『別冊少年マガジン』2015年6月号の感想!・.。*・(〃´∀`).。*♪ [進撃の巨人]
今月も月に一度のお楽しみ!別マガの発売日がやってまいりました
眠気には完全敗北な私ですが、当然の如く手に入れて来ましたよ
6月号の表紙はアルスラーン戦記!
アニメ放送も絶好調、ノリにノッてる作品です
今月は、家畜の安寧に慣れてしまった奴隷たちの存在を知り、彼等をどうやったら心身共に自由民に出来るのかと、アルスラーンが考えるまでに成長しました。
彼等を自由民にするには多くの支援が必要だと思うし、社会制度そのものを見直さなければいけないのでしょうね。
それでは早速、今月の進撃の巨人
『進撃の巨人 第69話 友人』
今月号も読み応えありです!
若き日のケニー・アッカーマン隊長、幼少期のリヴァイ兵長が描かれていました。
巨人ウーリに戦いを挑み、あっけなく敗北するケニー隊長・・・
クリエイティブなセンスて!!
窮地にテンパりながらもユーモアは忘れません!
うん、ユーモアは大事ですよ
己の強さこそが全てだった彼にとって、圧倒的な強者であるはずのウーリが、弱者である自分に頭を下げて涙ぐみながら謝罪するだなんて、本当に衝撃だったでしょうね。
アッカーマンの一族を根絶させようとした側の長が、実はこんな人だったなんて知ったらね。
元々アッカーマンとは王を守る武家。
ウーリに下る形で王政側についた彼の気持ちは、なんとなく分かる気がします。
ケニーが王政側の一員となったことで、アッカーマンへの迫害は終わる。
そして妹のクシェルを探し出した彼が見たものは・・・・
幼少期のリヴァイ。
リヴァイ少年は極度の栄養失調で発育が遅れて小さく見えますが、既に結構な年齢だったのではないかと。
母の死を理解して、それをケニーに伝えることが出来るくらい。
・・・・母の亡骸の傍らで、飢えて膝を抱えて死にかけているリヴァイ・・・
何とも言えない切ない気持ちになりました。
リヴァイ兵長はこんな幼い頃から、愛する者の死を見続けてた(´;ω;`)
こういった経緯でケニーはリヴァイに姓を明かさなかったんですね。
クシェルさんの遺志でもあっただろうし、アッカーマンであることで苦しめられた彼らは、リヴァイにはアッカーマンと無関係な所で生きて欲しいと願ったのかもしれない。
とても悲しい形では有りますが、これも親心なのではないのか・・・と感じました。
りヴァイに伯父であることを告げたら、アッカーマンとして生きなくてはならないですからね。
リヴァイ少年に生きる術を教え込むケニーですが・・・・
ご近所づきあい 挨拶の仕方
が、何かもう裏世界独特のやり方で・・・(笑)
完全に、その筋のもんのコミュニケーションですよね
いやもう、地下街という裏世界で生き抜く術を教えるわけですから、当然なのですが。
ある意味、英才教育で育ったリヴァイ兵長。
リヴァイ少年にナイフの指導をしているケニーの目が、何処か悲しげで優しくて・・・
ああ・・・この人なりにリヴァイを愛してたんだろうなと。
このシーンも良かったです。
対人制圧部隊の兵士たちとの会話。
ケニー隊長の笑顔がもうっ
なんか紙一重なかんじだけど、もうっ
結局彼ら一人一人の名を知ることが出来なかったのが、本当に残念です。
特に対人制圧部隊でケニー隊長に次ぐ実力者であろう女性兵士。
拷問のスペシャリスト、サネスも出てきました。
晩年のウーリがケニーを友人と呼ぶ。
きっかけは殺し合いという暴力だったのかもしれないけれど。
考え方は違う二人ですが、この二人にしか分からない絆を感じました。
そして彼らは同じように孤独です・・・
ケニー隊長が死に際にリヴァイ兵長に託した巨人化薬。
これラベルの文字は フツウノキョジン ですかね。
この薬を研究すれば、また新しい発見が出来そうですね。
それにしても、ここでもまた兵長は愛する者の死を・・・・(´;ω;`)
ケニー隊長は彼なりにリヴァイを愛していたし、またリヴァイも。
なんて不器用な愛し方だろう・・・
そしてついにヒストリア・レイス王女の戴冠式が。
・・・・ヒストリア・・・・綺麗・・・・
兵団式敬礼を皆の前で見せるのも効果的ですね。
群衆の中にハンジさんとモブリットと共にいるフレーゲル、ロイ、ピュレの姿が
戴冠式のあとにリーヴス会長の最後の冗談通りに、リヴァイ兵長をぶん殴る決意をするヒストリア。
もう良い感じの性格になってまいりました!
