映画『ジュラシックワールド』を観てきました♪ (〟 ゚ д゚ 〟)☆ンマッ!! [映画]
遅ればせながら観に行ってきましたよ
やっぱりジュラシック・シリーズは面白い!!
『ジュラシック・ワールド』(原題;Jurassic World)
2015年アメリカ コリン・トレボロウ監督作品 125分
クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ヴィンセント・ドノフリオ、タイ・シンプキンス、ニック・ロビンソン 他
あれ?クレアは主にパークの運営と広報担当だから別に生み出した訳じゃなくね?なあらすじどうぞ
あれから22年…「ジュラシック・パーク」は、最先端のテーマパークとして遂にオープンを果たし、観光客でにぎわう高級リゾート地として大成功を収めていた。
だが、更なるビジネスの拡大のためには、リピーターを増やす必要があり、誰もが驚く新アトラクションの開発が不可欠であった。
そのため、史上初の遺伝子操作によって新種の恐竜を生み出すという計画が進行。
恐竜の飼育員オーウェン(クリス・プラット)の警告にもかかわらず、パークの責任者であるクレア(ブライス・ダラス・ハワード)が《新種》をついに誕生させる。
マッチョなイケメン飼育員オーウェンが堪らんカッコイイ予告編もどうぞ
スピルバーグバージョンもあるよ!↓
それでは感想です。
ネタバレしまくりやがってますので、ご注意下さいね
ヒロインのクレア役がブライス・ダラス・ハワード
クレアは初デートで一日の計画表を相手に渡して、自分の希望要望をハッキリと伝えるタイプです。
・・・・・・・キッチリタイプにも程がある
そしてブライスは赤毛が似合うな~。この髪型も髪色もすごく好きです
何を隠そう、その姉がジュディ・グリアなんですよね!
映画『ヴィレッジ』のコンビじゃないか
これだけでも個人的にテンション上がりましたよ。
ヴェロキラプトルの飼育員で、ある程度彼らと意志を通わせることが出来るオーウェン。
元軍人のイケメン飼育員キタ━(゚∀゚)━!
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でも主演していたクリス・プラットですね
初デートに海パンで現れるオーウェン。
シャツもあまり着替えないオーウェン。
クレアに鼻が曲がりそう。着替えて!と言われてしまうオーウェン。
・・・・・・・・オーウェン・ドンマイーーーー!!!
彼があの狡猾で凶暴なラプトルたちに『待て』をさせているシーンはかなり好きです
その後ちょっとした事故で大惨事寸前!!のシーンにテンポよく繋いで行くので、やはり魅せ方が上手い。
どんなに飼い慣らそうが、訓練しようが、彼等は肉食の恐竜・・・・・
その本質は食物連鎖の上位、獰猛な獣なのです。
この作品は行き過ぎた資本主義や倫理観の欠如も批判しています。
ええ、資本主義の、お金様教です。
自分の利益しか考えていない登場人物が多数出てきて、傲慢で愚かな資本主義者を分かりやすく描写しています。
彼等を観る目が何となく (´・ω・`) こんな感じにもなろうと言うものです
遺伝子操作によって新種の恐竜インドミナス・レックスを生み出すのですが、なんちゃってジェフ・ゴールドブラムかよ!なオーナーは、パークの来客数を増やす為に、「客をあっと驚かす見栄えのする新種の恐竜を作れ」・・・とだけ研究者に指示を出します。
そして研究者は倫理だのは勿論考えず、事故が起きた時のことも一切考えずに、とんでもない怪物を作り出してしまった。
このインドミナスはティラノザウルス級のパワーと体格に加え、ヴェロキラプトル並の狡猾さを併せ持つ最強の恐竜。
実際には存在しない恐竜を、目先の利益のために簡単に生み出してしまう短慮な傲慢さ・・・・
研究者も経営者も知能はとびきり高いのです。
実際そういう優秀な方たちが世界を動かしています。
お金様教・・・・恐ろしや・・・・・
本当に有りがち過ぎて笑っちゃいますが、ヴェロキラプトルを軍事利用しようと計画する者まで出てきて、なんかもう分かり易いフラグを自らバンバン立てまくり(*´∀`*)ふ~ぅ☆
これエスカレートしたらクローン人間を軍事利用しようとかに繋がりかねない怖さが有るんですよね。
SF作品ではお馴染みのテーマですが、オリジナルの人間が作り出した生き物なら、好きに殺して良いのだろうか。そもそも簡単に生み出して良いのだろうか。
「恐竜を兵士として調教、訓練できるのなら、戦争で人間が死なずに済むんだ・・・」なんて人道を盾にした尤もらしい事をのたまうのですが、本当のところは幾らでも換えの効く高い知能を持ったクローン人間を使いたいんでしょうね。こういう方たちは。
