映画『KRISTY クリスティ』を観ました∑(=゚ω゚= ) ドキドキ♪ [映画]
久しぶりの映画感想です
いやもうレンタルして数はバリバリこなしてるんですけどね。
『KRISTY クリスティ』 (原題:KRISTY)
2014年 アメリカ オリヴァー・ブラックバーン監督 85分
出演:
ヘイリー・ベネット、アシュリー・グリーン、ルーカス・ティル
クリス・コイ、エリカ・アッシュ、ジェームズ ランソン
さくさくあらすじ
感謝祭シーズン。友人たちが続々と実家へ帰省する中、帰るお金がなく大学の学生寮に残ると決めたジャスティン。
彼氏のアーロンも帰省し、一緒に過ごすはずだったルームメイトも急用で実家に帰ってしまったため、
彼女は寮内にたった1人で生活することに。
気晴らしにと外出した先のコンビニで、不審な女に目をつけられてしまう・・・
正体不明の殺人グループが襲い掛かる不条理サスペンス・スリラー。
予告編もどうぞ
それでは感想です。
ネタバレ有りですのでご注意下さいね
欧米では感謝祭だのクリスマスだのは、家族とワイワイ言いながら只ひたすらにママンが焼いたターキーを貪り食うのが習わしです。(超ざっくり説明。間違ってはいないはず)
そんな中で極貧な勤労学生ジャスティンは、帰省するお金を節約する為に一人で大学の寮で休暇を過ごします。
大学構内を管理する3名の警備員と1名の管理係を除き、大学に残る学生はヒロインのジャスティンだけなんですね。
最初は仲良しのルームメイトも一緒に残って寮で過ごすことになっていたのですが、突然家族と旅行に出るとかで、結局ジャスティンは一人きり。
お嬢なルームメートは、せめてもの罪滅ぼしに自分の高級車を是非休暇中に乗ってくれと、車のキーを置いていきます。
(これが後々厄介ごとに巻き込まれるきっかけに・・・)
この作品の何が良いかって、だだっ広い大学構内、自分だけしかいない寮、それが全て貸切状態!!の描写がすごく良いのですよ!
でもすぐにヒロインは恐怖のどん底に叩き落とされますけどね
気晴らしにと車で出かけたコンビニで出逢った不審な女。
ちょっとした親切心でした行動で、この不審者に目をつけられてしまう。
「クリスティ見~つけた・・・」
いやいや私クリスティと違うし・・・ジャスティンやし・・・・
といったツッコミも役に立たず。
違うことはこの不審者が一番知っている。
なんと、こいつらは恵まれて幸せそうな女性に目をつけ、勝手に『クリスティ』と呼び・・・・
殺人ゲームを楽しんでいたのでした!!
ああ~・・・リッチなルームメイトのリッチな高級車でコンビニに乗りつけたジャスティン。
服は大学のロゴの付いたジャージだけど、見た目は完全に裕福な家庭で育ち、恵まれた美しい大学生。
高級車さえなければ、ちょっと親切な可愛い大学生くらいなもんでしたでしょうに。
いやもう実際のジャスティンは皿洗いのバイトをして大学に通う、苦学なリケジョなんですよ。
完全勘違いで目をつけられてしまった。
そんなこんなで大学まで跡をつけられたジャスティンは、恐怖の一夜をすごす羽目に。
こんなんが複数で襲ってきます。(複数犯)
これ完全に絵ずらがライトセーバーじゃね?
ハロウィンに出没するスターウォーズおたくじゃね?
とにかくこの殺人鬼たちはショボくてアナログな武器しか持ってないのですが、不意をついて警備員を全員血祭りに上げ、徐々にジャスティンを追い詰める。
銃社会なアメリカへのアンチテーゼ・・・とか、んなわけないか。←?
とにかく武器がショボイ!
バットにトンカチにナイフって!!
ふ~・・・エコな奴らだよ全く。
しかもこいつら完全に・・・・
嫉妬が原動力だからね!
