エマ・ストーンが可愛いから出演作を特集する(о´∀`о)♪ [映画]
春だというのに寒いですね~
相変わらず静岡は雪知らずの温暖な気候なのですが、それでも雨降りは寒いです。
そしてブログの更新怠ってましたよ。
流石にこの季節になると冬眠ではなく春眠ですね。
ええ、暁を覚えちゃいらんないです。
さて本題。
エマ・ストーンと言えば最近『ラ・ラ・ランド』が話題になってますね。
私はまだ観てないんですけどね!( ̄ー ̄)ニヤリッ ←!
エマの出演してる作品だと『小悪魔はなぜモテる?!』『ヘルプ~心がつなぐストーリー』『ゾンビランド』なんかが好きです。
エマは演技力もある上に可愛いですよね~!♪
これからも活躍が期待される大注目の俳優です
『小悪魔はなぜモテる?!』
美人だけど真面目な性格からか学校では全く目立たないという、地味なヒロインのオリーヴをエマが好演してました。
ちょっとした誤解で一気にビッチのレッテルを張られ、それらしく派手に振る舞うようになるオリーヴ。
その苦悩や葛藤を、コメディ混じりに描いた作品です。
これは私が好きなガールズムービーのトップ3に入る作品だったりします。
エマ演じるオリーヴは少し要領は悪いけど、心優しい良い子だと観客には分かるのですが、学校の生徒は急に派手になった見た目や噂だけで彼女を判断して孤立させます。
親友だと思っていた子が急に敵になったり、イジメのターゲットになっている同級生の男の子を助けたが為に、自分が孤立してしまったりするんですよね。
誤解されるような行動をとったオリーヴが悪いのか、噂を鵜呑みにして人の上っ面しか見ない、偏見に満ちた多数の生徒が悪いのか。
孤立して苦しむヒロインですが、それを乗り越えて行く前向きな描写がとても良いです。
基本コメディなので笑えるシーンも多数有ります。
シリアスとコメディのバランスがとても良い。
オリーヴの
とっておきのアバズレを見せてやる!!(・`ω・´)
が最高でした♪
エマ可愛い(///∇///)
この作品はマリアンヌ役のアマンダ・バインズも可愛いですよね
清く正しくをこじらせてイジメっ子になってしまう役ですが( ̄ー+ ̄)
アマンダ主演の『アメリカン・ピーチパイ』も面白い!
『ヘルプ~心がつなぐストーリー』
この作品はこのブログでも過去に感想を書いてるので、詳しくはこちらをどうぞ♪ ↓
http://barusa.blog.so-net.ne.jp/2012-04-16
エマは容姿にコンプレックスを持った知的な役が上手いですね。
『キューティ・バニー』の役もそんな感じでした
『ゾンビランド』
ゾンビ映画好きに絶大なる人気を誇るこの作品にも、エマは出演してます!
ゾンビが闊歩する荒涼とした世界を逞しく生きる、小悪魔詐欺師姉妹の姉、ウィチタを演じてました♪
こういう無愛想な悪女風の演技も上手かった(*´∀`)
それにしてもエマの出演する作品はどれも面白いし、大ヒットしますね~
この作品はゾンビ映画あるあるが堪らないです。
ビル・マーレイのゾンビメイクとか、あの最期とか「えええ!?Σ(Д゚;/)/」となりながらも笑ってしまったし。
なんて贅沢なビル・マーレイの使い方だろうか・・・(///∇///)ウットリ
そしてなんと言ってもウディ・ハレルソン演じるタラハシーが繰り広げる売店での死闘は最高に上がりました!
何でも『ゾンビランド2』の製作も順調に進んでるらしいし、楽しみですね♪
あのノリで1の出演者が続投なら尚更嬉しいけど、キャスティングはどうなるのかな。
『ゾンビランド』は見終わった後、無性に『トゥインキー』が食べたくなりましたよ。
すごい気になるトゥインキー!!
これ『ダイハード』でパウエル巡査部長もコンビニで買ってたヤツだよね!?
1個の熱量が140キロ㌍とかあるらしいけど、日本の菓子パンは1個で500キロ㌍だったりするからね。
・・・(゚Д゚)!!ハッ?
