『別冊少年マガジン２０１５年３月号』の感想ヾ（*´∀`*）ﾉ♪

さあ、今月もやってまいりました別マガの発売日！
当然の如く手に入れて来ました

２０１５年３月号の表紙は久々の連載、押見修造先生の『ハピネス』です。
読みましたけど吸血鬼ものなんですね。
私は映画が好きなので『僕のエリ　200歳の少女』、『モールス』を連想しました
連載第一回から既に主人公がエライ事になってますが、この先の展開が楽しみですね！


それでは早速、進撃の巨人の感想です。

『進撃の巨人　第６６話　願い』

先月号のラストでは自らの意思で薬を注射し、巨人化したかに見えたヒストリア。
読者は騒然！！まだ巨人化してなかった！！
巨人化の様子は過去の記憶だったようです。
なんちゃってフェイント！
・・・・・・・諫山っちぃ・・・・・
な～んてね、こんな熱い展開なら、こんな仕掛けも大喜びだよ！

フリーダ姉さんのただならぬ様子の記憶を思い出したヒストリアは、巨人化を躊躇します。
孤独に耐えかねレイス卿にすがり付いたヒストリアだったが、今は彼の言葉を鵜呑みにせず、自分の頭で考え始めました。
レイス卿は迷い始めたヒストリアの後押しをする為に持論を展開するのだが・・・

この壁の世界を創った初代レイスの王は
人類が巨人に支配される世界を望んだのだ。
初代王はそれこそが真の平和だと信じている。
・・・なぜかはわからない。
世界の記憶を見た者にしか。

もう『なぜかはわからない・・・』のに従うの？
疑問感じてください、お父さん！！

あ・・・・・何言ってんだろこの人・・・・(ヒストリア)

とかヒストリアが思ったかどうかは分かりませんが、見るからに目がいっちゃっててヤバイよレイス卿。
狂信者のエセ穏やか顔です。

そんなレイス卿に反抗し、巨人化を拒否するヒストリア！！

ヒストリアを決断させたのはフリーダ姉さんと、生きる希望、大切な言葉をくれたユミルの記憶でした(´；ω；｀)

レイス卿の顔芸ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!
怖い怖い怖い～！！


はい！ヒストリアの一本背負い入りました！！

背負投げ、いっぽ～ん！！！
ヒストリアを温かい目で見守ってきた読者たちが、YES！！と握り拳でガッツポーズするシーンですよ。

・・・・・もうね・・・・・・
この時点で私、涙腺崩壊でした・・・・・(´；ω；｀)
ウトガルド城で見せたような、はっちゃけヒストリアが帰ってきた！
自力で悲惨な過去の呪縛と決別したよ！！

読者の代わりにヒストリアが突っ込んでくれた！！(笑)
も～！！大好きだぞヒストリア！！

そして諫山節が炸裂です！

自分なんかいらない
なんて言って
泣いてる人がいたら・・・
そんなことないよ　って伝えに行きたい。
それが誰だって！
どこにいたって！
私が必ず助けに行く！！

理不尽な目にばかり遭ってきたヒストリア。
だからこそ、そんな目に遭っている人の痛みがわかる。
ちっこくて如何にも可愛らしい容貌の彼女ですが、乗り越えたヒストリアの頼もしさに感動です！
なんかもう、ユミルになった気持ちで読んじゃいましたよ


駆けつけたリヴァイ班と合流したエレンとヒストリア。
でもレイス卿自ら巨人化し、儀式の間は崩壊寸前です
逃げ場のない皆を救うためにエレンは再び決断する！
今度こそは！！と。

このエレンが飲んだ巨人化の薬・・・・

ヨロイ　ブラウン

って読めるんだけど・・・・
ライナーもこれを飲んだのだろうか。
それともライナーから作った薬？
これこそが巨人の体を硬質化し、壁を塞ぐ糸口になるのか！？
ブラウン・・・・・・
ライナー、ベルトル、アニ、ベリックは、薬の名前を姓にしてたんだろうか。
う～ん・・・・・・
考えるの面倒で分からん！(それ言ったらおしまい)

ヨロイの巨人薬を飲んで巨人化するエレン！
崩れる天井から皆を救い出すことができるのかエレン！！
鎧の座標だよ！！黒髪の鎧だよ！！
・・・その姿が次号で明かされる！？

