映画『スマグラー』を観ました♪(^_-)-☆ [映画]
ネットDVDレンタルでお馴染みの、『TUTAYA・DISCAS』の月額会員になったので、定期的にDVDやCDを借りています
既に『まほろ駅前多田便利軒』、『スクリーム4』、ジャッキー・チェンの『ラストソルジャー』なんかを観たのですが、今回は昨日観たばかりのホヤホヤの邦画、『スマグラー』の感想です
『スマグラー お前の未来を運べ』
2011年 ・ 日本制作 ・ PG12指定 ・ 石井克人監督作品
出演 : 妻夫木聡、永瀬正敏、満島ひかり、松雪泰子、安藤政信、我修院達也 他
【簡単なあらすじ】
ひょんなことから危険な闇社会の運送屋を手伝うハメになった青年の運命を、実力俳優陣の怪演とハードな残酷描写で描き出していく。
25歳の青年・砧涼介は、役者志望のフリーター。ところが夢に破れた上、中国人の怪しげな儲け話で逆に300万円の借金を背負ってしまう。
やむを得ず、裏社会の便利屋・山岡が紹介する秘密の運送屋“スマグラー”の仕事をするハメに。
こうしてリーダー格のジョーとその相棒ジジイと共にトラックでワケありのブツを運ぶことになった砧だったが…。
はい!予告編もどうぞ ↓
では私の感想を・・・
いや~・・・もう、この作品は何と言っても、伝説の殺し屋・背骨(せぼね)を演じた、安藤政信さんの見事なまでの怪演が素晴らしい!の一言に尽きます
惚れ惚れです・・・
北野武監督の『キッズ・リターン』での衝撃デビューも印象的で、輝かしい経歴の持ち主です。
私は映画『イノセントワールド』から安藤さんには注目していたのですが、やはりこの人は姿かたちの美しさもハンパないですけど、その上に演技が素晴らしく上手いと思います。
この2つが合わさると、とんでもなく凄みのある存在感です。
作品は完全に、安藤政信の背骨ワールド!
この人、アクションもイケる!
最近は、とんと日本のドラマや映画ではご無沙汰でしたが、やはりやってくれますね安藤さん
脊椎に沿って背骨柄のタトゥーを入れております。
因みに相棒の『内臓(ないぞう)』は、最初から最後まで背中のタトゥーは見せてくれませんでした!
何故ですか!絵ズラ的にコメディーになっちゃうからですか!?
・・・原作を読んだことないので私は知りませんが・・・
内臓のタトゥー・・・気になるわ~
学校の人体模型みたいな感じかな・・・・・・ぷふっ
内臓を演じたのは、テイ龍進さん。この人の演技も光ってました
映画の内臓はゲイなので、相棒の背骨に対しての葛藤みたいな
ものが切ない感じでした。
内臓の「お前に認められたくて俺は強くなったんだ!!」がもう、BLに大して興味ない私でも、胸キュンでしたよ
二人の死闘のシーンは壮大な痴話喧嘩を見ているようでした。
原作ではどうなんだろう。背骨もゲイなのか?
映画では違う感じでしたが。
この作品は脇役の皆さんも豪華でしたよ。
狂犬ヤクザ・河島を演じた高嶋政宏さんが、怖かった
とんでもないサディストで、背骨の身代わりとなって捕らえられた妻夫木くん演じる砧(きぬた)を、ありとあらゆる方法で拷問します。
このシーンが妙に長くて・・・あのド変態カルト映画『殺し屋1』を思い出しました・・・・。
河島が長い拷問の間、大人用オムツを付けていたのが、衝撃でした。
上半身はアメリカ南北戦争時代の軍服で、下半身に紙オムツ!
これって、トイレに行く時間も惜しんで継続的に拷問するってこと
なんですよね。
うわあ・・・根っからのサディストですやん・・・
でもよく考えたら、ズボンは履いたって良いんじゃないか?(笑)
このオムツ姿を相手に見せつけるのも、拷問の一つと考えれば納得至極なのですが
あ、グロテスクな内容を少し書きましたので、麗しの安藤さんの画像どうぞ!
ああ・・・素敵お口直しです
って、これ女性とゲイ限定のサービスみたいになってますね。
まあ、良いじゃないですか
本当のチョイ役で松田翔太くん、寺島進さん、大杉漣さんが出演してたのも良かった渋いわ・・・
私は何気に役者としての我修院達也さんもすきなのですよ!
旧・若人あきら時代の黒歴史なんてもう無かったことのように、この人は役者として成功していると思います。
個性的な良い演技をしますね
満島ひかりさん演じる児玉ちはるも良かったし、長瀬正敏さん演じる丈は、最後バシッと決めてくれるし
スマグラーの皆さんと、ちはる姐さん和気藹々の図
ちょっとDVD買っちゃおうかと本気で迷うくらい、良い作品です
ラストは少し、カイジみたいな終わり方でした
妻夫木君演じる砧が、一度は挫折しましたが、再び役者として歩み始めることを期待せずにはいられないような、そんな希望に満ちたラストです
丈は男だぜ~!!
そして最後は、私個人的に安藤政信さんの背骨祭り!!
ってな感じで締めたいので、この動画どうぞ! ↓
・・・ああ・・・本当に綺麗だこの人!
