『別冊少年マガジン』2016年10月号の感想!ヾ(´▽`*;)ゝ" [進撃の巨人]
暦の上では既に秋ですが、まだまだ残暑が厳しいですね
そんな暑さもなんのその、月に一度のお楽しみ!別マガ10月号の発売日がやってまいりました~
2016年10月号の表紙は、めいびい先生の『かつて神だった獣たちへ』です
新たなる擬神兵ケンタウロス登場です。
かつての内戦で擬神兵に命を救われたという負傷兵の言葉が重いものでした。
相手の戦い方を熟知しているハンクの哀愁も切ないです。
元々は共に戦った仲間ですものね。
・・・それにしても先月号までのアルミンといいハンクといい、衣服の下半身が鉄壁度ハンパないですね。
最強の耐久力、鉄壁パンツ!(ズボンの方)
10月号は、かつ神ビンテージ・マグネットが付録ですので、かつ神ファンもそうでない方も是非入手しましょう!
それでは進撃の巨人10月号の感想です。
『進撃の巨人 第85話 地下室』
超大型さんの涙で始まる第85話。
これはベルトルトの巨人の力を継承したアルミンが、彼の記憶を多少なりとも引き継いだからなのか。
それともあの炙られていた時、実際に見たものなのか。
ベルトルトは根っからの悪人じゃないですよね。
出来たら壁内の人類を殺戮なんてしたくなかっただろうし、アルミンたち104期の仲間たちとだって戦いたくなかった筈。
もう少し話が進めばベルトルト達、壁外勢力の事情も明かされるとは思いますが、なんかもうこの時点で悲しい気持ちにさせますね。
目を覚ましたアルミン。
エルヴィン団長とアルミンのどちらが生き残っても、こんな感じになってしまうとは思いましたが、流石にこれはつらい・・・
誰かの命を犠牲に自分の命があるということは、犠牲にした命を背負っていくことでも有りますから。
なんという重圧。
アルミンをあのまま死なせていても、エレンとミカサは深く後悔したでしょうが、生かした今ですらも後悔しています。
何としてもアルミンを助けたかった二人ですが、アルミン自身が今それで苦しんでいますから。
そしてリヴァイ兵長は相変わらずぶっきらぼうですが優しいなと。
聞きようによっては、『お前みたいなヒヨっ子がエルヴィンに敵うわけない』と言っているようにも見えますが、たぶんそういう意味ではなく、『お前はお前だ。エルヴィンにはならなくていい。お前のまま強くなれ、乗り越えろ』と言っているように思えました。
リヴァイ兵長が言っているように、確かにアルミンには他の人には無い力があります。
そしてこのどうにも抗えない上下関係。
いつか然るべき報いを・・・どころじゃなくなったミカサ(笑)
なんか兵長に弱み握られた的な( ´艸`)
ハンジさんが言うように、エレンとミカサは上官に逆らい刃を向けたことの罰は、受けなくてはいけないのでしょう。
そうしなければ組織が成り立たないですからね。
壁外勢力との戦闘も一段落して、ついにイェーガー家の地下室へ。
(ここまで長かったね~(´;ω;`)
地下室の扉の前に立ち、錠前に鍵を差し込もうとするエレン。↓
・・・・え!?
マジかよ!!?(°д°)
エレンの震える手がもう!!くっそ!(笑)
そして畳み掛けるように・・・
兵長ぉぉぉっ!!
地下室の鍵の立場がぁぁぁっ!!
エレンの表情が何げにツボです( ´艸`)
『ええ~?蹴破るの~?マジで~?』
みたいな!
あのハンジさんに「え!?ちょっと!?待ってよ」と言わしめる兵長の脳筋行動!
グリシャさんもグリシャさんだよ?
ちゃんと地下室の机の鍵って言わないから(笑)
錠前の鍵も付けとけ!的な。
いやもうね、念には念を入れて憲兵に目を付けられた時のことを考えてのことかもしれないけれど!
もうエレンがリアクション芸人みたいになっちゃってんじゃん( ゚∀゚)・;'.、グハッ!!
しかもてんどん!!