それに比べたら意外とヘルシーじゃね? ←!
このジャンクフード丸出しなアメリカンスイーツのトゥインキー・・・
体に悪いに決まってるけど食べたい!!(ФωФ)☆
ん?あれ?
エマ・ストーン出演の映画特集が、何故か『トゥインキー』で締め括る感じになってしまった。
いやもう、そこにトゥインキーが有るから。
アリスのブログだから。
そんなこんなのトゥインキー・・・じゃなかった、エマ・ストーン特集でした
相変わらず静岡は雪知らずの温暖な気候なのですが、それでも雨降りは寒いです。
そしてブログの更新怠ってましたよ。
流石にこの季節になると冬眠ではなく春眠ですね。
ええ、暁を覚えちゃいらんないです。
さて本題。
エマ・ストーンと言えば最近『ラ・ラ・ランド』が話題になってますね。
私はまだ観てないんですけどね!( ̄ー ̄)ニヤリッ ←!
エマの出演してる作品だと『小悪魔はなぜモテる?!』『ヘルプ~心がつなぐストーリー』『ゾンビランド』なんかが好きです。
エマは演技力もある上に可愛いですよね~!♪
これからも活躍が期待される大注目の俳優です
『小悪魔はなぜモテる?!』
美人だけど真面目な性格からか学校では全く目立たないという、地味なヒロインのオリーヴをエマが好演してました。
ちょっとした誤解で一気にビッチのレッテルを張られ、それらしく派手に振る舞うようになるオリーヴ。
その苦悩や葛藤を、コメディ混じりに描いた作品です。
これは私が好きなガールズムービーのトップ3に入る作品だったりします。
エマ演じるオリーヴは少し要領は悪いけど、心優しい良い子だと観客には分かるのですが、学校の生徒は急に派手になった見た目や噂だけで彼女を判断して孤立させます。
親友だと思っていた子が急に敵になったり、イジメのターゲットになっている同級生の男の子を助けたが為に、自分が孤立してしまったりするんですよね。
誤解されるような行動をとったオリーヴが悪いのか、噂を鵜呑みにして人の上っ面しか見ない、偏見に満ちた多数の生徒が悪いのか。
孤立して苦しむヒロインですが、それを乗り越えて行く前向きな描写がとても良いです。
基本コメディなので笑えるシーンも多数有ります。
シリアスとコメディのバランスがとても良い。
オリーヴの
とっておきのアバズレを見せてやる!!(・`ω・´)
が最高でした♪
エマ可愛い(///∇///)
この作品はマリアンヌ役のアマンダ・バインズも可愛いですよね
清く正しくをこじらせてイジメっ子になってしまう役ですが( ̄ー+ ̄)
アマンダ主演の『アメリカン・ピーチパイ』も面白い!
『ヘルプ~心がつなぐストーリー』
この作品はこのブログでも過去に感想を書いてるので、詳しくはこちらをどうぞ♪ ↓
http://barusa.blog.so-net.ne.jp/2012-04-16
エマは容姿にコンプレックスを持った知的な役が上手いですね。
『キューティ・バニー』の役もそんな感じでした
『ゾンビランド』
ゾンビ映画好きに絶大なる人気を誇るこの作品にも、エマは出演してます!
ゾンビが闊歩する荒涼とした世界を逞しく生きる、小悪魔詐欺師姉妹の姉、ウィチタを演じてました♪
こういう無愛想な悪女風の演技も上手かった(*´∀`)
それにしてもエマの出演する作品はどれも面白いし、大ヒットしますね~
この作品はゾンビ映画あるあるが堪らないです。
ビル・マーレイのゾンビメイクとか、あの最期とか「えええ!?Σ(Д゚;/)/」となりながらも笑ってしまったし。
なんて贅沢なビル・マーレイの使い方だろうか・・・(///∇///)ウットリ
そしてなんと言ってもウディ・ハレルソン演じるタラハシーが繰り広げる売店での死闘は最高に上がりました!
何でも『ゾンビランド2』の製作も順調に進んでるらしいし、楽しみですね♪
あのノリで1の出演者が続投なら尚更嬉しいけど、キャスティングはどうなるのかな。
『ゾンビランド』は見終わった後、無性に『トゥインキー』が食べたくなりましたよ。
すごい気になるトゥインキー!!
