映画『サウンド・オブ・サンダー』のこと！♪(ﾟ▽^*)ﾉ⌒☆

この作品は１０年以上前に制作、公開されたものです。
何故今になって私のブログで取り上げたかというと・・・・
まあ、読めばわかりますよ～(￣▽￣)ニヤリ

『サウンド・オブ・サンダー』
原題：A Sound of Thunder
２００５年アメリカ制作　ピーター・ハイアムズ監督作品　１０２分
出演：　エドワード・バーンズ, キャサリン・マコーマック,
ベン・キングスレー, ジェミマ・ルーパー, デビッド・オイェロウォ


ほんの些細なバタフライ効果！！なあらすじどうぞ

舞台は西暦２０５４年、アメリカのシカゴ。
人類はついにタイムマシンを発明し、現在と過去を合法的に行き来することに成功していた。
旅行代理店TIME SAFARI（タイム・サファリ）社は、富裕層向けの白亜紀ハンティング・ツアーで莫大な利益を得ていたのだが、ほんの些細なことがきっかけで、未来を大きく変えてしまうことに・・・
SF作家、レイ・ブラッドベリの「雷のような音」を元に作られたSFアクション映画。



こっ、このCGを突っ込んだら負けなんだから！！な予告編もどうぞ




さて感想です。
控えめにはしてありますが、ネタバレ注意です！

私はこの作品を１０年以上前に友人たちと映画館で鑑賞したのですが、普通に面白かったです。
確かに当時酷評されまくっていた通り、映像のチープさは目に付きます。　←負け！

アロサウルスのハンティングツアーで赴く、白亜紀のジャングルです。
この壮大感ゼロ、奥行を殆ど感じさせない太古の風景には確かに、んふふ・・・( ´艸｀)ってなもんです。
でもその他の部分は、かなりよく出来ていました。

なんといってもこれ！↓

この時間の波の表現は秀逸です！！
時間の波にのまれる度に、現在が全く違った世界に変貌していくんですよ。
これだけでも私は見る価値がある作品だと思いました。

時間の波で影響を受けるのは、先ず原始的な植物、生物から。
塀を突き破って道路にハミ出すド根性植物、凶暴に進化した昆虫や動物の表現も良かったです。

恐竜とヒヒを掛け合わせたかの如く進化した獣が怖い！
ご存知の方も多いかと思われますが、ヒヒは結構、獰猛な獣です。
そのヒヒと恐竜が合わされば・・・・なんかもう大きいし頑丈だし凶暴なんですよ。((((；ﾟДﾟ))))
しかも群れをなして獲物（人間）を襲います。
この他にもウツボとリュウグウノツカイを掛け合わせたような巨大な水棲生物も良かったです。
ちょっとプチ・リヴァイアサンって感じで
食物連鎖の頂点に位置する人類の変化も見ものですよ。

何故こうなった・・・・(°д°)

と、突っ込むのも一興です

この作品は簡単にまとめると、過去であることをやらかしてしまい、未来を変えるような大惨事を引き起こした人々が、何とかして元の世界に戻そうと奮闘するストーリーなのです。
バタフライ・エフェクトを見て面白いと感じた方は、結構好きだと思います。
CGに目を瞑れば、かなり面白い作品なのではないでしょうか。
あと進撃の巨人が好きな方にもオススメしたいです！
なんでかと言いますと・・・・

タマのネタが出てくるんですよ。

リヴァイ兵長のコレね。


・・・・・・・・・・
進撃の巨人の作者、諌山創先生がこの『サウンド・オブ・サンダー』を観ていたかどうかわ分かりませんが！

その他にもループについて私と同じように考えている人が観たら、結構楽しめるのではないかと
どうやったらループを止められるか・・・・


ただ単にこれが書きたかったが為にこの作品を取り上げてみました。
ん？いや別に下ネタが書きたかったからというわけでは・・・・ごにょごにょ◞( 、΄◞ิ౪◟ิ)、

タグ：進撃の巨人 ベン・キングスレー好きだな～♫ B級映画万歳！