週刊 『アニメ進撃の巨人』 6月30日号 [進撃の巨人]
さて、1週間が本当に長かった!アニメ進撃の巨人13話です
・・・・いやもう・・・・凄かった・・・・
巨人エレンの足音が辺に鳴り響き、アルミンがミカサに「エレンが勝ったんだ!」と言いに来てからの数分間・・・・
私はこのシーンの為に11話、12話が有るのだと思っていたので、期待通りのクオリティーで感動しました
アニメ化したら特に聞きたかったエレンのあのセリフは本当に素晴らしかった。
いやもう、梶裕貴さん!とても良い声優さんですね。
この方の熱演あってこその、このシーンですから
BGMはアニメスタッフが本当に上手な使い方をしていましたね。
6月28日に発売の『アニメ進撃の巨人オリジナルサウンドトラック』から、15番目に収録されている『Call your name』が使用されていました
曲も良いですが歌詞がとても良いのですよ。
この駐屯兵団精鋭部隊の壮絶な死闘とエレンの奮闘は、私の中で第一期でも屈指の心に残るシーンになりました。
エレンはこの為に戦ってるんですよ。
オレ達は皆生まれた時から自由だ
それを拒む者がどれだけ強くても関係無い
炎の水でも氷の大地でも何でもいい
それを見た者はこの世界で一番の自由を手に入れた者だ
戦え!!そのためなら命なんか惜しくない
どれだけ世界が恐ろしくても関係無い
どれだけ世界が残酷でも関係無い
戦え!! 戦え!! 戦え!!
壁の中で安穏と満足する人々は、虜囚同然なんです。
そして誰かの何らかの意思で、あっけなく奪われる命。
こんな不幸が有るでしょうか。
無数の障害を乗り越え壁外に出て、その向こうの世界に有る物を見たということは、エレンが言っている通り『この世で一番の自由を手に入れた』という事なんですね。
不当に奪われた自由を取り戻す戦いです。
エレンはその為に戦っている。
『戦う』ということは、『勝つ』ということは、巨人と戦って勝利する
ことだけを指しているわけでは無いんですよね。
自分の限界に立ち向かい打ち勝つことも指しているのです。
これは現実の世界にも当てはまると思います。
そしてイアン班長始め、駐屯兵団精鋭部隊・・・・
なんと壮絶で見事な最期でしょう。
残酷で目を覆いたくなる光景ですが、彼らはとても美しい。
一見安穏とした世界で生きる私は心から思うのです。
こんな風に無残な死に方は、大抵の人は嫌ですよね。
だからこそ大きな目的のために自らを犠牲にして、こんな死に方を選ぶ彼らを私はとても美しいと感じます。
それはもう悲しいくらいに美しい燃えるような黄昏空のようで。
リコさんがへたりこんで涙するシーンはアニメスタッフ、お見事です!
BGMに間奏の部分を持ってくる所とか本当に好き。
エレンに辛辣な言葉を投げかけるシーンが有ったので、リコさん
に悪いイメージを持ってしまった人も居るんじゃ・・・と心配しましたが、ここは彼女の言動の意味を、全て説明している良いシーンとなっていました。
「皆・・・死んだ甲斐が有ったな・・・人類が今日・・・初めて・・・勝ったよ・・・」
彼女の辛辣で冷たい言葉の意味を、あの泣き顔とこのセリフが全て説明していると思います。
作画も綺麗でした・・・
そしてリヴァイ兵長到着!!かっこ良すぎて、なんか一部の視聴者の心を全てかっ攫っていく(笑)
エレンと駐屯兵団精鋭部隊の勝利の後にリヴァイ兵長の背中、『自由の翼』を象徴的に見せる良いシーンです。
アニメスタッフの力量も有りますが、確かに、こんな作品を描く
諫山創さんは凄いと思います。
絵が上手いだけが漫画家の優劣を決める訳ではないですからね。
たまに自画自賛しても良いレベルですよ
私を含めた日本人は謙虚さを美徳と考える民族なので、謙虚でない有名人を徹底的に叩く傾向がありますよね。
そういうのも程々にしないと日本人の美徳からはかけ離れて行くのではないでしょうか。
自分の才能で勝負している人は本当にカッコイイと思います。
・・・・なんて感動に任せてこんな文章を書きまくってますけど、私も相当こじらせているような感じです(笑)
すみませんね、微妙なお年頃なんです(言ってろ)
ジャンとコニー、マルコ、アニのオリジナルエピソードも良かったですね。
ジャンの立体機動装置が故障してしまって、死んだ兵士のものと交換するシーンとか、ハラハラしました。
あの巨人が後ろから迫ってくる感じ・・・
コニーも結構大活躍していたと思うのですが
良いですよねコニー!