可愛いなあ!
いよ!ヒストリア!!
ビビリ倒しながらも実際に兵長を殴るヒストリアは胸熱!
でも流石に顔は殴れない(笑)
ミカサちゃん笑ってる!笑ってるよ!!
その後のリヴァイ兵長が本当に良かった・・・・(´;ω;`)
でも皆の顔!!(笑)
『ひいいぃっ』みたいな。
兵長が笑ったー!!
クララがた・・・・ゲフンゲフン
リヴァイ兵長は、ごくごく少数の親しい間柄には笑顔を見せる人のようです。
今の彼にとっては調査兵団の戦友たちこそが、家族みたいなものなのではないでしょうか。
そして兵長の「ありがとうな」は本当に重みが有ります。
- 待て次号 -
ケニー隊長とリヴァイ兵長の過去。
とても悲しい描写が多く、読んでいて何とも物悲しい気持ちになりましたが、読むことが出来て良かったです。
ケニー隊長の本心に触れてくれて嬉しかったです。
有難う諫山っち
画力も表現力も着実に上がってるよ!
そして何となくリヴァイ兵長の女性の好みも、想像できる気がしました。
オルオと言い合いしている時のペトラ、自分を気遣って話しかけてくれるペトラは、兵長にとってなかなか良い線行ってたのではないかと。
や、私が個人的に感じただけに過ぎないので、諫山先生も一部の兵長ファンも聞き流してください・・・
色んな感じ方をする奴が居るんだなってことで
で、兵長って実際モテるんだろうか(まだ言ってる)
モテモテ兵長な描写も見てみたい気が・・・
いや別に女性にモテなくても兵長はカッコイイですけど!
それではまた『進撃!巨人中学校』の感想は追記します
5月18日(月)追記です!
ちょっと遅れましたが、『進撃!巨人中学校』の感想です
今回も一挙2話掲載です。
先ず1話目
サシャのお父さんは腕利きの狩人なのですが、諸々の理由で生活するのが困難に・・・
そんな訳でサシャは家計を助けるためにコンビニのバイトへ出るのであった。
(中学生の労働ってOKだっけ?・・・とかツッコミは野暮ですわよっ)
何故かコニー、ハンジさん、フレーゲルまでもがアルバイトに来ていた。
なんつー悪そうな顔だよフレーゲル!!
バイトリーダーの地位に固執しすぎるコニー、ハンジさん、フレーゲルが何時にも増して変でした。
うん、中川先生は変なのいっぱい描ける先生ですよね!
そんな中川先生が好きですよ!
横幅の広い人たちに囲まれたフレーゲルとかもう!この人達どっから湧いて出た!?
あのサシャが沢山の食べ物に囲まれているのに、ちゃんと仕事出来てるとか奇跡を見たような気持ちです。
水がワインに変わり、海は真っ二つに割れる勢いです。 ←?
周りが変すぎるとサシャは我に返えるタイプなのかも。
な~んだ!サシャは104期生が変人ばっかだったら、あの上官のお肉盗んじゃった事件とか起こさなかったんじゃ・・・・
なんつって。
2話目はフリーダさん初登場!!
フリーダ姉さん!落ち着いてー!!
息が荒い、荒いって!
(フリーダさん私と気が合いそう・・・ってオイ!)
フリーダさんは生き別れの妹ヒストリア(クリスタ)の居る進撃中へ教師として赴任してきます。
とんでもないシスコンという設定です。
ハッスルしすぎて!?
ロッド父さんてば、頑張っちゃったんだねえ~・・・・・
色んなものを顔から垂れ流す美女って、面白いけど怖いんだな・・・・って初めて思いました(笑)
コメディとか関係なしに衝撃でした
今回も面白かったです!
