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別冊少年マガジン2015年2月号の感想!♪(゚▽^*)ノ⌒☆ [進撃の巨人]

はいはい、やってまいりましたよ!
進撃ファンにとって月に一度のお楽しみの日がね![かわいい]

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今月号の表紙はアニメ化計画も着々と進行中!
田中芳樹先生と荒川弘先生の『アルスラーン戦記』です[黒ハート]
私は何気にファランギースさんが好きです。
ギーヴとのやりとりが面白いですね[猫]


さて早速行ってみましょう。
『進撃の巨人 第65話 夢と呪い』

冒頭からケニー・アッカーマン隊長の昔語りで始まります。
病床に有るのでしょうか、寝たままで咳き込む父と興味深い会話をしていますね。

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ケニー隊長はアッカーマン家の本家筋の跡取りにあたる立ち位置のようです。
切り裂きケニーとして憲兵を殺害しまくった動機にも触れています。
単なる殺人鬼ではないと。
王政から迫害を受けて家系断絶間近まで追い詰められた、アッカーマン家の次期当主と考えれば納得です。
シガンシナ区に移り住んだ、分家筋のアッカーマンはミカサたちのことですね。
ミカサのお母さんのルーツである、東洋人の血族。
アッカーマンの血族。
この二つの血族以外にも記憶の影響を受けない血族は居るんでしょうかね。
既に王政によって葬られ断絶した血族とか。
今だに細々と生き延びている血族とか。
個人的にアルレルト家を希望!

・・・・・・やっぱりこの病床の祖父ですらも『人類が壁内に移り住む以前』のことは分からないんですね。
語られる歴史というものが、どれだけ曖昧なものなのか現実の世界でも言えることです。

人類の記憶を全て消し去ったところで、人間の探究心や冒険心、ありとあらゆる行動に繋がる欲求自体が変わる訳でもないから、あまり意味ないですよね・・・・
エレンとアルミンが炎の水、氷の大地、砂の雪原を観たいという欲求ですら、エスカレートしたら侵略ですからね。
コロンブスとか分かり易い例ですよ。
って話がちょい反れた。


若き日のケニー隊長が意外にも男前で儲けものです。
そんなことよりも(そんなことって!)アッカーマン家の秘密が徐々に明かされて行く。

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ケニー隊長が妹のクシェルをやっと探し出した話もしています。
この一族が嫌で逃げ出したのか、他に何か理由があるのか・・・
娼館でお客をとる娼婦をしていて、客の子を身籠っていると。

クシェルが妊娠してるのって・・・リヴァイ兵長のこと?
とするとこれは30年以上前の話しでしょうかね。
クシェルの子が兵長だとしたら、ケニー隊長とは伯父と甥の関係にあるのか。

・・・きっと兵長のお父さんにあたる人は小柄だったんだろうね![猫]
(ここは言っとかないと!ね!)

スプリガンのジャンが兵長に似てるな~・・・と思ってた時点で、この展開は勿論予想してたというか許容範囲というか。
(まだハッキリとクシェルさんの子が兵長とは言ってないけど、流れ的に・・・・だよね?)
私個人的にはリヴァイ兵長の出生とか興味はありますけど、こうでなくっちゃいけない!っていう夢見がちな希望は特に無かったので、この展開は全然OKです[黒ハート]
王子様設定も好きですけどね!!萌えますけどね!![パンチ]

あとりヴァイ兵長って、もしかしたらお婆ちゃん子だったのかな・・・とも思ってました。
ストへス区で赤ちゃんを抱いた年配の女性を、兵長が見つめていたので。
(エレンに変装したジャンと女装アルミンが、リーヴス商会に誘拐される寸前ね)
となるとクシェルさんは兵長を産んですぐに亡くなったのかなとか・・・訳あって失踪したのかなとか・・・・そんな風にも思いました。

一連を語り終えたケニー隊長が、レイス卿を片手で吊るします。
何という腕力!![パンチ]

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なんかヒストリアも兵長に、こんな感じにやられてた気が。
血は争えないというのか?なんつって[猫][ハートたち(複数ハート)]
しかし小っちゃいなレイス卿!

・・・・・・クシェルさんの客がレイス卿説も有り得るから!
兵長王子様説もあ・・・・・・ゴホンゴホン( >д<)、;'.・ェックシッ

好き勝手に書くのって楽しいよね!!(= ̄▽ ̄=) 




ケニー隊長が言っていた、ヒストリアの母については少しひっかかりました。
まだレイス家の子供たちが健在だった時点で母が発したこの言葉。

「私にこいつを殺す勇気があれば・・・」

単なる妾腹の子供を周りから責められたってだけで、実の母がここまで言うものでしょうかね。
いや、人によってはそういう人も居るんですけどね・・・・
母は何かを知っていたんじゃないかと。
私はヒストリアこそが・・・・・・だと思ってたんだけど。
疲れてるのかな・・・考えすぎなのかな・・・・(笑)
前回の記事でも書いたけど起爆装置だとも思ってるし。