これ『ダイハード』でパウエル巡査部長もコンビニで買ってたヤツだよね!?
1個の熱量が140キロ㌍とかあるらしいけど、日本の菓子パンは1個で500キロ㌍だったりするからね。
・・・(゚Д゚)!!ハッ?
それに比べたら意外とヘルシーじゃね? ←!
このジャンクフード丸出しなアメリカンスイーツのトゥインキー・・・
体に悪いに決まってるけど食べたい!!(ФωФ)☆
ん?あれ?
エマ・ストーン出演の映画特集が、何故か『トゥインキー』で締め括る感じになってしまった。
いやもう、そこにトゥインキーが有るから。
アリスのブログだから。
そんなこんなのトゥインキー・・・じゃなかった、エマ・ストーン特集でした
映画『特捜部Q ~Pからのメッセージ』を観ました!(^ω^)♪ [映画]
これは劇場公開から3ヶ月~半年は待たされるのかな・・・と殆んど諦めの境地でしたが、先行レンタル万歳ですね!
『特捜部Q Pからのメッセージ』
(原題 Flaskepost fra P)
2016年デンマーク・ドイツ・スウェーデン・ノルウェー合作 ハンス・ペテル・モランド監督作品 112分
出演: ニコライ・リー・カース、ファレス・ファレス、ポール・スベーレ・ハーゲン、ヨハン・ルイズ・シュミット、ヤーコブ・オフテブロ、ソーレン・ピルマーク 他
名も知らぬ遠き海より、流れ着くボトルが一つ♪・・・なあらすじ!
「特捜部Q」―未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署である。今回「Q」のカール・マーク警部補とアサドのコンビが挑むのは、海辺に流れ着いたボトルメールの謎。ボトルから取り出された手紙には「助けて」との悲痛な叫びが。書き手の名前の頭文字はP。だが手紙の損傷が激しく、内容の完全な解読は難航した。Pはどうやら誘拐されたようだが、過去の記録に該当する事件は見当たらない…。
北欧を代表するミステリ賞「ガラスの鍵」賞に輝く著者の最高傑作!人気の警察小説シリーズ、第三弾。
アサドの腹筋はいつか拝めるんですかね?( ̄▽ ̄)♪ ←!? な予告編どうぞ!
それでは感想です。
多少のネタバレ有りですのでご注意ください。
たぶん第3弾は前作の『キジ殺し』の数日後という設定でしょうか。
カールの精神状態が限界に達したようで、数日間の休職中でした。
・・・前作の結末があまりにも衝撃的でしたから、カールは相当な精神的苦痛を感じたでしょうね。
心から救いたいと願った人を結果的に救えませんでしたから(ノд-。)クスン
『キジ殺し』から特捜部Qに加わった敏腕秘書のローセとアサドのボクササイズのシーンが良かったです。
ローセの力強いパンチをミットで受けるアサドですが、途中からローセがアサドのみぞおち辺りを連打するんですよね。
すんごい力いっぱい
ローセのパンチを褒めながらも、全然効いてないアサドの余裕綽々な笑顔がまた堪らなかったです。
いや~・・・きっと素晴らしい腹筋をしてんだろうな~・・・と(* ̄ー ̄*)
私も混じりたかった。 ←!
この作品『Pからのメッセージ』は、海岸に流れ着いたメッセージ入りのボトルから話が進んでいきます。
ところどころ消えかかった文面を解読していくのですが、どうやら子供が書いたもので、誘拐され助けを求めている。
子供の悪戯とも取れてしまうような手紙の入ったボトルを、発見した人が警察に通報するのも凄いことですが、この手紙から捜査を進める特捜部Qも凄いですね。
これがラストへの感動的な前ふりになっていて、とても良かったです。
手紙の文面から書いた人物が子供で、Pで始まる名前だと推測したカールとアサド。
この子供が生きていることを信じ、捜査に乗り出します。
そして今回も、ちょいちょい挟み込んでくる笑いが堪りませんでした。
科学捜査班に手紙の解読を依頼していたのですが、そこのドクターとのやりとりがもう!