眠気には完全敗北な私ですが、当然の如く手に入れて来ましたよ
6月号の表紙はアルスラーン戦記!
アニメ放送も絶好調、ノリにノッてる作品です
今月は、家畜の安寧に慣れてしまった奴隷たちの存在を知り、彼等をどうやったら心身共に自由民に出来るのかと、アルスラーンが考えるまでに成長しました。
彼等を自由民にするには多くの支援が必要だと思うし、社会制度そのものを見直さなければいけないのでしょうね。
それでは早速、今月の進撃の巨人
『進撃の巨人 第69話 友人』
今月号も読み応えありです!
若き日のケニー・アッカーマン隊長、幼少期のリヴァイ兵長が描かれていました。
巨人ウーリに戦いを挑み、あっけなく敗北するケニー隊長・・・
クリエイティブなセンスて!!
窮地にテンパりながらもユーモアは忘れません!
うん、ユーモアは大事ですよ
己の強さこそが全てだった彼にとって、圧倒的な強者であるはずのウーリが、弱者である自分に頭を下げて涙ぐみながら謝罪するだなんて、本当に衝撃だったでしょうね。
アッカーマンの一族を根絶させようとした側の長が、実はこんな人だったなんて知ったらね。
元々アッカーマンとは王を守る武家。
ウーリに下る形で王政側についた彼の気持ちは、なんとなく分かる気がします。
ケニーが王政側の一員となったことで、アッカーマンへの迫害は終わる。
そして妹のクシェルを探し出した彼が見たものは・・・・
幼少期のリヴァイ。
リヴァイ少年は極度の栄養失調で発育が遅れて小さく見えますが、既に結構な年齢だったのではないかと。
母の死を理解して、それをケニーに伝えることが出来るくらい。
・・・・母の亡骸の傍らで、飢えて膝を抱えて死にかけているリヴァイ・・・
何とも言えない切ない気持ちになりました。
リヴァイ兵長はこんな幼い頃から、愛する者の死を見続けてた(´;ω;`)
こういった経緯でケニーはリヴァイに姓を明かさなかったんですね。
クシェルさんの遺志でもあっただろうし、アッカーマンであることで苦しめられた彼らは、リヴァイにはアッカーマンと無関係な所で生きて欲しいと願ったのかもしれない。
とても悲しい形では有りますが、これも親心なのではないのか・・・と感じました。
りヴァイに伯父であることを告げたら、アッカーマンとして生きなくてはならないですからね。
リヴァイ少年に生きる術を教え込むケニーですが・・・・
ご近所づきあい 挨拶の仕方
が、何かもう裏世界独特のやり方で・・・(笑)
完全に、その筋のもんのコミュニケーションですよね
いやもう、地下街という裏世界で生き抜く術を教えるわけですから、当然なのですが。
ある意味、英才教育で育ったリヴァイ兵長。
リヴァイ少年にナイフの指導をしているケニーの目が、何処か悲しげで優しくて・・・
ああ・・・この人なりにリヴァイを愛してたんだろうなと。
このシーンも良かったです。
対人制圧部隊の兵士たちとの会話。
ケニー隊長の笑顔がもうっ
なんか紙一重なかんじだけど、もうっ
結局彼ら一人一人の名を知ることが出来なかったのが、本当に残念です。
特に対人制圧部隊でケニー隊長に次ぐ実力者であろう女性兵士。
拷問のスペシャリスト、サネスも出てきました。
晩年のウーリがケニーを友人と呼ぶ。
きっかけは殺し合いという暴力だったのかもしれないけれど。
考え方は違う二人ですが、この二人にしか分からない絆を感じました。
そして彼らは同じように孤独です・・・
ケニー隊長が死に際にリヴァイ兵長に託した巨人化薬。
これラベルの文字は フツウノキョジン ですかね。
この薬を研究すれば、また新しい発見が出来そうですね。
それにしても、ここでもまた兵長は愛する者の死を・・・・(´;ω;`)
ケニー隊長は彼なりにリヴァイを愛していたし、またリヴァイも。
なんて不器用な愛し方だろう・・・
そしてついにヒストリア・レイス王女の戴冠式が。
・・・・ヒストリア・・・・綺麗・・・・
兵団式敬礼を皆の前で見せるのも効果的ですね。
群衆の中にハンジさんとモブリットと共にいるフレーゲル、ロイ、ピュレの姿が
戴冠式のあとにリーヴス会長の最後の冗談通りに、リヴァイ兵長をぶん殴る決意をするヒストリア。
もう良い感じの性格になってまいりました!