―　待て次号！！　―


いや～・・・今回大満足でした！！
ここん所の展開の暗さに滅入る感じでしたが、前向きな急展開に心躍りました！

さて・・・・壁の中に宗教が長いこと存在し無かったことにも、意味は有ると思うのですが。
ライナーたちが壁を破ることで、その勢力を増したウォール教。
以前は宗教の概念が無かったとても、神様、女神様の概念が存在することの矛盾も有りますよね。


※　この先、私個人の宗教観を語り倒しているので、興味ない方は余裕ですっ飛ばして下さいね

私たちの暮らす、この現実世界には多種多様な宗教と神様が存在します。
これってとても不思議に思うことが有ります。
世界中の人間の大多数が、何らかの宗教を信仰している。
神様なんて信じない・・・なんて言っている人だって、冠婚葬祭では宗教に沿って行動しますし。
宗教と人間は切っても切れない仲です。
もうここまで来ると、脳が宗教というウィルスに感染したような状態です。
本当に不思議でしょうがない。
人間が自分の信じる宗教に、何故傾倒するかは書くのは控えますが
そんなの個々の自由ですしね。
その自由は誰にも犯すことの出来ない自由だとも思っています。

私は無神論者が苦しい時にだけ神頼みすることすら、悪いことだとは思いません。
そんなことより他の宗教を信仰する者、無神論者への差別や攻撃こそが大問題だと思います。
あと誰を傷つけているわけでもないのに、物を盗んだわけでもないのに、その宗教の教えからはみ出したと思われる者への攻撃とか、反吐が出ますね。
そんなもんを許すような神は、神じゃないとも思います。
ケチくさいこと、この上ない。
邪って文字が付いちゃうんじゃないの？とすら思います
神・・・というより、勝手に独善的な解釈をして他者を傷つけ、攻撃する人間が邪なんですけどね。
けっ！　o(*≧д≦)o　←？

・・・・っと、書き出すと文献からの引用文まで持ち出したレポートのように成りかねないので、この辺にしておきます。おほほ。
これを全部読んだ貴方・・・・酔狂ですね～(笑)



一旦記事をUPします。
『進撃！巨人中学校』と『寸劇の巨人』の感想も追記しますね。
あ、明日はミカサちゃんの誕生日だし！



　２月１３日(金)追記　

寒いですね～
早朝や深夜は冷え込むので、風邪ひかないように暖かくして夜更かしをしましょう(いや、寝れ)
とかなんとか言っちゃって、静岡は日中の気温が余裕で１０℃以上ありますけどね！
こんなん北国の方たちにしたら春みたいなもんでしょうか？


『進撃！巨人中学校』の感想です
今回はマルコとジャンの、心温まる友情物語でした

↑　ここ良いツッコミどころですよね？
　　　中川先生！
な～んて、ジャンは意外とシッカリした所も有るんですよね。
文房具の貸し借りで一喜一憂している２人が可愛かったです

ヒッチさんとマルロも登場で私、大満足！
男の子は特に思春期くらいの時って、友達にちゃんと謝るのとか抵抗が有るかもしれませんね。

そしてマルコとジャンはシャーペン借りるより貸す側！！
ジャンは身だしなみも気にする感じだし、(それは単に色気づいてるから？・・・)ハンカチだけならずポケットティッシュとか、さてはリップクリームすらも携帯するタイプだったり？
意外とそういう所はちゃんとしてそう。
だから優等生タイプのマルコとも気が合うんでしょうかね
お馴染みの進撃名セリフを使って、文房具を貸す側と借りる側を表現してます

ジャン可愛い！！
マルコにメロメロじゃねーか！！

でも安定のオチ。こんなドジっ子ジャンも可愛いですね！


『寸劇の巨人』の感想です

ユミル似のブサカワ猫のパン！！
か・・・可愛い！！
この猫のパンを巡って、１０４期生の個性を上手に表現していたと思います

タッチの差で間に合わなかったアニ！
パンの傷が全回復する頃に差し入れしに来るとは・・・
その間のアニの心の葛藤を思うともう！！萌えて堪らん！！　←？
ヴィジュアルノベルにもアニは猫にパンをあげる描写がありましたっけ。
アニって猫好きなのかな

そして、ここ注目！！
兵長の表情筋一切動かない笑い顔！！
エルヴィン団長が会いに行った、無職のようなもん・・・な男の正体も良かったです

エルヴィン団長の天使の寝顔！！(笑)
ハンジさんにとって天使って・・・こんなん？
hounori先生の団長も良いですね！

そんなこんなのスピンオフ関連記事でした

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