解析結果よりも、どうやって手紙を解析したか蘊蓄(うんちく)を語り始めるドクターですが、それをを遮ってPCの結果を見ちゃうカール!
その時のドクターの表情が最高でした( ̄ー ̄)
すんごい睨むんだもん(笑)
その後小学校に聞き込みに行く二人ですが、カールが子供の工作を触ってパーツが取れちゃうところとか!
カールのリアクションがもう!ʅ(‾◡◝)ʃ
至福!!
そんな観ている者のツボをくすぐるニクイ演出目白押しですが、この作品は基本シリアス調に進んでいきます。信仰がテーマのようですね。
犯罪の被害者も加害者も宗教で繋がっていましたし、カールとアサドの宗教観についての熱い議論も見ものでした。
やっぱりカールは無神論者で、アサドは名前と外見で一目瞭然のイスラム教徒でした。
ブラックホール(科学?)を信じるカールと、何か偉大な存在や人生の神秘を信じるアサド。
このカールとアサドの宗教観対決。
長年貫いてきたお互いの信念が、そうそう簡単に折り合いつくはずもなく。
カール 『そんな態度じゃフライドポークのパセリソース添えを食わさんぞ』
アサド 『・・・・・・・笑えませんよ』
で一時休戦します。
カールの冗談でアサド全く笑えず!!
ああ・・・・愛おしい・・・・( ´´ิ∀´ิ` )
そして私の笑いのツボが最高潮に達したのは、誘拐の被害児童の家をカールとアサドが訪問した時でした。
一作目の『檻の中の女』で犯人に素手で顔をボコられたカール。
二作目の『キジ殺し』では加害者であり被害者でもあるキミーに、鉄の棒で顔をフルスイングされたカール。
・・・・・・三作目の『Pからのメッセージ』では、被害者の父親に顔をボコられたよカァァール!!∑(゚ω゚ノ)ノ
顔面に業を背負った漢、カールは健在でしたほっこり ←!
やっぱ的に見えてんだな。
カールの顔からいつ餡子がはみ出しちゃうのかと、ヒヤヒヤしましたよ私は。
この作品は犯人も早い段階で分かります。
この犯人がまた本当に気の毒な生い立ちで・・・
だからと言って連続誘拐殺人だなんて到底許されるような行為ではないのですが、犯人は本当に気の毒な暴力を継続的に加えられた末に、狂ってしまったような人でした。
信仰で救われる人もいれば、信仰で不幸になる人もいます。
特捜部Qシリーズを観て感じるのは、犯罪者を捕まえて罪を償わせたり、犯罪を悔い改めた人の更生も勿論大事ですが、犯罪者を作り出さないことも大事なのだと。
これは本当に大事なことだと思いました。
犯人の最期が、まるで洗礼を受けている子供のようで、なんとも言えない切なさも感じました。
奇跡的に発見されたP(ポール)からのメッセージ。
何故今このタイミングで特捜部Qのカールとアサドに渡り、子供たちを救うことが出来たのか。
ラストで見せたカールの男泣きのシーンが本当に素晴らしかった。
世界に絶望しかけていた無神論者のカールに、少し変化が現れたようです。
人生には何らかの偉大な力が働いていて、神秘に満ち溢れているのかもしれない。
カールの最後のセリフが好きです。
「子供たちを見ながら思ってた
全く無知な奴らだ。
夢なんか持って
何にも分かっていない。
・・・・だが、それで良いんだな」
私もそれで良いと思います。
心も体もボロボロで、それでも事件解決のために奔走するカール。
無神論者ではあるし、宗教の教えを意識して行動している人ではない。
そんなカールの姿にこそ、私は神の存在を感じました。
ヘリ、ブラボー、ウイスキー、以上! .+:。(´∀`)゚.+:。
(観た人にだけわかるネタ)
『特捜部Q Pからのメッセージ』
(原題 Flaskepost fra P)
2016年デンマーク・ドイツ・スウェーデン・ノルウェー合作 ハンス・ペテル・モランド監督作品 112分
出演: ニコライ・リー・カース、ファレス・ファレス、ポール・スベーレ・ハーゲン、ヨハン・ルイズ・シュミット、ヤーコブ・オフテブロ、ソーレン・ピルマーク 他
名も知らぬ遠き海より、流れ着くボトルが一つ♪・・・なあらすじ!
