『劇場版HUNTER×HUNTER 緋色の幻影』を観てきました☆ [映画]
私、『HUNTER×HUNTER (ハンターハンター)』は、とっても好き
な漫画です
今回、初の劇場版映画化とのことで、観に行ってきましたよ
予告編もどうぞ
はい、ささっとあらすじ
「幽☆遊☆白書」などで知られる冨樫義博の大ヒット冒険漫画「HUNTER×HUNTER」初の劇場版。
世界7大美色のひとつである「緋の眼」を持つため、盗賊集団「幻影旅団」によって一族を皆殺しにされたクルタ族の少年クラピカは、一族の生き残りとして復讐のためハンターとなり、旅の途中でゴンたちと出会う。
ある日、クラピカの目が何者かによって奪われるという事件が発生。ゴンたちは事件の裏に隠された秘密を追う。
ではでは、簡潔に感想を述べたいと思います。
この先ちょこっとネタバレ有りなので、まだ観てない方は、
ご注意ください
この映画・・・あまり評判良くないみたいですね
実際私も観に行ってみて・・・・う~ん・・・確かに・・・序盤の方とか
眠たくてしょうがなかった
ゴンとキルアが列車の中で口論となって騒ぐシーンとか、ちょっと
微妙で、出だしからスベリ倒してた感が(こら~)
騒ぐ二人を注意する女性の車掌さん(?)とか、パームさんみたい
だったし。
何で今ここで都合よくクラピカとレオリオが現れたのかな?とか
無理のある場面とか・・・もうね、何でしょうね(笑)
男装したレツの胸の辺をキルアが突き飛ばして、「お前・・・
まさか女・・・?」のシーンとか。
都合よく服を無くしたレツの衣替えが、めっちゃ萌系(?)だとか。
いやもう、そこ普通に男の子用の服で良いだろ
何を狙ってるんだスタッフは?。
美少女系入れといた方が、ファンの青少年たち喜ぶみたいな?
うん、あざとい!
ってな具合に色々とツッコミどころ満載過ぎて、どうしたものやら
とても大好きな原作なだけに、観た後のこのどうしようもない胸焼け
感は、どう表現したら
旅団のノブナガが非常に男前に演出されていて、そこだけが個人
的に、とっても気に入っています
でもその分パクノダの扱いが酷くて、そこはどうなの!
私、パクノダ結構好きですよ。でも淫獣と同じ扱いって・・・しかもすぐ
倒される
この映画作ったスタッフって、大して『HUNTER×HUNTER 』
好きじゃないのかな・・・とか思ってしまった。
パイロの扱いも酷かったな~。
清々しささえ感じるほどに適当な扱いでした
パイロの感情の描写とか、モヤモヤ残りすぎ・・・
劇場で貰えるコミックス0巻を読むと、更に違和感を感じました。
はい、0巻の画像
オモカゲの屋敷で戦うシーンでも、もう少しクラピカとのやり取り
が有っても良かったのでは?
・・・しかしパイロは可愛いですね!
0巻を読んで、パイロは機知に優れた、とても魅力的な男の子だ
と感じました。
事故で目と足が不自由なのですが、ちゃんとハンデを補って余り
ある聡明さを発揮してます。
幼少時のクラピカが無鉄砲で元気すぎるので、とても良いブレーキ
役でした
クラピカって幼い頃は、こんなに元気で無邪気だったのね。
それだけに現在のクラピカの性格に至るまでの過程が、何とも
痛ましい
映画自体は色々と思うところの有る出来でしたが、この0巻を手に
入れる為に見に行っても良いと思います。
それだけの価値は有ると私は思いました
そんなこんなのツッコミどころ満載な映画でした。
でも私、冨樫義博さんの漫画はとっても好きなんですよ
『幽遊白書』、『レベルE』も大好き。
冨樫さんて間違いなく天才だと思うのです。絵も魅力的で上手
ですが、何よりも物語を作る才能です。
これは本当に凄いと思います
最近では『HUNTER×HUNTER 』のキメラアント編がとても好き
です。
コムギとメルエムの最期はもう・・・。
二人の『この日のために生まれてきた』、『この瞬間のために生ま
れてきた』はもう、一言では語り尽くせない程の威力で、心を揺り
動かされました。
種族を超えて惹かれあう二人は、軍儀によって出逢い、明けても
暮れても軍儀!軍儀!