私は男性として生まれてきたら、こんな顔で生まれたいです
そんな私は背骨のヌンチャクでコツンとやられたいです
そんな安藤政信・祭り
そして今夜は『クライモリ~デッド・リターン』を観るのだ
既に『まほろ駅前多田便利軒』、『スクリーム4』、ジャッキー・チェンの『ラストソルジャー』なんかを観たのですが、今回は昨日観たばかりのホヤホヤの邦画、『スマグラー』の感想です
『スマグラー お前の未来を運べ』
2011年 ・ 日本制作 ・ PG12指定 ・ 石井克人監督作品
出演 : 妻夫木聡、永瀬正敏、満島ひかり、松雪泰子、安藤政信、我修院達也 他
【簡単なあらすじ】
ひょんなことから危険な闇社会の運送屋を手伝うハメになった青年の運命を、実力俳優陣の怪演とハードな残酷描写で描き出していく。
25歳の青年・砧涼介は、役者志望のフリーター。ところが夢に破れた上、中国人の怪しげな儲け話で逆に300万円の借金を背負ってしまう。
やむを得ず、裏社会の便利屋・山岡が紹介する秘密の運送屋“スマグラー”の仕事をするハメに。
こうしてリーダー格のジョーとその相棒ジジイと共にトラックでワケありのブツを運ぶことになった砧だったが…。
はい!予告編もどうぞ ↓
では私の感想を・・・
いや~・・・もう、この作品は何と言っても、伝説の殺し屋・背骨(せぼね)を演じた、安藤政信さんの見事なまでの怪演が素晴らしい!の一言に尽きます
惚れ惚れです・・・
北野武監督の『キッズ・リターン』での衝撃デビューも印象的で、輝かしい経歴の持ち主です。
私は映画『イノセントワールド』から安藤さんには注目していたのですが、やはりこの人は姿かたちの美しさもハンパないですけど、その上に演技が素晴らしく上手いと思います。
この2つが合わさると、とんでもなく凄みのある存在感です。
作品は完全に、安藤政信の背骨ワールド!
この人、アクションもイケる!
最近は、とんと日本のドラマや映画ではご無沙汰でしたが、やはりやってくれますね安藤さん
脊椎に沿って背骨柄のタトゥーを入れております。
因みに相棒の『内臓(ないぞう)』は、最初から最後まで背中のタトゥーは見せてくれませんでした!
何故ですか!絵ズラ的にコメディーになっちゃうからですか!?
・・・原作を読んだことないので私は知りませんが・・・
内臓のタトゥー・・・気になるわ~
学校の人体模型みたいな感じかな・・・・・・ぷふっ
内臓を演じたのは、テイ龍進さん。この人の演技も光ってました
映画の内臓はゲイなので、相棒の背骨に対しての葛藤みたいな
ものが切ない感じでした。
内臓の「お前に認められたくて俺は強くなったんだ!!」がもう、BLに大して興味ない私でも、胸キュンでしたよ
二人の死闘のシーンは壮大な痴話喧嘩を見ているようでした。
原作ではどうなんだろう。背骨もゲイなのか?
映画では違う感じでしたが。
この作品は脇役の皆さんも豪華でしたよ。
狂犬ヤクザ・河島を演じた高嶋政宏さんが、怖かった
とんでもないサディストで、背骨の身代わりとなって捕らえられた妻夫木くん演じる砧(きぬた)を、ありとあらゆる方法で拷問します。
このシーンが妙に長くて・・・あのド変態カルト映画『殺し屋1』を思い出しました・・・・。
河島が長い拷問の間、大人用オムツを付けていたのが、衝撃でした。
上半身はアメリカ南北戦争時代の軍服で、下半身に紙オムツ!
これって、トイレに行く時間も惜しんで継続的に拷問するってこと
なんですよね。
うわあ・・・根っからのサディストですやん・・・
でもよく考えたら、ズボンは履いたって良いんじゃないか?(笑)
このオムツ姿を相手に見せつけるのも、拷問の一つと考えれば納得至極なのですが
あ、グロテスクな内容を少し書きましたので、麗しの安藤さんの画像どうぞ!
ああ・・・素敵お口直しです
って、これ女性とゲイ限定のサービスみたいになってますね。
まあ、良いじゃないですか
本当のチョイ役で松田翔太くん、寺島進さん、大杉漣さんが出演してたのも良かった渋いわ・・・
私は何気に役者としての我修院達也さんもすきなのですよ!
旧・若人あきら時代の黒歴史なんてもう無かったことのように、この人は役者として成功していると思います。
個性的な良い演技をしますね
満島ひかりさん演じる児玉ちはるも良かったし、長瀬正敏さん演じる丈は、最後バシッと決めてくれるし
スマグラーの皆さんと、ちはる姐さん和気藹々の図
ちょっとDVD買っちゃおうかと本気で迷うくらい、良い作品です
ラストは少し、カイジみたいな終わり方でした
妻夫木君演じる砧が、一度は挫折しましたが、再び役者として歩み始めることを期待せずにはいられないような、そんな希望に満ちたラストです
丈は男だぜ~!!
そして最後は、私個人的に安藤政信さんの背骨祭り!!
ってな感じで締めたいので、この動画どうぞ! ↓
・・・ああ・・・本当に綺麗だこの人!
私は男性として生まれてきたら、こんな顔で生まれたいです
そんな私は背骨のヌンチャクでコツンとやられたいです
そんな安藤政信・祭り
そして今夜は『クライモリ~デッド・リターン』を観るのだ
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