は全部持ってるもん
余貴美子さんのナイスバディーは御馳走様でした。(アホだ)
深津絵里さんの田宮良子(田村玲子)も良かった!
淡々とした中にも凄みがあって。
っていうか、キャスティングは文句無しなんですよ。
阿部サダヲ・ミギーも好きですよ
少し感情豊かでコミカルすぎて、原作のミギーとはかけ離れてる気もしますが、こんなミギーも表現の一つとしては好きです
キャスティングは本当に素晴らしいんですよね~・・・・・
浅野忠信さんの後藤も、北村一輝さんの広川も想像通りのハマり役
それだけに悔やまれてならない脚本。
実は脚本担当の古沢良太さんと山崎貴監督は狙ってやったと思いたい。
いや私は笑わせていただいたけども!
でも基本誰も『コント寄生獣』は望んでなかったっつーか。
完結編に期待します!!
寄生獣はバッチリ前売り券を入手して観に行きました。
1部と完結編の2枚組。
特典のミギー・ストラップ
パンフレットも当然入手。
グッズは『パラサイトハンガー』を購入しました
でも本当に残念だな~・・・
映画の興行成績って、結構クチコミって重要じゃないですか。
評判の良い作品程リピーターも多いですし。
映画製作の裏側なんて私はよく知りませんけど、もっともっと興行収入上がったかもしれないのに残念ですよね~・・・・
色んな意味で日本映画史に燦然と輝く超大作になってしまった(おい)と思います
今週の私・・・・・更新頑張ってるよ!(´;ω;`)
でもそろそろ電池切れです。
『寄生獣』
2014年日本製作 山崎貴監督作品 109分
出演; 染谷将太、深津絵里、阿部サダヲ
橋本愛、東出昌大、北村一輝、余貴美子
浅野忠信 他
超さっくりあらすじ
90年代に一世を風靡(ふうび)した岩明均の人気コミックを実写化したSFサスペンス。
人体に寄生しながら他の人間を食らう生物パラサイトたちを相手に、1匹のパラサイトを右手に宿した高校生、泉新一が壮絶な戦いを繰り広げる。
超大作感ハンパない予告編もどうぞ
さあ感想です。
シャレにならないネタバレしてますので、まだ観てない方は回避をオススメします
この豪華キャスト!ナカナカ出来の良いCG!!
・・・・・・・・・・・・
なのに何故こんな脚本になった!!?()´д`()ゲッソリ・・・
これはもう言い訳のしようもないですね
もう脚本が酷い!の一言で片付いてしまうような超大作になってしまいました。
原作者の岩明均先生が『全然別物になってる』と仰ったそうですが。
はい、本当にその通りでございます!
何が凄いって・・・・
①
泉家は母子家庭。
(一之父さん?・・・父さーーーーん!!Σ(゚д゚lll) )
②
新一のお母さん、肉屋のメンチカツ買いすぎ。
(気持ちは分かるんだけど・・・言いたいことは分かるんだけど・・・商店街のお肉屋さんは昭和ノスタルジー感出すのに丁度良いんだけど・・・・え・・・いや、その、母子家庭は大変ですよね・・・・って、これステレオタイプな母子家庭像だな~・・・)
③
信子お母さん、この新一スナック菓子ばかり食べてますよ。
(スポンサーとかさ、色々とシガラミ有るよね!泉新一の成分は3割スナック菓子、7割メンチカツ。
流れる血はソフトドリン・・・・(*´゚дゝ゚`)=3へっくしっ)
④
Aと新一の母を殺害するパラサイトが同一人物。
(やっちゃったよ・・・時間短縮にも程がある)
⑤
母の殺害現場が商店街。
(これまたえらい近場で・・・。商店街大活躍)
⑥
決戦はガード下の空き地。
(これまたえらい近場で・・・。以下略)
⑦
島田秀夫:「何てことしてくれるんだ!!」
(お前こそ何してくれちゃってんのさ!)
⑧
田宮良子の父が出演。
(泉家の父を減らした分、こっちの父を増やしてどうする!もうホントどうする!?)
そんなこんなの映画『寄生獣』です(遠い目)
凄すぎます
まさか泉家の父が存在ごとカットされるとは夢にも思っていなかったので、本当に衝撃でした。
母性を強調した上で時間短縮も狙えるってんで、こんなカオスを引き起こしたのでしょうか。
私は原作の泉家父が、奥様を亡くして部屋で虚しく飲酒してるシーン好きでした。
親子愛以外にも夫婦愛をちゃんと描写してましたよね。
泉家の父を減らした分、田宮家の父が無駄に増えてたし。
田宮父の役たたず感(父出した意味なし)やA事件とメンチカツも相まって、私もう顔だけで笑っちゃってたし
現代社会に見て取れる、家庭においての父性欠如を・・・・訴えていたりするのかもしれないけど(ものは言いようだな~)
見事なくらい父性が軽んじられてたような。
Aの活躍については、学校での虐殺が島田とカブってしまうから、Aのを省いたってのも有るかもしれないけど・・・・
何かもう『こんな雑な寄生獣は嫌だ』っていう鉄拳のネタみたいになっちゃってたよ。
鉄拳は好きだけどね。『こんな●●は嫌だ』シリーズの本は全部持ってるもん
余貴美子さんのナイスバディーは御馳走様でした。(アホだ)
深津絵里さんの田宮良子(田村玲子)も良かった!
淡々とした中にも凄みがあって。
っていうか、キャスティングは文句無しなんですよ。
阿部サダヲ・ミギーも好きですよ
少し感情豊かでコミカルすぎて、原作のミギーとはかけ離れてる気もしますが、こんなミギーも表現の一つとしては好きです
キャスティングは本当に素晴らしいんですよね~・・・・・
浅野忠信さんの後藤も、北村一輝さんの広川も想像通りのハマり役
それだけに悔やまれてならない脚本。
実は脚本担当の古沢良太さんと山崎貴監督は狙ってやったと思いたい。
いや私は笑わせていただいたけども!
でも基本誰も『コント寄生獣』は望んでなかったっつーか。
完結編に期待します!!
寄生獣はバッチリ前売り券を入手して観に行きました。
1部と完結編の2枚組。
特典のミギー・ストラップ
パンフレットも当然入手。
グッズは『パラサイトハンガー』を購入しました
でも本当に残念だな~・・・
映画の興行成績って、結構クチコミって重要じゃないですか。
評判の良い作品程リピーターも多いですし。
映画製作の裏側なんて私はよく知りませんけど、もっともっと興行収入上がったかもしれないのに残念ですよね~・・・・
色んな意味で日本映画史に燦然と輝く超大作になってしまった(おい)と思います
今週の私・・・・・更新頑張ってるよ!(´;ω;`)
でもそろそろ電池切れです。