なんて深い絆で繋がっているんでしょう。
コムギとメルエムに共通するキーワードは自分の”存在意義”
なのですが、死を間際にして、それを見つけることが出来た二人
は、なんと幸福なのでしょうか。
こんな話を創造することが出来る冨樫さんは、本当に凄いと思う。
良い漫画は良い映画、良い小説を読むのと同等の価値が有る
と思うのです
映画の最後に重大発表が有りました。
あの様子だとキメラアント編は劇場版で公開予定みたいですね。
とっても楽しみです
でも、余分なオリジナルエピソードは要らないです
そんなこんなで、この先、冨樫義博さんの冨樫病が悪化しないこと
を心から祈ってます(笑)
でもやはり、天才は天才なりの苦悩が有るんですよね。
凡人の私には分からないですが、出来るだけ暖かく、時に生暖か
く応援して行きたいです
★★★★★★★★★★
おまけ話
最近の私は漫画ってあまり読まないのですが・・・。
コミックスは『HUNTER×HUNTER 』、『ヒストリエ』、『バガボンド』
『クリスタル・ドラゴン』は新刊が出ると必ず買います
・・・あ・・・作者全員、冨樫病に冒されてんじゃん!(笑)
小説なんかだと、藤本ひとみさんが王領寺静の名で執筆して
いる、『異次元騎士カズマシリーズ』の続きが気になってしょうが
ないのですが・・・
『剣奴王』の後、どうローマに復讐するのかな。
カズマが歴史に呼ばれている理由も知りたいしね。
でも出ないね~新刊!
小野不由美さんの『十二国記シリーズ』もナカナカ先に進まない
ですよね。この作品も大好き!
因みに私は陽子と楽俊が好き
ニコ動の『障りのあるシーン』は超・吹いた
NHKのアニメは最高だったなあ~・・・
小野不由美さんの作品は、昨年発行された『残穢』を今読んで
ます。淡々としたホラー作品です。やっぱ小野さんは良いね
上橋菜穂子さんの『守り人シリーズ』も好きなんです。バルサの
カッコ良さは憧れます
これは無事に完結してくれたので、ホッと胸を撫で下ろす私
冨樫病を患っている作家さんは、皆さん大人気作家さんですよね。
ファンは待つのも大変だけど、私は根気よく待ちたいと思います
ブログで何時か、これらの作品に対しての熱き思いを、綴りたいと
思います
な漫画です
今回、初の劇場版映画化とのことで、観に行ってきましたよ
予告編もどうぞ
はい、ささっとあらすじ
「幽☆遊☆白書」などで知られる冨樫義博の大ヒット冒険漫画「HUNTER×HUNTER」初の劇場版。
世界7大美色のひとつである「緋の眼」を持つため、盗賊集団「幻影旅団」によって一族を皆殺しにされたクルタ族の少年クラピカは、一族の生き残りとして復讐のためハンターとなり、旅の途中でゴンたちと出会う。
ある日、クラピカの目が何者かによって奪われるという事件が発生。ゴンたちは事件の裏に隠された秘密を追う。
ではでは、簡潔に感想を述べたいと思います。
この先ちょこっとネタバレ有りなので、まだ観てない方は、
ご注意ください
この映画・・・あまり評判良くないみたいですね
実際私も観に行ってみて・・・・う~ん・・・確かに・・・序盤の方とか
眠たくてしょうがなかった
ゴンとキルアが列車の中で口論となって騒ぐシーンとか、ちょっと
微妙で、出だしからスベリ倒してた感が(こら~)
騒ぐ二人を注意する女性の車掌さん(?)とか、パームさんみたい
だったし。
何で今ここで都合よくクラピカとレオリオが現れたのかな?とか
無理のある場面とか・・・もうね、何でしょうね(笑)
男装したレツの胸の辺をキルアが突き飛ばして、「お前・・・
まさか女・・・?」のシーンとか。
都合よく服を無くしたレツの衣替えが、めっちゃ萌系(?)だとか。
いやもう、そこ普通に男の子用の服で良いだろ
何を狙ってるんだスタッフは?。
美少女系入れといた方が、ファンの青少年たち喜ぶみたいな?
うん、あざとい!
ってな具合に色々とツッコミどころ満載過ぎて、どうしたものやら
とても大好きな原作なだけに、観た後のこのどうしようもない胸焼け
感は、どう表現したら
旅団のノブナガが非常に男前に演出されていて、そこだけが個人
的に、とっても気に入っています
でもその分パクノダの扱いが酷くて、そこはどうなの!
私、パクノダ結構好きですよ。でも淫獣と同じ扱いって・・・しかもすぐ
倒される
この映画作ったスタッフって、大して『HUNTER×HUNTER 』
好きじゃないのかな・・・とか思ってしまった。
パイロの扱いも酷かったな~。
清々しささえ感じるほどに適当な扱いでした
パイロの感情の描写とか、モヤモヤ残りすぎ・・・
劇場で貰えるコミックス0巻を読むと、更に違和感を感じました。
はい、0巻の画像
オモカゲの屋敷で戦うシーンでも、もう少しクラピカとのやり取り
が有っても良かったのでは?
