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超・怖い話ガム・・・☆ [食玩]

今回は食玩についてです[黒ハート]
食玩(しょくがん)は食品玩具の略称。「おまけ」として玩具を添付
した食品(もしくは飲料)の商品様態の総称を言います。

コンビニで、こんな物を見つけてしまいました[黒ハート]
大阪の『トップ製菓株式会社』から発売されている、その名も
『超・怖い話ガム』税込42円です!
オール新作全18話、袋とじシート1枚付き。コーラ味のガムが
1個付いてます。

CIMG0876.JPG

どうですか!このパンチのきいたパッケージ![がく~(落胆した顔)]
髪の伸びる人形ですか。お菊人形系なのですか。
ワザと怖い感じに撮影しちゃうのですか。
そしてイメージキャラクターは、怪談話の帝王:稲川淳二さん。
口癖はことごとく「怖いな~怖いな~」です!(笑)[黒ハート]
・・・にしても、袋とじシートの、このイラストのタッチときたら!
子どもを怖がらせる気満々[わーい(嬉しい顔)]
気合い十分です![パンチ]
袋とじシートには、1話完結の怪談話が載っています。
ちょっと紹介しましょう・・・↓

【私の部屋の足音】 超・怖い話 その八十八(あら末広がり[グッド(上向き矢印)])
仕事で夜遅くに帰ると、お母さんが「あれ?今帰って来たの?」
と聞きました。
私が「そうだよ」と言うと、お母さんは納得がいかないように
「あら、そう・・・」と答えました。
そして数日後、仕事で帰るのが遅くなると、またお母さんが
「あれ?今帰って来たの?」と聞きました。
私は何故そんなことを毎回聞くのか不思議で、お母さんに聞き
ました。
しかし、「帰ってきている気がしたから」と、曖昧な返事でした。
そしてある日、仕事が休みだったので居間でゆっくりとしていると、
上から「ドンッ・・・ドンッ」と、人が歩いているような音が聞こえて
きました。
居間の上の部屋は私の部屋です。私は天井を見ました。
何となくですが、人の居る気配を感じます。
お母さんに「この音は・・・?」と聞くと、
「さあ…あなたの・・・足音・・・じゃなかったのね・・・」と言いました。
私の帰りが遅い時、いつもこの音・・・誰かの足音が聞こえ、誰か
いる気配があったそうです。

ってな感じの話です。・・・まず突っ込んでも良いでしょうか。
・・・・・オチが無い!子どもは騙せても私は騙されませんよ!
怖くないし!(あ、言っちゃった)
そして、無理矢理オチを付ける為にも、この母と娘は金属バットと
フライパンなんかを手に2階の部屋を見に行くべきです[黒ハート]
オチの為だけに!(笑)[猫]
もしかしたら、生身のストーカー男が娘の部屋に侵入していたり
だとか(違った意味で怖いわ!)、お父さんが、こっそり娘の部屋に
入っていたりだとか(それもどうかと!)・・・・・・ね~?[猫]

稲川淳二さんが言うには、「霊の足音が聞こえているのかも
しれませんね」ですって。
・・・・・・まんまじゃん![がく~(落胆した顔)](そりゃそうだね)

ホラーサイトの怖い話で、ガチで戦慄している私には、ちょっと
物足りない感じですね。
・・・と言うか、この商品は基本子ども向けの商品なので、あまり
シャレにならないような怖い話は使えませんよね。
保護者から苦情殺到です。
もう少し大きくなったら、是非是非!『コトリ箱』とか、『禁后』、
『リゾートバイト』、『お兄さん』、『リアル』なんかを読んで欲しい[わーい(嬉しい顔)][黒ハート]
怖いですよ~・・・シャレにならんくらい。

この『超・怖い話ガム』はプレゼント応募券もついていて、4枚
一口で送ると、抽選で『稲川淳二の超・怖い話DVD』が貰える
そうです。
私も応募しちゃおっと[手(チョキ)][黒ハート]

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