兵器会社の理論なので、そもそも戦争を無くす方向に・・・とかは絶対に行かない。
戦争が減ったら兵器が売れなくなりますからね。あ~あ。
飼育柵から逃げ出したインドミナスも、開発に数千万ドルかかってるからという理由で捕獲にこだわります。
確実に捕獲チームの命 < インドミナス です。
資本主義は採算重視なのでね・・・・コスト面で考えたら捕獲チームが負けます(´;ω;`)
でもこれがテーマパークの来客全員と天秤にかけて、やっと人命の方が勝つという。
資本主義は清々しいほど採算重視です。
『ジュラシックワールド』に遊びに来ているクレアの甥っ子二人。
この巨大な草食恐竜のエリアを好きに移動して見て回れる、何とかジャイロとかいうアトラクションは見るからに楽しそうですね
この兄弟はお兄ちゃんの方が高校生でお年頃ということもあって、ワールドを回っている間、幼い弟そっちのけで終始女の子に目がいっちゃってます
暴走する十代のお兄ちゃん・・・・獰猛なインドミナスが逃げ出したので、ワールド内に緊急警報が発令され、来場客に避難を促すアナウンスが流れるのですが・・・・
暴走する十代はそれを無視し、草食恐竜エリアの柵から出てジャイロで飛び出します。
お兄ちゃんは完全にアホです
お約束です。
インドミナスに遭遇して、でしょうね~!!な展開
ここから怒涛の展開で、インドミナスレックスVSヴェロキラプトル withオーウェンが繰り広げられます。
この辺りの魅せ方も流石でした!
暴れまわるインドミナスに、訓練されたラプトルをぶつけて戦わせるのですが・・・・
まあ、色々と有るんですよね、色々と
そう簡単には収まらないです。
そこの描写がスリリングで、上手いところを突いてきます。
名前忘れちゃいましたが、このでっかいワニさんが好きです。
恐竜が生きていた中生代の水場には、こんな巨大なワニやサメが本当に居たんですよね。
実際に動いている恐竜を見たいと思う気持ちは私も確かに分かるのですが、でもそれこそコレが実際に海に逃げ出したらどうすんだよ・・・・的な。
その被害は人間だけに限らず、当然他の生物にも及びます。
そんなことを考えさせられる作品でもあります。
私は3Dで観たのですが、残念ながら3Dの迫力は殆どないです・・・・
そこだけが唯一残念要素でした。
2Dでも十分楽しめますよ。
まだ観ていない方には是非オススメしたい作品です
やっぱりジュラシック・シリーズは面白い!!
『ジュラシック・ワールド』(原題;Jurassic World)
2015年アメリカ コリン・トレボロウ監督作品 125分
クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ヴィンセント・ドノフリオ、タイ・シンプキンス、ニック・ロビンソン 他
あれ?クレアは主にパークの運営と広報担当だから別に生み出した訳じゃなくね?なあらすじどうぞ
あれから22年…「ジュラシック・パーク」は、最先端のテーマパークとして遂にオープンを果たし、観光客でにぎわう高級リゾート地として大成功を収めていた。
だが、更なるビジネスの拡大のためには、リピーターを増やす必要があり、誰もが驚く新アトラクションの開発が不可欠であった。
そのため、史上初の遺伝子操作によって新種の恐竜を生み出すという計画が進行。
恐竜の飼育員オーウェン(クリス・プラット)の警告にもかかわらず、パークの責任者であるクレア(ブライス・ダラス・ハワード)が《新種》をついに誕生させる。
マッチョなイケメン飼育員オーウェンが堪らんカッコイイ予告編もどうぞ
スピルバーグバージョンもあるよ!↓
それでは感想です。
ネタバレしまくりやがってますので、ご注意下さいね
ヒロインのクレア役がブライス・ダラス・ハワード
クレアは初デートで一日の計画表を相手に渡して、自分の希望要望をハッキリと伝えるタイプです。
・・・・・・・キッチリタイプにも程がある
そしてブライスは赤毛が似合うな~。この髪型も髪色もすごく好きです
何を隠そう、その姉がジュディ・グリアなんですよね!
映画『ヴィレッジ』のコンビじゃないか
これだけでも個人的にテンション上がりましたよ。
ヴェロキラプトルの飼育員で、ある程度彼らと意志を通わせることが出来るオーウェン。
元軍人のイケメン飼育員キタ━(゚∀゚)━!
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でも主演していたクリス・プラットですね
初デートに海パンで現れるオーウェン。
シャツもあまり着替えないオーウェン。
クレアに鼻が曲がりそう。着替えて!と言われてしまうオーウェン。
・・・・・・・・オーウェン・ドンマイーーーー!!!