・・・しかしパイロは可愛いですね!
0巻を読んで、パイロは機知に優れた、とても魅力的な男の子だ
と感じました。
事故で目と足が不自由なのですが、ちゃんとハンデを補って余り
ある聡明さを発揮してます。
幼少時のクラピカが無鉄砲で元気すぎるので、とても良いブレーキ
役でした
クラピカって幼い頃は、こんなに元気で無邪気だったのね。
それだけに現在のクラピカの性格に至るまでの過程が、何とも
痛ましい
映画自体は色々と思うところの有る出来でしたが、この0巻を手に
入れる為に見に行っても良いと思います。
それだけの価値は有ると私は思いました
そんなこんなのツッコミどころ満載な映画でした。
でも私、冨樫義博さんの漫画はとっても好きなんですよ
『幽遊白書』、『レベルE』も大好き。
冨樫さんて間違いなく天才だと思うのです。絵も魅力的で上手
ですが、何よりも物語を作る才能です。
これは本当に凄いと思います
最近では『HUNTER×HUNTER 』のキメラアント編がとても好き
です。
コムギとメルエムの最期はもう・・・。
二人の『この日のために生まれてきた』、『この瞬間のために生ま
れてきた』はもう、一言では語り尽くせない程の威力で、心を揺り
動かされました。
種族を超えて惹かれあう二人は、軍儀によって出逢い、明けても
暮れても軍儀!軍儀!
なんて深い絆で繋がっているんでしょう。
コムギとメルエムに共通するキーワードは自分の”存在意義”
なのですが、死を間際にして、それを見つけることが出来た二人
は、なんと幸福なのでしょうか。
こんな話を創造することが出来る冨樫さんは、本当に凄いと思う。
良い漫画は良い映画、良い小説を読むのと同等の価値が有る
と思うのです
映画の最後に重大発表が有りました。
あの様子だとキメラアント編は劇場版で公開予定みたいですね。
とっても楽しみです
でも、余分なオリジナルエピソードは要らないです
そんなこんなで、この先、冨樫義博さんの冨樫病が悪化しないこと
を心から祈ってます(笑)
でもやはり、天才は天才なりの苦悩が有るんですよね。
凡人の私には分からないですが、出来るだけ暖かく、時に生暖か
く応援して行きたいです
★★★★★★★★★★
おまけ話
最近の私は漫画ってあまり読まないのですが・・・。
コミックスは『HUNTER×HUNTER 』、『ヒストリエ』、『バガボンド』
『クリスタル・ドラゴン』は新刊が出ると必ず買います
・・・あ・・・作者全員、冨樫病に冒されてんじゃん!(笑)
小説なんかだと、藤本ひとみさんが王領寺静の名で執筆して
いる、『異次元騎士カズマシリーズ』の続きが気になってしょうが
ないのですが・・・
『剣奴王』の後、どうローマに復讐するのかな。
カズマが歴史に呼ばれている理由も知りたいしね。
でも出ないね~新刊!
小野不由美さんの『十二国記シリーズ』もナカナカ先に進まない
ですよね。この作品も大好き!
因みに私は陽子と楽俊が好き
ニコ動の『障りのあるシーン』は超・吹いた
NHKのアニメは最高だったなあ~・・・
小野不由美さんの作品は、昨年発行された『残穢』を今読んで
ます。淡々としたホラー作品です。やっぱ小野さんは良いね
上橋菜穂子さんの『守り人シリーズ』も好きなんです。バルサの
カッコ良さは憧れます
これは無事に完結してくれたので、ホッと胸を撫で下ろす私
冨樫病を患っている作家さんは、皆さん大人気作家さんですよね。
ファンは待つのも大変だけど、私は根気よく待ちたいと思います
ブログで何時か、これらの作品に対しての熱き思いを、綴りたいと
思います
幽遊白書は大好きでしたね~。なつかし~。(*´∀`*)
私はいつからか漫画を読まなくなってしまったので、HUNTER×HUNTERも読んだことがないのですが、アリスさんのコメントを見ていると面白そうだな~って思います。
が、漫画もゲームも多分やりだすとやめられなくなりそうなので、今は封印中です。(-д-;)
by たぬぽ (2013-01-29 20:51)
たぬぽさん♪
幽遊白書も、お好きだったのですね!(*≧∀≦*)
ジョジョ好きといい、気が合いますな~♥
私も面白そうな漫画が多い昨今、沢山のコミックス
を集めるとキリがないので、あまり読まないように
してるんです。
ゲームもハマっちゃうとなかなか止められないん
ですよね。
睡眠時間を削ってしまうので、仕事に影響出そう
で怖い時が有ります( ̄▽ ̄;)
今は週末にちょっとだけやる程度ですが♪
by アリス (2013-01-30 20:55)