『別冊少年マガジン』２０１６年３月号の感想！ぉお!!(ﾟﾛﾟ屮)屮

毎日寒いですね～
そんな寒さも吹き飛ばすような、熱い内容の今号の別マガです！

２０１６年３月号の表紙は田中芳樹先生原作、荒川弘先生漫画のアルスラーン戦記です
ちみキャラ可愛い！！
ボダンの狂信者っぷりは相変わらずスゴイですね。
本当に自分たちが正義で、故に何をしても神に許されると思い込んでるところがまた。
(これが集団になると更にその考えに拍車がかかるというか)
これは宗教だけに限らないことですが。
うん、人の振り見て我が振り直せ


それでは早速今号の進撃の巨人！

『進撃の巨人　第７８話　光臨』

先月号のラストで、何故かGのかかりまくったベルトルが個人的なツボに入ってしょうがなかった、アホな私はここですYO

・・・良かった・・・今月号はGが控え目。(アホだ)
でもベルトル入りの樽の上蓋が　バカッ　で、またしても！！
不覚！！(うん、アホです)
簡単に上蓋が開くようになっている仕様にもう！
いやもう、力任せにぶち破られてもアレだけど！(はい想像してごらん)
だからもう、これ誰が作成したんだ( ´艸｀)

そんな沸点の低すぎる私の笑いのツボは置いといて。
(全部ベルトルの魅力が悪い◞( 、΄◞ิ౪◟ิ)、　　←！？)

変わり果てたライナーの姿に呆然とするベルトル。
巨人の脳！？
神経網と巨人の脳を利用して脳機能を移転し守らなければ、脳が再生されたとしても記憶は全て失うということでしょうか。
しかし記憶を失ったとしても脳まで再生可能とか、巨人化能力者とは何という万能兵器・・・


そして先月号で非業の死の真相が明らかとなったマルコ。
彼が果たせなかった話し合いに持ち込もうとするアルミンです。

話し合えば何かしらの突破口が見いだせるのではないか・・・

が、話はそんな単純なものではなかった。
明らかに戦士ベルトルは兵士ベルトルとは違う表情です。
迷いのない自分の意志を明確に伝えています。
何時も控えめでオドオドした兵士ベルトルとは似ても似つかない雄弁さ。

『悪魔の末裔』でないとわかっているのに、皆殺しにしなくてはいけない。

ベルトルは壁内の人類のことを『壁中人類』と言っています。
同じようなものなのですが、これにも何か意味を持たせているのでしょうか。
壁内も壁中も類義語、同義語ではあります・・・
でも壁の中で眠っている巨人たちを一瞬思い浮かべてしまった。


気になる所ですよね。
壁外勢力の彼等が座標のエレンを欲しがる理由、壁中人類を死滅させようとする理由。
アルミンが座標の奪取と壁中人類の死滅を、「誰がそんなことを決めた！？」と率直に聞いていますが、ベルトルは一瞬間を置き「僕だ」と答える。
誰に強制された訳でもないと自分に言い聞かせているのか、はたまたその言葉の通りなのか・・・
壁外勢力の中枢が一体何なのかも気にかかる所です。


そしてミカサの見せ場！！

はい！ブレード投げ来た！！
リヴァイ兵長の技を目で盗んで確実に成長しているであろうミカサ
でもそれ以上にベルトルの強さに驚愕！
ここまで戦士ベルトルが強いとは！((((；ﾟДﾟ))))
戦闘能力はミカサと同等かそれ以上です。
頭脳戦もかなりイケるようですね。
ベルトルの見方が変わる進撃ファンの方も、多いのではないでしょうか


ついに超大型巨人へと変身するベルトル。
・・・・この変身の表現・・・・・
完全に核兵器・・・・(´・ω・｀)

世界的に有名な傑作ファンタジー小説、トールキンの『指輪物語』でも、指輪は核兵器の暗喩なのではないかと、読者の間で言われています。(トールキン自身は否定しています)
今の時代の『脅威的な闇の力』といえば『核兵器』だと感じる人が、かなり多いのでしょうね。
諫山先生がどんな意図を持ってこの表現を用いたのかは、自身が明言しない以上読者一人一人が解釈すれば良いと思いますが・・・
私自身は誰かの言葉や作品には何かしらのメッセージは有ると思う人なので、とても恐ろしく思えました。
強大な力は時に魅力的で魅惑的で心惹かれたりもしますが、そこがまた恐ろしいのです。
力に憧れるのは誰にでもある気持ちですから。
しかし、その強大な力を一度振るえば取り返しのつかないことになるのは、人並みの想像力を持っていれば誰でも分かることです。
どんな事柄でも他人事では無いんですよね。
単なる創作として現実世界と切り離して片付けてしまうのも、それはその人の選んだ楽しみ方なので悪いだなんて思いませんけどね。(私には考えられないことですが)