「特捜部Q」―未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署である。今回「Q」のカール・マーク警部補とアサドのコンビが挑むのは、海辺に流れ着いたボトルメールの謎。ボトルから取り出された手紙には「助けて」との悲痛な叫びが。書き手の名前の頭文字はP。だが手紙の損傷が激しく、内容の完全な解読は難航した。Pはどうやら誘拐されたようだが、過去の記録に該当する事件は見当たらない…。
北欧を代表するミステリ賞「ガラスの鍵」賞に輝く著者の最高傑作!人気の警察小説シリーズ、第三弾。
アサドの腹筋はいつか拝めるんですかね?( ̄▽ ̄)♪ ←!? な予告編どうぞ!
それでは感想です。
多少のネタバレ有りですのでご注意ください。
たぶん第3弾は前作の『キジ殺し』の数日後という設定でしょうか。
カールの精神状態が限界に達したようで、数日間の休職中でした。
・・・前作の結末があまりにも衝撃的でしたから、カールは相当な精神的苦痛を感じたでしょうね。
心から救いたいと願った人を結果的に救えませんでしたから(ノд-。)クスン
『キジ殺し』から特捜部Qに加わった敏腕秘書のローセとアサドのボクササイズのシーンが良かったです。
ローセの力強いパンチをミットで受けるアサドですが、途中からローセがアサドのみぞおち辺りを連打するんですよね。
すんごい力いっぱい
ローセのパンチを褒めながらも、全然効いてないアサドの余裕綽々な笑顔がまた堪らなかったです。
いや~・・・きっと素晴らしい腹筋をしてんだろうな~・・・と(* ̄ー ̄*)
私も混じりたかった。 ←!
この作品『Pからのメッセージ』は、海岸に流れ着いたメッセージ入りのボトルから話が進んでいきます。
ところどころ消えかかった文面を解読していくのですが、どうやら子供が書いたもので、誘拐され助けを求めている。
子供の悪戯とも取れてしまうような手紙の入ったボトルを、発見した人が警察に通報するのも凄いことですが、この手紙から捜査を進める特捜部Qも凄いですね。
これがラストへの感動的な前ふりになっていて、とても良かったです。
手紙の文面から書いた人物が子供で、Pで始まる名前だと推測したカールとアサド。
この子供が生きていることを信じ、捜査に乗り出します。
そして今回も、ちょいちょい挟み込んでくる笑いが堪りませんでした。
科学捜査班に手紙の解読を依頼していたのですが、そこのドクターとのやりとりがもう!
解析結果よりも、どうやって手紙を解析したか蘊蓄(うんちく)を語り始めるドクターですが、それをを遮ってPCの結果を見ちゃうカール!
その時のドクターの表情が最高でした( ̄ー ̄)
すんごい睨むんだもん(笑)
その後小学校に聞き込みに行く二人ですが、カールが子供の工作を触ってパーツが取れちゃうところとか!
カールのリアクションがもう!ʅ(‾◡◝)ʃ
至福!!
そんな観ている者のツボをくすぐるニクイ演出目白押しですが、この作品は基本シリアス調に進んでいきます。信仰がテーマのようですね。
犯罪の被害者も加害者も宗教で繋がっていましたし、カールとアサドの宗教観についての熱い議論も見ものでした。
やっぱりカールは無神論者で、アサドは名前と外見で一目瞭然のイスラム教徒でした。
ブラックホール(科学?)を信じるカールと、何か偉大な存在や人生の神秘を信じるアサド。
このカールとアサドの宗教観対決。
長年貫いてきたお互いの信念が、そうそう簡単に折り合いつくはずもなく。
カール 『そんな態度じゃフライドポークのパセリソース添えを食わさんぞ』
アサド 『・・・・・・・笑えませんよ』
で一時休戦します。
カールの冗談でアサド全く笑えず!!