彼があの狡猾で凶暴なラプトルたちに『待て』をさせているシーンはかなり好きです
その後ちょっとした事故で大惨事寸前!!のシーンにテンポよく繋いで行くので、やはり魅せ方が上手い。
どんなに飼い慣らそうが、訓練しようが、彼等は肉食の恐竜・・・・・
その本質は食物連鎖の上位、獰猛な獣なのです。
この作品は行き過ぎた資本主義や倫理観の欠如も批判しています。
ええ、資本主義の、お金様教です。
自分の利益しか考えていない登場人物が多数出てきて、傲慢で愚かな資本主義者を分かりやすく描写しています。
彼等を観る目が何となく (´・ω・`) こんな感じにもなろうと言うものです
遺伝子操作によって新種の恐竜インドミナス・レックスを生み出すのですが、なんちゃってジェフ・ゴールドブラムかよ!なオーナーは、パークの来客数を増やす為に、「客をあっと驚かす見栄えのする新種の恐竜を作れ」・・・とだけ研究者に指示を出します。
そして研究者は倫理だのは勿論考えず、事故が起きた時のことも一切考えずに、とんでもない怪物を作り出してしまった。
このインドミナスはティラノザウルス級のパワーと体格に加え、ヴェロキラプトル並の狡猾さを併せ持つ最強の恐竜。
実際には存在しない恐竜を、目先の利益のために簡単に生み出してしまう短慮な傲慢さ・・・・
研究者も経営者も知能はとびきり高いのです。
実際そういう優秀な方たちが世界を動かしています。
お金様教・・・・恐ろしや・・・・・
本当に有りがち過ぎて笑っちゃいますが、ヴェロキラプトルを軍事利用しようと計画する者まで出てきて、なんかもう分かり易いフラグを自らバンバン立てまくり(*´∀`*)ふ~ぅ☆
これエスカレートしたらクローン人間を軍事利用しようとかに繋がりかねない怖さが有るんですよね。
SF作品ではお馴染みのテーマですが、オリジナルの人間が作り出した生き物なら、好きに殺して良いのだろうか。そもそも簡単に生み出して良いのだろうか。
「恐竜を兵士として調教、訓練できるのなら、戦争で人間が死なずに済むんだ・・・」なんて人道を盾にした尤もらしい事をのたまうのですが、本当のところは幾らでも換えの効く高い知能を持ったクローン人間を使いたいんでしょうね。こういう方たちは。
兵器会社の理論なので、そもそも戦争を無くす方向に・・・とかは絶対に行かない。
戦争が減ったら兵器が売れなくなりますからね。あ~あ。
飼育柵から逃げ出したインドミナスも、開発に数千万ドルかかってるからという理由で捕獲にこだわります。
確実に捕獲チームの命 < インドミナス です。
資本主義は採算重視なのでね・・・・コスト面で考えたら捕獲チームが負けます(´;ω;`)
でもこれがテーマパークの来客全員と天秤にかけて、やっと人命の方が勝つという。
資本主義は清々しいほど採算重視です。
『ジュラシックワールド』に遊びに来ているクレアの甥っ子二人。
この巨大な草食恐竜のエリアを好きに移動して見て回れる、何とかジャイロとかいうアトラクションは見るからに楽しそうですね
この兄弟はお兄ちゃんの方が高校生でお年頃ということもあって、ワールドを回っている間、幼い弟そっちのけで終始女の子に目がいっちゃってます
暴走する十代のお兄ちゃん・・・・獰猛なインドミナスが逃げ出したので、ワールド内に緊急警報が発令され、来場客に避難を促すアナウンスが流れるのですが・・・・
暴走する十代はそれを無視し、草食恐竜エリアの柵から出てジャイロで飛び出します。
お兄ちゃんは完全にアホです
お約束です。
インドミナスに遭遇して、でしょうね~!!な展開
ここから怒涛の展開で、インドミナスレックスVSヴェロキラプトル withオーウェンが繰り広げられます。
この辺りの魅せ方も流石でした!
暴れまわるインドミナスに、訓練されたラプトルをぶつけて戦わせるのですが・・・・
まあ、色々と有るんですよね、色々と
そう簡単には収まらないです。
そこの描写がスリリングで、上手いところを突いてきます。
名前忘れちゃいましたが、このでっかいワニさんが好きです。
恐竜が生きていた中生代の水場には、こんな巨大なワニやサメが本当に居たんですよね。
実際に動いている恐竜を見たいと思う気持ちは私も確かに分かるのですが、でもそれこそコレが実際に海に逃げ出したらどうすんだよ・・・・的な。
その被害は人間だけに限らず、当然他の生物にも及びます。
そんなことを考えさせられる作品でもあります。
私は3Dで観たのですが、残念ながら3Dの迫力は殆どないです・・・・
そこだけが唯一残念要素でした。
2Dでも十分楽しめますよ。
まだ観ていない方には是非オススメしたい作品です