可愛いなあ!
いよ!ヒストリア!!
ビビリ倒しながらも実際に兵長を殴るヒストリアは胸熱!
でも流石に顔は殴れない(笑)
ミカサちゃん笑ってる!笑ってるよ!!
その後のリヴァイ兵長が本当に良かった・・・・(´;ω;`)
でも皆の顔!!(笑)
『ひいいぃっ』みたいな。
兵長が笑ったー!!
クララがた・・・・ゲフンゲフン
リヴァイ兵長は、ごくごく少数の親しい間柄には笑顔を見せる人のようです。
今の彼にとっては調査兵団の戦友たちこそが、家族みたいなものなのではないでしょうか。
そして兵長の「ありがとうな」は本当に重みが有ります。
- 待て次号 -
ケニー隊長とリヴァイ兵長の過去。
とても悲しい描写が多く、読んでいて何とも物悲しい気持ちになりましたが、読むことが出来て良かったです。
ケニー隊長の本心に触れてくれて嬉しかったです。
有難う諫山っち
画力も表現力も着実に上がってるよ!
そして何となくリヴァイ兵長の女性の好みも、想像できる気がしました。
オルオと言い合いしている時のペトラ、自分を気遣って話しかけてくれるペトラは、兵長にとってなかなか良い線行ってたのではないかと。
や、私が個人的に感じただけに過ぎないので、諫山先生も一部の兵長ファンも聞き流してください・・・
色んな感じ方をする奴が居るんだなってことで
で、兵長って実際モテるんだろうか(まだ言ってる)
モテモテ兵長な描写も見てみたい気が・・・
いや別に女性にモテなくても兵長はカッコイイですけど!
それではまた『進撃!巨人中学校』の感想は追記します
5月18日(月)追記です!
ちょっと遅れましたが、『進撃!巨人中学校』の感想です
今回も一挙2話掲載です。
先ず1話目
サシャのお父さんは腕利きの狩人なのですが、諸々の理由で生活するのが困難に・・・
そんな訳でサシャは家計を助けるためにコンビニのバイトへ出るのであった。
(中学生の労働ってOKだっけ?・・・とかツッコミは野暮ですわよっ)
何故かコニー、ハンジさん、フレーゲルまでもがアルバイトに来ていた。
なんつー悪そうな顔だよフレーゲル!!
バイトリーダーの地位に固執しすぎるコニー、ハンジさん、フレーゲルが何時にも増して変でした。
うん、中川先生は変なのいっぱい描ける先生ですよね!
そんな中川先生が好きですよ!
横幅の広い人たちに囲まれたフレーゲルとかもう!この人達どっから湧いて出た!?
あのサシャが沢山の食べ物に囲まれているのに、ちゃんと仕事出来てるとか奇跡を見たような気持ちです。
水がワインに変わり、海は真っ二つに割れる勢いです。 ←?
周りが変すぎるとサシャは我に返えるタイプなのかも。
な~んだ!サシャは104期生が変人ばっかだったら、あの上官のお肉盗んじゃった事件とか起こさなかったんじゃ・・・・
なんつって。
2話目はフリーダさん初登場!!
フリーダ姉さん!落ち着いてー!!
息が荒い、荒いって!
(フリーダさん私と気が合いそう・・・ってオイ!)
フリーダさんは生き別れの妹ヒストリア(クリスタ)の居る進撃中へ教師として赴任してきます。
とんでもないシスコンという設定です。
ハッスルしすぎて!?
ロッド父さんてば、頑張っちゃったんだねえ~・・・・・
色んなものを顔から垂れ流す美女って、面白いけど怖いんだな・・・・って初めて思いました(笑)
コメディとか関係なしに衝撃でした
今回も面白かったです!