口調はヤンチャ坊主で乱暴に感じる時が有りますが、根は本当にいい子です。
頭よりも体が先に動いちゃってる感じもよく出ていました
巨人に体当たりって!
あと、アニメだとアニの美人度が格段と上がっていて好きです
アニってクールに見えるけど優しいですよね。
そして繊細・・・
お父さんの言葉と現実の狭間で苦悩しているんでしょうか。
2期はある意味、大活躍の彼女です。
そしてマルコ!ジャンを助けるために立体機動で地面に着地した
所は優等生の彼らしい、とても綺麗な着地で感心しました。
・・・・でもジャンがマルコの死体を見つけてしまうシーンとかもう・・・
あの間に一体何が有ったのでしょうね。
あの人が関係しているようですが・・・
この人も気になりました。
大勢の同僚たちの死体を目の当たりにし、逃げ出すことも出来ず、心を殺すことでやっと心の均衡を保っている感じです。
それでも職務を全うしなくてはいけない。
悲惨さが出ているシーンです。
アニの「ごめんなさい・・・」のシーンはミーナの亡骸に向かって言っているんだと聞いたのですが、本当でしょうか。
アニメも原作もミーナなのか判らない
一期の終わりが地下の牢屋のシーンで終わるというのは予想外でした。
私がアニメで聞きたいセリフの一つでもある、ジャンが誰の物とも知れない骨に誓うシーンは、2期でどんな表現になるのか、とても楽しみです。
ジャンが成長する、とても良いシーンですものね
来週は総集編とのことで、1回お休みですね。2期目はその後にスタートです。
OPテーマもリヴァイ兵長をイメージした『自由の翼』に変更するのだとか。
とっても楽しみです
私はアニメって殆ど見ないものですから、この『進撃の巨人』は新鮮な目で観ることが出来て嬉しいです。
映画は好きなので結構多くの作品を観ている方だとは思うのですが、多くの感動を与えるという意味では、良作、傑作と言われている映画と比べても、何ら遜色ない程の出来だと思います。
何よりも根幹の原作がしっかりしていますから
2期目も大いに楽しみたいです
・・・・いやもう・・・・凄かった・・・・
巨人エレンの足音が辺に鳴り響き、アルミンがミカサに「エレンが勝ったんだ!」と言いに来てからの数分間・・・・
私はこのシーンの為に11話、12話が有るのだと思っていたので、期待通りのクオリティーで感動しました
アニメ化したら特に聞きたかったエレンのあのセリフは本当に素晴らしかった。
いやもう、梶裕貴さん!とても良い声優さんですね。
この方の熱演あってこその、このシーンですから
BGMはアニメスタッフが本当に上手な使い方をしていましたね。
6月28日に発売の『アニメ進撃の巨人オリジナルサウンドトラック』から、15番目に収録されている『Call your name』が使用されていました
曲も良いですが歌詞がとても良いのですよ。
この駐屯兵団精鋭部隊の壮絶な死闘とエレンの奮闘は、私の中で第一期でも屈指の心に残るシーンになりました。
エレンはこの為に戦ってるんですよ。
オレ達は皆生まれた時から自由だ
それを拒む者がどれだけ強くても関係無い
炎の水でも氷の大地でも何でもいい
それを見た者はこの世界で一番の自由を手に入れた者だ
戦え!!そのためなら命なんか惜しくない
どれだけ世界が恐ろしくても関係無い
どれだけ世界が残酷でも関係無い
戦え!! 戦え!! 戦え!!
壁の中で安穏と満足する人々は、虜囚同然なんです。
そして誰かの何らかの意思で、あっけなく奪われる命。
こんな不幸が有るでしょうか。
無数の障害を乗り越え壁外に出て、その向こうの世界に有る物を見たということは、エレンが言っている通り『この世で一番の自由を手に入れた』という事なんですね。
不当に奪われた自由を取り戻す戦いです。
エレンはその為に戦っている。
『戦う』ということは、『勝つ』ということは、巨人と戦って勝利する
ことだけを指しているわけでは無いんですよね。
自分の限界に立ち向かい打ち勝つことも指しているのです。
これは現実の世界にも当てはまると思います。
そしてイアン班長始め、駐屯兵団精鋭部隊・・・・
なんと壮絶で見事な最期でしょう。
残酷で目を覆いたくなる光景ですが、彼らはとても美しい。
一見安穏とした世界で生きる私は心から思うのです。
こんな風に無残な死に方は、大抵の人は嫌ですよね。
だからこそ大きな目的のために自らを犠牲にして、こんな死に方を選ぶ彼らを私はとても美しいと感じます。
それはもう悲しいくらいに美しい燃えるような黄昏空のようで。
リコさんがへたりこんで涙するシーンはアニメスタッフ、お見事です!