ああ・・・・愛おしい・・・・( ´´ิ∀´ิ` )
そして私の笑いのツボが最高潮に達したのは、誘拐の被害児童の家をカールとアサドが訪問した時でした。
一作目の『檻の中の女』で犯人に素手で顔をボコられたカール。
二作目の『キジ殺し』では加害者であり被害者でもあるキミーに、鉄の棒で顔をフルスイングされたカール。
・・・・・・三作目の『Pからのメッセージ』では、被害者の父親に顔をボコられたよカァァール!!∑(゚ω゚ノ)ノ
顔面に業を背負った漢、カールは健在でしたほっこり ←!
やっぱ的に見えてんだな。
カールの顔からいつ餡子がはみ出しちゃうのかと、ヒヤヒヤしましたよ私は。
この作品は犯人も早い段階で分かります。
この犯人がまた本当に気の毒な生い立ちで・・・
だからと言って連続誘拐殺人だなんて到底許されるような行為ではないのですが、犯人は本当に気の毒な暴力を継続的に加えられた末に、狂ってしまったような人でした。
信仰で救われる人もいれば、信仰で不幸になる人もいます。
特捜部Qシリーズを観て感じるのは、犯罪者を捕まえて罪を償わせたり、犯罪を悔い改めた人の更生も勿論大事ですが、犯罪者を作り出さないことも大事なのだと。
これは本当に大事なことだと思いました。
犯人の最期が、まるで洗礼を受けている子供のようで、なんとも言えない切なさも感じました。
奇跡的に発見されたP(ポール)からのメッセージ。
何故今このタイミングで特捜部Qのカールとアサドに渡り、子供たちを救うことが出来たのか。
ラストで見せたカールの男泣きのシーンが本当に素晴らしかった。
世界に絶望しかけていた無神論者のカールに、少し変化が現れたようです。
人生には何らかの偉大な力が働いていて、神秘に満ち溢れているのかもしれない。
カールの最後のセリフが好きです。
「子供たちを見ながら思ってた
全く無知な奴らだ。
夢なんか持って
何にも分かっていない。
・・・・だが、それで良いんだな」
私もそれで良いと思います。
心も体もボロボロで、それでも事件解決のために奔走するカール。
無神論者ではあるし、宗教の教えを意識して行動している人ではない。
そんなカールの姿にこそ、私は神の存在を感じました。
ヘリ、ブラボー、ウイスキー、以上! .+:。(´∀`)゚.+:。
(観た人にだけわかるネタ)
映画『ルドルフとイッパイアッテナ』を観ました♪(=゚ω゚=)モフモフマツリ♪ [映画]
また大好きな作品が1つ増えました
『ルドルフとイッパイアッテナ』
2016年日本製作 湯山邦彦、榊原幹典監督作品 89分
声の出演: 井上真央、鈴木亮平、八嶋智人、古田新太、水樹奈々、大塚明夫、寺崎裕香、佐々木りお、毒蝮三太夫 他
イッパイアッテナの兄貴、自分一生付いていくッス!なあらすじどうぞ。
大好きなリエちゃんから愛情をたっぷり受けて岐阜県で暮らしていた黒猫のルドルフ。
ある日、ひょんなことから長距離トラックの荷台に迷い込んでしまい、気づいたら大都会・東京に。
そこで出会ったのは、なんと人間の文字を理解するボス猫・イッパイアッテナ。
自分が住んでいた場所がわからないルドルフは、イッパイアッテナから故郷にはもう帰れないと告げられる。
そして、イッパイアッテナと一緒にノラ猫ライフをはじめるのだった・・・。
もふもふ肉球祭り!な予告編もどうぞ。
以下当然のようにネタバレしてますので、ご注意下さいね。
この作品、猫好きの方は特に楽しめますが、そうでなくとも老若男女問わずに楽しめる素晴らしい作品だと思います。
黒猫のルドルフと虎猫のイッパイアッテナの交流に笑みがこぼれ、そして涙しました。
この学校給食のおばちゃん達からもらうお肉のシーンで、おばちゃんが黒猫のルドルフを見て「縁起悪い・・・やだねぇ・・・」と言うんですよね。
ルドルフはその言葉にいたく傷付くのですが、それを見たイッパイアッテナの台詞がとても良かった。
少々歯に衣着せぬ表現ではあるのですが、確かにそうだなと。
私が身に付けている教養なんて大したものでは無いですが、迷信を鵜呑みにして様々な物事を判断するのは好ましいことではないと思いますし、なるべくしないように心がけています。
迷信をそのまま信じるのは、偏見に繋がることが有りますから。
そう言えばとある時代のとある国では、黒猫が魔女の使い魔だと信じられていたので、極端に数が減ってしまったという話を思い出しました。
迷信もここまで来ると恐ろしいです。
ただ黒い毛並みの猫に生まれたばかりに・・・黒猫の受難。
強く優しい上に教養もあるイッパイアッテナが、幼さゆえに無知なルドルフに、少しづつ学ぶ楽しさや大切さを教えて行きます。
そして得た知識から想像することの大切さも教えます。
動物図鑑のシーンが楽しかった
百獣の王ならぬ百猫の王イッパイアッテナの兄貴が、男前すぎる!!