そしてハンジさんとモブリット、ハンジ班の皆は大丈夫なのかーーー！！・゜・(ノД`)・゜・


―　待て次号　―


今回も堪能しました。
諫山先生、バックさん、編集の皆様(この中には編集長も入ってますからね！)、今号もお疲れ様でした！


　余談　

今日は珍しく自動販売機で飲み物を買ったのですが(何時もは店舗で購入する)、もう一本当たっちゃいましたよ！
自販機で購入して当たったのは初めてじゃないのですが、当たると嬉しいもんですね！
温かい飲み物を抱えてホクホクでした
巨中とミカサ外伝の感想は、例の如く後日UPします。
(なるべく早く記事にしますんで・・・)


　２月１４日(日)追記　

昨日今日と暖かいですね！
上着を着たままで動き回ったら、少し暑く感じるくらいでした。
でもまた一日の気温差が激しい日々に戻るので、体調を崩さないように気をつけましょう

『進撃！巨人中学校』
部費削減という困難の中、何とか学校側に有意義な活動をしていることをアピールしたい壁美化部。
そんな訳で壁美化部１年生対抗・雪かき合戦開催！！

賞品はリコさんセレクトのお菓子！！
あ～！！これ全部好きだよ私～！！(だろうよ)
エレン・ミカサ・アルミンチーム、ジャン、サシャ、コニーチームに分かれて競い合うのだったが・・・

大丈夫なのかアルミーーーーン！！！
雪の上でマトモに立っていられないアルミン。
うん、アルミンは知的方面に才能偏っちゃった子だからな。

食い意地に取り憑かれたサシャの指令で、エレンチームが掻き集めた雪を蹴散らしに来たジャンとコニー。
・・・・・何という自殺行為・・・・

しかしミカサに乗っかられて、えらいテンション上がってるジャン！
何してくれるもなにも・・・何を期待したんだ！(笑)
ミカサちゃん、ビンタ一発と言わず３往復半くらい盛大に行っちゃっとこう！
でもこれ完全ジャンにとっては御褒美なんだろうな　←！
ほら、アントニオ猪木さんに闘魂注入されて喜ぶファンの人たちと同じ・・・
って何だその例え

暴走するサシャと頑張るアルミンの一騎打ちで、結果大団円かと思いきや・・・・
だよね～巨中だもん～
私も食い物の神様に微笑まれたいもんですな～
所で掲載できないような中川先生のネーム(ボツってこと？)が気になって仕方がありません！
(漫倫に引っかかっちゃう系？( ´艸｀))


『進撃の巨人　LOST　GIRLS』

ミカサにはこの能力が有るんでしょうかね。
これは現実世界でも意外と多く聞く話だったりします。
(実は私も感じたことが・・・)
普通に考えて偶然が重なったり、そうなるべくしてなっただけなのでしょうが。
ミカサには自分の願いを叶える為に、特定の人々を操れる能力が有るのでしょうか。
ビジュアルノベルだとミカサがそうさせているという描写は殆どありませんでしたが、LOST　GIRLSはこんな感じなんですよね。
何とな～く、その描写の違いにも意味を持たせているのではないかと。

それにしても９歳の子供が、こんなこと感じて怒ってるとか相変わらず凄い。
エレンってこの世界にとって何なんでしょうね。
ミカサにこの能力が有るとしてエレンは思い通りに出来ないようですが。
壁外人であるグリシャさんの息子という意外にも、何か有るのでしょうか。
カルラってイタリア系の名前なんだそうですね。
でも私は真っ先にカルラと聞いて、天龍八部衆の迦楼羅王を思い浮かべましたけど。
(子供の頃に中津賢也先生の『黄門じごく変』が大好きだったので他にもCLAMP先生の『聖伝』とか)
迦楼羅王がヴィシュヌ神の乗り物ってところがまた。　←！
神話って面白いですよね。
いや、全く関係ない可能性もあるのであしからず

エレンを狭い壁内に閉じ込めておくこと自体が、おかしいのかもしれない・・・
こりゃミカサちゃん、大変だわ。　←！

この後の描写は流石に気が滅入る感じでしたil||li(つд-｡)il||li
あの心無い大人たちとエレンの同級生たち。
これですらも何らかの力が働いているのではないか・・・

ああ、好き勝手に想像するのって楽しいので皆さんも沢山しちゃいなよ！
子供は特に空想をした方が脳の発達に良いんだYO！

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