BGMに間奏の部分を持ってくる所とか本当に好き。
エレンに辛辣な言葉を投げかけるシーンが有ったので、リコさん
に悪いイメージを持ってしまった人も居るんじゃ・・・と心配しましたが、ここは彼女の言動の意味を、全て説明している良いシーンとなっていました。
「皆・・・死んだ甲斐が有ったな・・・人類が今日・・・初めて・・・勝ったよ・・・」
彼女の辛辣で冷たい言葉の意味を、あの泣き顔とこのセリフが全て説明していると思います。
作画も綺麗でした・・・
そしてリヴァイ兵長到着!!かっこ良すぎて、なんか一部の視聴者の心を全てかっ攫っていく(笑)
エレンと駐屯兵団精鋭部隊の勝利の後にリヴァイ兵長の背中、『自由の翼』を象徴的に見せる良いシーンです。
アニメスタッフの力量も有りますが、確かに、こんな作品を描く
諫山創さんは凄いと思います。
絵が上手いだけが漫画家の優劣を決める訳ではないですからね。
たまに自画自賛しても良いレベルですよ
私を含めた日本人は謙虚さを美徳と考える民族なので、謙虚でない有名人を徹底的に叩く傾向がありますよね。
そういうのも程々にしないと日本人の美徳からはかけ離れて行くのではないでしょうか。
自分の才能で勝負している人は本当にカッコイイと思います。
・・・・なんて感動に任せてこんな文章を書きまくってますけど、私も相当こじらせているような感じです(笑)
すみませんね、微妙なお年頃なんです(言ってろ)
ジャンとコニー、マルコ、アニのオリジナルエピソードも良かったですね。
ジャンの立体機動装置が故障してしまって、死んだ兵士のものと交換するシーンとか、ハラハラしました。
あの巨人が後ろから迫ってくる感じ・・・
コニーも結構大活躍していたと思うのですが
良いですよねコニー!
口調はヤンチャ坊主で乱暴に感じる時が有りますが、根は本当にいい子です。
頭よりも体が先に動いちゃってる感じもよく出ていました
巨人に体当たりって!
あと、アニメだとアニの美人度が格段と上がっていて好きです
アニってクールに見えるけど優しいですよね。
そして繊細・・・
お父さんの言葉と現実の狭間で苦悩しているんでしょうか。
2期はある意味、大活躍の彼女です。
そしてマルコ!ジャンを助けるために立体機動で地面に着地した
所は優等生の彼らしい、とても綺麗な着地で感心しました。
・・・・でもジャンがマルコの死体を見つけてしまうシーンとかもう・・・
あの間に一体何が有ったのでしょうね。
あの人が関係しているようですが・・・
この人も気になりました。
大勢の同僚たちの死体を目の当たりにし、逃げ出すことも出来ず、心を殺すことでやっと心の均衡を保っている感じです。
それでも職務を全うしなくてはいけない。
悲惨さが出ているシーンです。
アニの「ごめんなさい・・・」のシーンはミーナの亡骸に向かって言っているんだと聞いたのですが、本当でしょうか。
アニメも原作もミーナなのか判らない
一期の終わりが地下の牢屋のシーンで終わるというのは予想外でした。
私がアニメで聞きたいセリフの一つでもある、ジャンが誰の物とも知れない骨に誓うシーンは、2期でどんな表現になるのか、とても楽しみです。
ジャンが成長する、とても良いシーンですものね
来週は総集編とのことで、1回お休みですね。2期目はその後にスタートです。
OPテーマもリヴァイ兵長をイメージした『自由の翼』に変更するのだとか。
とっても楽しみです
私はアニメって殆ど見ないものですから、この『進撃の巨人』は新鮮な目で観ることが出来て嬉しいです。
映画は好きなので結構多くの作品を観ている方だとは思うのですが、多くの感動を与えるという意味では、良作、傑作と言われている映画と比べても、何ら遜色ない程の出来だと思います。
何よりも根幹の原作がしっかりしていますから
2期目も大いに楽しみたいです