動機ですらもショボすぎる殺人鬼ども。
ジャスティンは命からがら寮を逃げ出し、構内の管理係のもとへ・・・
管理係が住み込む一軒家へ逃げ込んだは良いが、この管理係、薬でハイになってた!!
ノーモアドラッグだよ!!
肝心な時に役に立たない方向の管理係です。
ショットガンまで持ち出して殺人鬼たちを威嚇するんだけど、本当に役に立たない方向です。
やっぱこれなんか違う部分訴えようとしてる!?(気のせい)
この管理係の家で、大学構内全てを開錠出来るマスターキーの束を手に入れたヒロイン。
いろんな場所を逃げ惑うのですが、ツッコミどころ満載です。
開錠したまんまだったんでしょうね、殺人鬼たちも建物に入り放題(笑)
開けっぱかよ!ジャスティン!!
このリケジョは完全にテンパって訳わからん状態です。
そりゃそうです。しょうがないんです。
恐怖でちゃんと考えが回らなかったんでしょうね。
うん、こんな非常時には論理的な思考とか関係ないよね ←?
そんなテンパり放題なリケジョ・ジャスティン。
あるきっかけで、やっとこさ無双タイムに突入します
長いよ~・・・・ここまでがホント長かったよ~・・・・
気をつけましょうね。
キレた女性は本当に怖いですよ
リケジョなめんなよこのアナログ殺人鬼どもめ!!
と、理系の知識を総動員して、あんな武器やこんな武器を作製して反撃するジャスティン。
・・・・・もっと・・・・もっと早くに覚醒して下さい・・・・・・
ここをもう少し早い段階で多めに描写した方が、観客の満足度はかなり高かったかと思われます
アダム・ウィンガード監督の『サプライズ』は良い感じの構成だったかと。
ラストで色んな薬を混ぜ込んで発火剤を作るジャスティン、それを奴にぶっかけるジャスティンは見ものです
なんか凄く酷評されている作品ですが、私は結構好きですよ
無人の大学構内の雰囲気が特に良かったので。
これは自論ですが、自分が好きならそれで良いのです
いやもうレンタルして数はバリバリこなしてるんですけどね。
『KRISTY クリスティ』 (原題:KRISTY)
2014年 アメリカ オリヴァー・ブラックバーン監督 85分
出演:
ヘイリー・ベネット、アシュリー・グリーン、ルーカス・ティル
クリス・コイ、エリカ・アッシュ、ジェームズ ランソン
さくさくあらすじ
感謝祭シーズン。友人たちが続々と実家へ帰省する中、帰るお金がなく大学の学生寮に残ると決めたジャスティン。
彼氏のアーロンも帰省し、一緒に過ごすはずだったルームメイトも急用で実家に帰ってしまったため、
彼女は寮内にたった1人で生活することに。
気晴らしにと外出した先のコンビニで、不審な女に目をつけられてしまう・・・
正体不明の殺人グループが襲い掛かる不条理サスペンス・スリラー。
予告編もどうぞ
それでは感想です。
ネタバレ有りですのでご注意下さいね
欧米では感謝祭だのクリスマスだのは、家族とワイワイ言いながら只ひたすらにママンが焼いたターキーを貪り食うのが習わしです。(超ざっくり説明。間違ってはいないはず)
そんな中で極貧な勤労学生ジャスティンは、帰省するお金を節約する為に一人で大学の寮で休暇を過ごします。
大学構内を管理する3名の警備員と1名の管理係を除き、大学に残る学生はヒロインのジャスティンだけなんですね。
最初は仲良しのルームメイトも一緒に残って寮で過ごすことになっていたのですが、突然家族と旅行に出るとかで、結局ジャスティンは一人きり。
お嬢なルームメートは、せめてもの罪滅ぼしに自分の高級車を是非休暇中に乗ってくれと、車のキーを置いていきます。
(これが後々厄介ごとに巻き込まれるきっかけに・・・)
この作品の何が良いかって、だだっ広い大学構内、自分だけしかいない寮、それが全て貸切状態!!の描写がすごく良いのですよ!