エレンがもうショック受けすぎて心が折れちゃってるところで泣けました。
今ここにミカサは居ないから、ハンネスさんの時みたいに励ます人もない。
レイス卿たちの言っていることを、丸ごと信じるな!と言ってくれる人もいない。

・・・・・超大型巨人と鎧の巨人が壁を破った時点で、多くの人が死ぬのは確定していたわけです。
グリシャさんが特別な訓練を受けていた人かどうかは一先ず置いといて、巨人グリシャ一人に負けてしまう程度のフリーダなので、あのベルトルとライナーという猛者二人にフリーダは敵いっこなかったと思うのですが・・・・・・(´;ω;`)
場合によってはそれ+アニだった訳ですよね。
彼らが座標のフリーダを手に入れたら、ご丁寧に壁を塞いだり巨人を駆逐して去っていくとも思えないし・・・
でも戦死した104期も旧リヴァイ班も父親と自分のせいで死なせてしまったと、エレンはどん底に落ち込んでます・・・・・・
自分が食われて座標をヒストリアに戻せば、この世界は救われると思い込んでしまっているエレンは、死を覚悟します。

エレンは要らない子なんかじゃないのに!!

そして懸命に父を庇うヒストリアの姿がとても哀しい・・・・(´;ω;`)
母に忌み嫌われ、誰からも必要とされなかったヒストリア。
記憶が蘇ります。(これですらも仕組まれていたと私は思ったんだけど)
エレンが今味わっている苦しみを、彼女も感じていた。
それでも父を信じる道を選ぶヒストリア。

ヒストリアは遂に自分の意思で巨人化する!!

そしてリヴァイ班と対人制圧部隊で争ってる場合じゃないから!

 ― 待て次号!! ―


今月号も衝撃的な内容でした。
呪いかぁ・・・・この各話ごとのタイトルも全ての謎が明らかになった時に、色んな意味を感じさせそうです。
その時が楽しみのような、怖いような、淋しいような・・・・

あー・・・眠いの堪えて頑張って書いたぞ。頑張った私![ハートたち(複数ハート)][猫][ハートたち(複数ハート)]

もう今回こそは進撃中と寸劇の感想書くから!!・゜・(ノД`)・゜・


[ー(長音記号1)] 1月12日(月)追記 [ー(長音記号1)] 

『進撃!巨人中学校』

雪山・・・・推理・・・・・
・・・・・・・ハッ(°д°) 金田一少年ネタだ![ハートたち(複数ハート)]
雪巨人って!(笑)雪夜叉伝説的な?[猫]

調査団の雪山合宿で雪山に来た調査団の面々。
エレンの暴走が祟り(巨人を追っかけて迷う)、ハンジさんやリヴァイくんとはぐれ、遭難しかけるのだった。

山小屋で次々と起こる怪事件・・・・・
犯人の餌食となり倒れていく皆・・・・・
その時名探偵アルミンの推理が炸裂する!
惨劇の果てに皆が見た悲劇の結末とは!!

そんな煽り文も自然と出てくる、今月号の進撃中です[黒ハート]

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・・・・竹輪カレーって!?

具が竹輪だけのカレー。
普通に食べられるし、美味しいと思うけど・・・・・・
いやもうクリスタが運んできてくれたカレーなら具なしカレーだったとしても喜んで食べるよ!?[パンチ]
ぶっちゃけカレー粉なしのカレーだってカレーだって思って喜んで・・・・←??
クリスターーー!!!(*´Д`*)ハァハァ・・(落ち着け)
中川先生の進撃女子、いや特にクリスタが可愛い!

しかしなんでこの山小屋には大量の冷凍された竹輪が保存されていたのか。
僕らは籠の中の囚われ人。
この時の僕らには、その理由など分かる筈もなく。
外界と隔絶された山小屋の中で、運命に翻弄されながらも必死に生きていたんだ。
的な。

アルミンの名推理がもう!!(笑)

進撃中はキャラの残念部分が強調されてて面白いですよね。
エレンの残念部分とかもう、本編を思うと文字にするのもはばかられる・・・というか何つーか[ぴかぴか(新しい)]
ユミルの恥ずかしい写真って何なんだろうとか、もう。
安定の真犯人と雪巨人伝説のオチに胸熱でした[猫][ハートたち(複数ハート)]

寸劇の感想も書きますが、一旦記事をUPします[るんるん]

[ー(長音記号2)] 1月13日(火)更に追記 [ー(長音記号2)]

『寸劇の巨人』

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このエレンが何気にツボに入りました。
エレンがキース教官の真似してます[ハートたち(複数ハート)]
hounori先生の顔真似ネタなんか好きです。
(ペトラの兵長の真似がダントツ)
鋼の筋肉を持つミカサちゃん、非力ながらも日夜筋トレに励むアルミンも可愛かった[わーい(嬉しい顔)]


・・・・あと、何だろコレ☟

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エルド!(笑)
エレンの何か言いたそうな目が更にじわじわと・・・
ってな訳で、
君も自慢の作品をスカウトフェスに応募しよう!![パンチ]
(そう言えば『巨人女の退却』は結構面白かったなぁ・・・)

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