映画『ワールドウォーZを』観ました!(*´∀`*)☆ [映画]
『ワールドウォーZ』
原題: World War Z マーク・フォスター監督作品
2012年 アメリカ製作 116分
出演: ブラッド・ピット、ミレイユ・イーノス、ダニエラ・ケルテス、
ファナ・モコエナ、アビゲイル・ハーグローブ 他
はい、さくさくっとあらすじ
元国連捜査官のジェリー(ブラッド・ピット)は、人間を凶暴化させる
未知のウイルスが猛スピードかつ世界的規模で感染拡大している
のを知る。
そんな中、元国連職員の技能と知識を買われたジェリーは、ウイル
ス学の若き権威と共に、各国を回ってウイルスの感染原因を突き
止めるよう依頼される。
果たしてジェリーはウイルスの正体をつき止め、愛する家族と人類
を救うことが出来るのか・・・・・
予告編もどうぞ
それでは私の感想です
ネタバレ有りです。ご注意下さいね
先ず最初に、この作品はR指定も付いてないし、一応PG指定は
付いてるみたいだけど、なんか普通に怖い場面が多かったように
思います。
私はホラーが大好きなので、どってことないのですが、観に行った
子供さんとか、大丈夫だったのかな
そしてストーリーがナカナカの、『3歩進んで2歩下がる』方式で、
侮れなかったです。
特に好きなのは、ウイルス学の若き権威が熱弁するシーンです
ここが後々、突破口のヒントとなるんですよね!
ウイルス学の博士は・・・・観た人はご存知だと思いますが(笑)
あれはちょっと無いんじゃないかな・・・とか思いつつ
でも、だからこそジェリーが暗中模索、たった一人でウイルスの
正体を突き止める旅にスリルが増すというか
結果的には悪くはなかったと思います。
でもちょっと惜しい気も。あの博士と協力して、謎解きという設定も
観てみたかった気がします。
あれでは流石にねえ・・・(笑)
謎の病原体『Z』の謎を解き明かすため、最初のZ感染者が国連に
報告された韓国へと向かいます。
ここでウイルス学の博士は早々にムニャムニャ・・・なことになり・・・
観客の目をみごとな点目(゜ △ ゜)!?・・・・・に変えます。
そりゃあもう、点目にもなろうというものです
そして怪しさ爆発していた名優デヴィッド・モース演じる、ちょっぴり
精神崩壊気味な元CIAエージェント登場!
デビッド・モースはとっても好きな俳優の一人です。
悪役から正統派の主人公、ケチな小者まで、幅広く演じられる素晴
らしい方ですよ ↓
『ダンサーインザダーク』は有名ですよね。
この役、私には軽くトラウマでした
『コンタクト』と『アトランティスのこころ』で演じていた役が、とても
好きです
って話が脱線。
このCIA職員が言うには、「イスラエルはZの脅威を逸早く察知し、
爆発感染前に強固な壁まで築いていた」とのことです。
韓国駐留のアメリカ軍兵士たちに守られ、命からがらイスラエルへと
向かうジェリー。ハンパない弾丸移動です。
イスラエルでは、なな!何と!
『ウォール・イスラエル』が有りました!
何でもインドの無線を傍受したら、『我々は今、ゾンビと戦っている
・・・・』とか何とかいう結構公式な放送をキャッチしちゃったらしくて。
この放送を聞いて、丸々、一国(都市?)を壁で囲っちゃおうだなん
て考える人って凄い・・・・
そしてこんな事になるんだけど・・・・!
ウォール・イスラエルを進撃するZ感染者・・・・
わ~・・・人がゴ○のようだ~・・・
ウォール・イスラエル陥落!
もう阿鼻叫喚の地獄絵図ですわ・・・・・
Z感染者役の皆様。熱演です!うがぁ~!!ってなってます。
ジェリー堪らずダッシュで逃走!