あと忘れちゃいけないこいつ ↓
ファッショナブル・トレンド・シティボーイ!(笑)
三毛猫のブッチー!!
お調子者で口が軽いですが、基本良いやつ(〃´ω`〃)
ルドルフとブッチーの肉球タッチが可愛かった。
あとルドルフの「両耳ちょん切って、頭つるんつるん、るんるんるん~♪」に激萌えしました(*゜Q゜*)
その後イッパイアッテナに教育的指導されちゃうし。
堪らん! ←!
いや、子供は時に叱られて成長するもんさ。
教育的指導と言えば、覚えたての知識で突っ走ってしまったルドルフに、イッパイアッテナが猫パンチかます所も良かった。
許されるなら、その猫パンチ私が代わりに受けるよ!
いやむしろ猫パンチして下さい!.゚+.(・∀・)゚+.゚
てゆーかしろ! ←!?
ルドルフとイッパイアッテナの間に割り込んで猫パンチを喰らう妄想とか繰り広げ・・・(アホですね)
猫の肉球が好きすぎて錯乱気味ですが、気にしないで下さい。
パンチじゃなくても、ちょっと踏んでくれるだけでも!(まだ言うか)
ああ肉球が好きすぎてツライ。
そして何事も無かったかの如く話を戻しましてと( ̄ー+ ̄)♪
未熟なルドルフをイッパイアッテナが守り導くという関係から、少しづつ変化していく流れも良かったです。
子供の成長は早いですからね~
それに大人が子供から学ぶこと、助けられることは多々有ります。
猛犬デビルとの和解は、イッパイアッテナだけでは為し遂げられなかったですからね。
仲良くなると気の良い奴であることが分かるデビルも可愛かったな~♪
ルドルフとイッパイアッテナが、お互いにほんの小さな優しい嘘を付き合う所も良かった。
お互いを思いやるが故の優しい嘘。
本当は知ってるのに知らないふりをする。
二人の深い絆が感じられます
この『ルドルフとイッパイアッテナ』は児童文学の不朽の名作なのですが、児童文学って子供の頃に読んでも十分面白く、大人に成長してから読み返すと更に面白いと思います。
子供の頃には気付けなかった事に、大人になってから気付かされる事も多いです。
このアニメのキャッチコピーが素晴らしいと思います。
ぼくらは それでも 前を向く。
イッパイアッテナの「絶望は愚か者の答え」という言葉と共に胸に染みます。
前を向いて生きていこう。
あ~明日は別マガの発売日だ~♪
楽しみ(〃´ω`〃)♪
『ルドルフとイッパイアッテナ』
2016年日本製作 湯山邦彦、榊原幹典監督作品 89分
声の出演: 井上真央、鈴木亮平、八嶋智人、古田新太、水樹奈々、大塚明夫、寺崎裕香、佐々木りお、毒蝮三太夫 他
イッパイアッテナの兄貴、自分一生付いていくッス!なあらすじどうぞ。
大好きなリエちゃんから愛情をたっぷり受けて岐阜県で暮らしていた黒猫のルドルフ。
ある日、ひょんなことから長距離トラックの荷台に迷い込んでしまい、気づいたら大都会・東京に。
そこで出会ったのは、なんと人間の文字を理解するボス猫・イッパイアッテナ。
自分が住んでいた場所がわからないルドルフは、イッパイアッテナから故郷にはもう帰れないと告げられる。
そして、イッパイアッテナと一緒にノラ猫ライフをはじめるのだった・・・。
もふもふ肉球祭り!な予告編もどうぞ。
以下当然のようにネタバレしてますので、ご注意下さいね。
この作品、猫好きの方は特に楽しめますが、そうでなくとも老若男女問わずに楽しめる素晴らしい作品だと思います。
黒猫のルドルフと虎猫のイッパイアッテナの交流に笑みがこぼれ、そして涙しました。