諫山先生・・・・やるな・・・・ちきしょう!!なんかシャマラン・ユーモアを彷彿とさせるლ(゚Д゚ლ)
二重底の下に有った書物に挟まれていたのは・・・・
一枚の写真。そう、写真。
この壁内には写真の技術が無いんですよね。
以前ラガコ村でハンジさんがコニーのお母さんを判別するのに使っていたのは、写真ではなくて絵だったんですね。
以前私の感想記事でも書きましたけど、その時の私はあれは絵ではなく写真だと思っていました。
そのすぐあとに、あれ、これってもしかして絵?と気付いたのですが・・・
(誰もカメラを持ってませんし、モブリットもカメラではなくスケッチでしたから)
そしてこの写真の人物は、たぶん壁外にいたグリシャさん、その妻、幼少期のジーク戦士長ですね。
壁外の奥様は今もまだ健在なのでしょうか。
これはね~・・・ちょっと考えるのも辛いところなのですが、ジーク戦士長の言葉から察するに、グリシャさんは過去に壁外勢力の戦士の一人だったのではないかと思われます。
ですが壁内側に寝返る形となってしまったのなら、壁外に残された家族はどうなったのか。
現実世界の話になりますが、とある国の亡命者の話です。
とある男性が家族を残して他国に亡命するのですが、残された家族は政府によって悲惨な扱いを受けたんだそうです。
投獄されたり拷問されたり。
最悪の場合、死刑ということも。
奥様とジーク戦士長も、もしかしたら・・・・・(´・ω・`)
この写真から色んなことを思います。
エルヴィン団長が少年の頃に父親にした質問。
「壁の外に人類がいないって、どうやって調べたんですか?」
どうやらエルヴィン少年と父の仮説は正しかったようです。
壁外には人類が居る。
しかも壁内よりも、ずっと豊かな生活をしている。
この事実を地下室で知り、壁内へと凱旋した調査兵団。
ウォールマリア奪還を歓喜する民衆ですが、壁内人類を救う道は依然として険しいもののようです。
これからの兵団はどう動くのか。
ジーク戦士長たちは、これからどう仕掛けてくるのか。
エレンのリアクション芸は更に磨きがかかるのか。 ←!
ちょっともう、アルミン腹筋すご~い!☆-(ノ●´∀)八(∀`●)ノイエーイ ←!?
鉄壁パンツ(ズボンの方)の科学的な調査とか・・・ゴホンゴホン (もうホントすみません)
- 待て次号! ー
今月号も本当に満足でした~
諫山先生、バックさん、編集の皆様、今月号もお疲れ様でした
来月号も楽しみにしています(*´∀`*)♪
今月は・・・出来たら進撃以外の作品の感想を書こうかな・・・なんつって。
そんな暑さもなんのその、月に一度のお楽しみ!別マガ10月号の発売日がやってまいりました~
2016年10月号の表紙は、めいびい先生の『かつて神だった獣たちへ』です
新たなる擬神兵ケンタウロス登場です。
かつての内戦で擬神兵に命を救われたという負傷兵の言葉が重いものでした。
相手の戦い方を熟知しているハンクの哀愁も切ないです。
元々は共に戦った仲間ですものね。
・・・それにしても先月号までのアルミンといいハンクといい、衣服の下半身が鉄壁度ハンパないですね。
最強の耐久力、鉄壁パンツ!(ズボンの方)
10月号は、かつ神ビンテージ・マグネットが付録ですので、かつ神ファンもそうでない方も是非入手しましょう!
それでは進撃の巨人10月号の感想です。
『進撃の巨人 第85話 地下室』
超大型さんの涙で始まる第85話。
これはベルトルトの巨人の力を継承したアルミンが、彼の記憶を多少なりとも引き継いだからなのか。
それともあの炙られていた時、実際に見たものなのか。
ベルトルトは根っからの悪人じゃないですよね。
出来たら壁内の人類を殺戮なんてしたくなかっただろうし、アルミンたち104期の仲間たちとだって戦いたくなかった筈。
もう少し話が進めばベルトルト達、壁外勢力の事情も明かされるとは思いますが、なんかもうこの時点で悲しい気持ちにさせますね。
目を覚ましたアルミン。
エルヴィン団長とアルミンのどちらが生き残っても、こんな感じになってしまうとは思いましたが、流石にこれはつらい・・・
誰かの命を犠牲に自分の命があるということは、犠牲にした命を背負っていくことでも有りますから。
なんという重圧。
アルミンをあのまま死なせていても、エレンとミカサは深く後悔したでしょうが、生かした今ですらも後悔しています。
何としてもアルミンを助けたかった二人ですが、アルミン自身が今それで苦しんでいますから。
そしてリヴァイ兵長は相変わらずぶっきらぼうですが優しいなと。
聞きようによっては、『お前みたいなヒヨっ子がエルヴィンに敵うわけない』と言っているようにも見えますが、たぶんそういう意味ではなく、『お前はお前だ。エルヴィンにはならなくていい。お前のまま強くなれ、乗り越えろ』と言っているように思えました。
リヴァイ兵長が言っているように、確かにアルミンには他の人には無い力があります。
そしてこのどうにも抗えない上下関係。
いつか然るべき報いを・・・どころじゃなくなったミカサ(笑)
なんか兵長に弱み握られた的な( ´艸`)
ハンジさんが言うように、エレンとミカサは上官に逆らい刃を向けたことの罰は、受けなくてはいけないのでしょう。
そうしなければ組織が成り立たないですからね。
壁外勢力との戦闘も一段落して、ついにイェーガー家の地下室へ。
(ここまで長かったね~(´;ω;`)
地下室の扉の前に立ち、錠前に鍵を差し込もうとするエレン。↓
・・・・え!?