あ、左側にイスラエル軍のセガン中尉も写ってますね
ここの描写の仕方が、とっても上手だったと思います。
あのスキンヘッドの少年を、避けるようにして疾走するZ感染者
たちの群れですよ!
それ以前にもジェリーと話していたイスラエルの要人も、Z感染者
には襲われていませんでしたね
観ながら、『あれ・・・なんでこの2人は襲われないの・・・?』と、
容易に気付きました
ね~・・・・これには理由が有ったのですよ
伏せときま~す
そして、ツッコミどころも当然に有りました・・・・
ウォール・イスラエルには駐屯兵団は居ないんですか!?
壁は破られてませんよ。人間の発する大音量の歌声に反応し、
凄い勢いで壁を登って超えて来ちゃったんだけど、壁上に見張り
とか居なかったのかと。
ホントにすんなり越えてきちゃったよ・・・・
ウォール・イスラエルを後にしたジェリーは、大きなヒントを得て
旅客機で負傷したセガン中尉と共に、イギリスの細菌研究所へと
向かいます
セガン中尉はZ感染者に手を噛まれたのですが、ジェリーの咄嗟
の判断で、手首から下を切断し感染を、まぬがれます。
3秒ルールならぬ、数十秒ルールですよ。
イギリスの細菌研究所についてからが、この作品の最高潮!
なかなかにスリルが有って楽しめました
作品冒頭で、あんなことになってしまった博士の言葉が、ジェリーを
導きました。
天才の発言から突破口を見出すジェリーも凄いよね。
私も見習いたいものです
ジェリーはZウイルスから世界を救うという大義名分なんて、正直
二の次で、家族を救いたい一心だったんだと思います。
でなきゃ、出来ないですよ、あの選択は・・・・
しかし、ラストのジェリーは『十戒』状態でした
裂ける海を渡っていくモーゼみたいだったな~・・・
敢えて結末も重要なネタバレも伏せてみました
観に行った方には分かるように書いたつもりです。
面白かったですよ、まだ観に行ってない方にオススメします。
半ネタバレってことで
原題: World War Z マーク・フォスター監督作品
2012年 アメリカ製作 116分
出演: ブラッド・ピット、ミレイユ・イーノス、ダニエラ・ケルテス、
ファナ・モコエナ、アビゲイル・ハーグローブ 他
はい、さくさくっとあらすじ
元国連捜査官のジェリー(ブラッド・ピット)は、人間を凶暴化させる
未知のウイルスが猛スピードかつ世界的規模で感染拡大している
のを知る。
そんな中、元国連職員の技能と知識を買われたジェリーは、ウイル
ス学の若き権威と共に、各国を回ってウイルスの感染原因を突き
止めるよう依頼される。
果たしてジェリーはウイルスの正体をつき止め、愛する家族と人類
を救うことが出来るのか・・・・・
予告編もどうぞ
それでは私の感想です
ネタバレ有りです。ご注意下さいね
先ず最初に、この作品はR指定も付いてないし、一応PG指定は
付いてるみたいだけど、なんか普通に怖い場面が多かったように
思います。
私はホラーが大好きなので、どってことないのですが、観に行った
子供さんとか、大丈夫だったのかな
そしてストーリーがナカナカの、『3歩進んで2歩下がる』方式で、
侮れなかったです。
特に好きなのは、ウイルス学の若き権威が熱弁するシーンです
ここが後々、突破口のヒントとなるんですよね!
ウイルス学の博士は・・・・観た人はご存知だと思いますが(笑)
あれはちょっと無いんじゃないかな・・・とか思いつつ
でも、だからこそジェリーが暗中模索、たった一人でウイルスの
正体を突き止める旅にスリルが増すというか
結果的には悪くはなかったと思います。
でもちょっと惜しい気も。あの博士と協力して、謎解きという設定も
観てみたかった気がします。
あれでは流石にねえ・・・(笑)
謎の病原体『Z』の謎を解き明かすため、最初のZ感染者が国連に
報告された韓国へと向かいます。
ここでウイルス学の博士は早々にムニャムニャ・・・なことになり・・・
観客の目をみごとな点目(゜ △ ゜)!?・・・・・に変えます。
そりゃあもう、点目にもなろうというものです
そして怪しさ爆発していた名優デヴィッド・モース演じる、ちょっぴり
精神崩壊気味な元CIAエージェント登場!