でもすぐにヒロインは恐怖のどん底に叩き落とされますけどね
気晴らしにと車で出かけたコンビニで出逢った不審な女。
ちょっとした親切心でした行動で、この不審者に目をつけられてしまう。
「クリスティ見~つけた・・・」
いやいや私クリスティと違うし・・・ジャスティンやし・・・・
といったツッコミも役に立たず。
違うことはこの不審者が一番知っている。
なんと、こいつらは恵まれて幸せそうな女性に目をつけ、勝手に『クリスティ』と呼び・・・・
殺人ゲームを楽しんでいたのでした!!
ああ~・・・リッチなルームメイトのリッチな高級車でコンビニに乗りつけたジャスティン。
服は大学のロゴの付いたジャージだけど、見た目は完全に裕福な家庭で育ち、恵まれた美しい大学生。
高級車さえなければ、ちょっと親切な可愛い大学生くらいなもんでしたでしょうに。
いやもう実際のジャスティンは皿洗いのバイトをして大学に通う、苦学なリケジョなんですよ。
完全勘違いで目をつけられてしまった。
そんなこんなで大学まで跡をつけられたジャスティンは、恐怖の一夜をすごす羽目に。
こんなんが複数で襲ってきます。(複数犯)
これ完全に絵ずらがライトセーバーじゃね?
ハロウィンに出没するスターウォーズおたくじゃね?
とにかくこの殺人鬼たちはショボくてアナログな武器しか持ってないのですが、不意をついて警備員を全員血祭りに上げ、徐々にジャスティンを追い詰める。
銃社会なアメリカへのアンチテーゼ・・・とか、んなわけないか。←?
とにかく武器がショボイ!
バットにトンカチにナイフって!!
ふ~・・・エコな奴らだよ全く。
しかもこいつら完全に・・・・
嫉妬が原動力だからね!
動機ですらもショボすぎる殺人鬼ども。
ジャスティンは命からがら寮を逃げ出し、構内の管理係のもとへ・・・
管理係が住み込む一軒家へ逃げ込んだは良いが、この管理係、薬でハイになってた!!
ノーモアドラッグだよ!!
肝心な時に役に立たない方向の管理係です。
ショットガンまで持ち出して殺人鬼たちを威嚇するんだけど、本当に役に立たない方向です。
やっぱこれなんか違う部分訴えようとしてる!?(気のせい)
この管理係の家で、大学構内全てを開錠出来るマスターキーの束を手に入れたヒロイン。
いろんな場所を逃げ惑うのですが、ツッコミどころ満載です。
開錠したまんまだったんでしょうね、殺人鬼たちも建物に入り放題(笑)
開けっぱかよ!ジャスティン!!
このリケジョは完全にテンパって訳わからん状態です。
そりゃそうです。しょうがないんです。
恐怖でちゃんと考えが回らなかったんでしょうね。
うん、こんな非常時には論理的な思考とか関係ないよね ←?
そんなテンパり放題なリケジョ・ジャスティン。
あるきっかけで、やっとこさ無双タイムに突入します
長いよ~・・・・ここまでがホント長かったよ~・・・・
気をつけましょうね。
キレた女性は本当に怖いですよ
リケジョなめんなよこのアナログ殺人鬼どもめ!!
と、理系の知識を総動員して、あんな武器やこんな武器を作製して反撃するジャスティン。
・・・・・もっと・・・・もっと早くに覚醒して下さい・・・・・・
ここをもう少し早い段階で多めに描写した方が、観客の満足度はかなり高かったかと思われます
アダム・ウィンガード監督の『サプライズ』は良い感じの構成だったかと。
ラストで色んな薬を混ぜ込んで発火剤を作るジャスティン、それを奴にぶっかけるジャスティンは見ものです
なんか凄く酷評されている作品ですが、私は結構好きですよ
無人の大学構内の雰囲気が特に良かったので。
これは自論ですが、自分が好きならそれで良いのです