マジかよ!!?(°д°)
エレンの震える手がもう!!くっそ!(笑)
そして畳み掛けるように・・・
兵長ぉぉぉっ!!
地下室の鍵の立場がぁぁぁっ!!
エレンの表情が何げにツボです( ´艸`)
『ええ~?蹴破るの~?マジで~?』
みたいな!
あのハンジさんに「え!?ちょっと!?待ってよ」と言わしめる兵長の脳筋行動!
グリシャさんもグリシャさんだよ?
ちゃんと地下室の机の鍵って言わないから(笑)
錠前の鍵も付けとけ!的な。
いやもうね、念には念を入れて憲兵に目を付けられた時のことを考えてのことかもしれないけれど!
もうエレンがリアクション芸人みたいになっちゃってんじゃん( ゚∀゚)・;'.、グハッ!!
しかもてんどん!!
諫山先生・・・・やるな・・・・ちきしょう!!なんかシャマラン・ユーモアを彷彿とさせるლ(゚Д゚ლ)
二重底の下に有った書物に挟まれていたのは・・・・
一枚の写真。そう、写真。
この壁内には写真の技術が無いんですよね。
以前ラガコ村でハンジさんがコニーのお母さんを判別するのに使っていたのは、写真ではなくて絵だったんですね。
以前私の感想記事でも書きましたけど、その時の私はあれは絵ではなく写真だと思っていました。
そのすぐあとに、あれ、これってもしかして絵?と気付いたのですが・・・
(誰もカメラを持ってませんし、モブリットもカメラではなくスケッチでしたから)
そしてこの写真の人物は、たぶん壁外にいたグリシャさん、その妻、幼少期のジーク戦士長ですね。
壁外の奥様は今もまだ健在なのでしょうか。
これはね~・・・ちょっと考えるのも辛いところなのですが、ジーク戦士長の言葉から察するに、グリシャさんは過去に壁外勢力の戦士の一人だったのではないかと思われます。
ですが壁内側に寝返る形となってしまったのなら、壁外に残された家族はどうなったのか。
現実世界の話になりますが、とある国の亡命者の話です。
とある男性が家族を残して他国に亡命するのですが、残された家族は政府によって悲惨な扱いを受けたんだそうです。
投獄されたり拷問されたり。
最悪の場合、死刑ということも。
奥様とジーク戦士長も、もしかしたら・・・・・(´・ω・`)
この写真から色んなことを思います。
エルヴィン団長が少年の頃に父親にした質問。
「壁の外に人類がいないって、どうやって調べたんですか?」
どうやらエルヴィン少年と父の仮説は正しかったようです。
壁外には人類が居る。
しかも壁内よりも、ずっと豊かな生活をしている。
この事実を地下室で知り、壁内へと凱旋した調査兵団。
ウォールマリア奪還を歓喜する民衆ですが、壁内人類を救う道は依然として険しいもののようです。
これからの兵団はどう動くのか。
ジーク戦士長たちは、これからどう仕掛けてくるのか。
エレンのリアクション芸は更に磨きがかかるのか。 ←!
ちょっともう、アルミン腹筋すご~い!☆-(ノ●´∀)八(∀`●)ノイエーイ ←!?
鉄壁パンツ(ズボンの方)の科学的な調査とか・・・ゴホンゴホン (もうホントすみません)
- 待て次号! ー
今月号も本当に満足でした~
諫山先生、バックさん、編集の皆様、今月号もお疲れ様でした
来月号も楽しみにしています(*´∀`*)♪
今月は・・・出来たら進撃以外の作品の感想を書こうかな・・・なんつって。