デビッド・モースはとっても好きな俳優の一人です。
悪役から正統派の主人公、ケチな小者まで、幅広く演じられる素晴
らしい方ですよ ↓
『ダンサーインザダーク』は有名ですよね。
この役、私には軽くトラウマでした
『コンタクト』と『アトランティスのこころ』で演じていた役が、とても
好きです
って話が脱線。
このCIA職員が言うには、「イスラエルはZの脅威を逸早く察知し、
爆発感染前に強固な壁まで築いていた」とのことです。
韓国駐留のアメリカ軍兵士たちに守られ、命からがらイスラエルへと
向かうジェリー。ハンパない弾丸移動です。
イスラエルでは、なな!何と!
『ウォール・イスラエル』が有りました!
何でもインドの無線を傍受したら、『我々は今、ゾンビと戦っている
・・・・』とか何とかいう結構公式な放送をキャッチしちゃったらしくて。
この放送を聞いて、丸々、一国(都市?)を壁で囲っちゃおうだなん
て考える人って凄い・・・・
そしてこんな事になるんだけど・・・・!
ウォール・イスラエルを進撃するZ感染者・・・・
わ~・・・人がゴ○のようだ~・・・
ウォール・イスラエル陥落!
もう阿鼻叫喚の地獄絵図ですわ・・・・・
Z感染者役の皆様。熱演です!うがぁ~!!ってなってます。
ジェリー堪らずダッシュで逃走!
あ、左側にイスラエル軍のセガン中尉も写ってますね
ここの描写の仕方が、とっても上手だったと思います。
あのスキンヘッドの少年を、避けるようにして疾走するZ感染者
たちの群れですよ!
それ以前にもジェリーと話していたイスラエルの要人も、Z感染者
には襲われていませんでしたね
観ながら、『あれ・・・なんでこの2人は襲われないの・・・?』と、
容易に気付きました
ね~・・・・これには理由が有ったのですよ
伏せときま~す
そして、ツッコミどころも当然に有りました・・・・
ウォール・イスラエルには駐屯兵団は居ないんですか!?
壁は破られてませんよ。人間の発する大音量の歌声に反応し、
凄い勢いで壁を登って超えて来ちゃったんだけど、壁上に見張り
とか居なかったのかと。
ホントにすんなり越えてきちゃったよ・・・・
ウォール・イスラエルを後にしたジェリーは、大きなヒントを得て
旅客機で負傷したセガン中尉と共に、イギリスの細菌研究所へと
向かいます
セガン中尉はZ感染者に手を噛まれたのですが、ジェリーの咄嗟
の判断で、手首から下を切断し感染を、まぬがれます。
3秒ルールならぬ、数十秒ルールですよ。
イギリスの細菌研究所についてからが、この作品の最高潮!
なかなかにスリルが有って楽しめました
作品冒頭で、あんなことになってしまった博士の言葉が、ジェリーを
導きました。
天才の発言から突破口を見出すジェリーも凄いよね。
私も見習いたいものです
ジェリーはZウイルスから世界を救うという大義名分なんて、正直
二の次で、家族を救いたい一心だったんだと思います。
でなきゃ、出来ないですよ、あの選択は・・・・
しかし、ラストのジェリーは『十戒』状態でした
裂ける海を渡っていくモーゼみたいだったな~・・・
敢えて結末も重要なネタバレも伏せてみました
観に行った方には分かるように書いたつもりです。
面白かったですよ、まだ観に行ってない方にオススメします。
半ネタバレってことで