この学校給食のおばちゃん達からもらうお肉のシーンで、おばちゃんが黒猫のルドルフを見て「縁起悪い・・・やだねぇ・・・」と言うんですよね。
ルドルフはその言葉にいたく傷付くのですが、それを見たイッパイアッテナの台詞がとても良かった。
少々歯に衣着せぬ表現ではあるのですが、確かにそうだなと。
私が身に付けている教養なんて大したものでは無いですが、迷信を鵜呑みにして様々な物事を判断するのは好ましいことではないと思いますし、なるべくしないように心がけています。
迷信をそのまま信じるのは、偏見に繋がることが有りますから。
そう言えばとある時代のとある国では、黒猫が魔女の使い魔だと信じられていたので、極端に数が減ってしまったという話を思い出しました。
迷信もここまで来ると恐ろしいです。
ただ黒い毛並みの猫に生まれたばかりに・・・黒猫の受難。
強く優しい上に教養もあるイッパイアッテナが、幼さゆえに無知なルドルフに、少しづつ学ぶ楽しさや大切さを教えて行きます。
そして得た知識から想像することの大切さも教えます。
動物図鑑のシーンが楽しかった
百獣の王ならぬ百猫の王イッパイアッテナの兄貴が、男前すぎる!!
あと忘れちゃいけないこいつ ↓
ファッショナブル・トレンド・シティボーイ!(笑)
三毛猫のブッチー!!
お調子者で口が軽いですが、基本良いやつ(〃´ω`〃)
ルドルフとブッチーの肉球タッチが可愛かった。
あとルドルフの「両耳ちょん切って、頭つるんつるん、るんるんるん~♪」に激萌えしました(*゜Q゜*)
その後イッパイアッテナに教育的指導されちゃうし。
堪らん! ←!
いや、子供は時に叱られて成長するもんさ。
教育的指導と言えば、覚えたての知識で突っ走ってしまったルドルフに、イッパイアッテナが猫パンチかます所も良かった。
許されるなら、その猫パンチ私が代わりに受けるよ!
いやむしろ猫パンチして下さい!.゚+.(・∀・)゚+.゚
てゆーかしろ! ←!?
ルドルフとイッパイアッテナの間に割り込んで猫パンチを喰らう妄想とか繰り広げ・・・(アホですね)
猫の肉球が好きすぎて錯乱気味ですが、気にしないで下さい。
パンチじゃなくても、ちょっと踏んでくれるだけでも!(まだ言うか)
ああ肉球が好きすぎてツライ。
そして何事も無かったかの如く話を戻しましてと( ̄ー+ ̄)♪
未熟なルドルフをイッパイアッテナが守り導くという関係から、少しづつ変化していく流れも良かったです。
子供の成長は早いですからね~
それに大人が子供から学ぶこと、助けられることは多々有ります。
猛犬デビルとの和解は、イッパイアッテナだけでは為し遂げられなかったですからね。
仲良くなると気の良い奴であることが分かるデビルも可愛かったな~♪
ルドルフとイッパイアッテナが、お互いにほんの小さな優しい嘘を付き合う所も良かった。
お互いを思いやるが故の優しい嘘。
本当は知ってるのに知らないふりをする。
二人の深い絆が感じられます
この『ルドルフとイッパイアッテナ』は児童文学の不朽の名作なのですが、児童文学って子供の頃に読んでも十分面白く、大人に成長してから読み返すと更に面白いと思います。
子供の頃には気付けなかった事に、大人になってから気付かされる事も多いです。
このアニメのキャッチコピーが素晴らしいと思います。
ぼくらは それでも 前を向く。
イッパイアッテナの「絶望は愚か者の答え」という言葉と共に胸に染みます。
前を向いて生きていこう。
あ~明日は別マガの発売日だ~♪
楽しみ(〃´ω`〃)♪